Niantic, Inc.とポケモンより配信中のiOS/Android用アプリ『ポケモンGO(ポケGO)』で、5月8日に”GOスナップショット”のアップグレードが行われました。
2019年に実装された「GOスナップショット」は、ポケモンを自由に撮影できるというAR独自の面白さ、楽しさを表現した人気なシステムのひとつ。リアルイベントや”GOフェス”などでも撮影されているトレーナーを多く見かけてきました。
そんな「GOスナップショット」が大幅にアップグレードされました。気になる更新された機能について解説していきます。
複数の機能追加で撮影の満足度アップ!
まずは“GOスナップショット”でポケモンを3匹まで選んで撮影可能なりました。
撮影時にテーマで分かれたポケモンたちを選ぶか、自分のボックスにいるポケモンたちから3匹までを選んで自由に撮影可能になっています。
またメニューから“GOスナップショット”にすぐ移行できるように、モンスターボール柄のメニューからアクセスしやすくもなりました。
好きな場所にポケモンを配置&向きの調整も
次に注目なのが好きな場所にポケモンを配置できる機能です。これまではボールをキャストした位置にしかポケモンを配置できませんでしたが、今回のアップグレードにてドラッグ&ドロップと同じやり方でポケモンを配置可能になりました。
また飛んでいるポケモンは高さの調整も可能で、奥行きや高度差を活かした臨場感のある画作りも。初代ではお馴染みの向かい合わせの対戦画面っぽい画から、空を飛んでいるひこうタイプポケモンたちの画など表現力が格段にアップしました。
また配置したポケモンを向きをその場で調整できます。これには猫じゃらしのようなアイテムを用いて横や背面に向かせられるので、撮影が難しかった場所でもポケモンを背面に配置可能に。
表情ボタンでかわいい瞬間を連写モードで逃さない
表情ボタンを用いるとポケモンがリアクションしてくれるので、ポケモンたちの表情も豊かになりました。これまでもタップすることでポケモンたちがリアクションしてくれましたが、喜んでいる表情を覗かせてくれるので可愛らしいポケモンたちの撮影がはかどるようになりました。
また連写モードやタイマー機能も追加。これにより撮影の難しいポケモンのリアクションを逃さずに撮ることができるでしょう。タイマーモードを利用すれば、トレーナーとポケモンが一緒の写真が撮れるのは嬉しい点です。
ステッカーで写真をデコれる
ギフトに使えるステッカーが写真をデコる要素としても使えるようになりました。フェスやイベント時に入手できるステッカーを用いれば、思い出をしっかり記録できますし、これまで以上にポケモンとの撮影が楽しくなりますね。
これまでのステッカーとは別に星やハート柄のデコステッカーも新たに追加され、これは“GOスナップショット”のアップグレードと同時にいくつか無料で入手できます。
ちなみにステッカーは消耗品ですが、貼った時点では消費されません。写真として保存した際に消費される仕様なので、確定するまで自由に写真をデコれる楽しさがありますね。