『ツンデレ魔女を殺せ、と女神は言った。』3巻(著者:ミサキナギ、イラスト:米白粕)が、電撃文庫(KADOKAWA)から発売中です。
本作は、“聖法の杖”に転生した主人公と、その持ち主であるツンデレ聖女が繰り広げる、禁断の学園ファンタジー。
3巻では、女神に対抗する主人公の前に、幼稚園以来の幼馴染である華具夜満月が現れ……!?
すべては推しの笑顔のため。《女神》への宣戦布告で杖たちの反抗が始まる!
「――俺はステラを救い出す」
『聖法競技会』での女神の策略により、ステラが地下牢獄に囚われてしまった。死刑必至の魔女裁判が迫るなか、女神に対抗する俺たちの前に現れたのは《救世女》と呼ばれるどこか見覚えのある少女で……。
「あんたが魔女・ステラに誑かされてるのはよーくわかったわ」
艶やかな黒髪にツンと吊り上がった眦、そして見慣れたセーラー服。俺の幼稚園以来の幼馴染・華具夜満月がそこにいて――!?
女神に召喚された満月はその命に従い、『神の力』を纏った竹刀を振り回しステラに襲いかかる。
ふざけやがって、あの性悪腹黒女神! 俺はステラの精霊だ。推しの幸せは俺がオタクのすべてを捧げて守ってみせる!!
『ツンデレ魔女を殺せ、と女神は言った。3』
- 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
- 発売日:2024年5月10日
- ページ数:260ページ
- 定価:990円(税込)