Cygamesが配信するiOS/Android/PC用デジタルTCG『Shadowverse(シャドウバース)』で、5月20日に第32弾カードパック“Heroes of Shadowverse/ヒーローズ・オブ・シャドウバース”のアディショナルカードが登場します。
本記事では新カードのなかからドラゴンのレジェンド“翔破の竜炎・ドラーク”とそのトークンを紹介します。
『シャドバ』新カード:“翔破の竜炎・ドラーク”
クラス | ドラゴン |
---|---|
カードの種類 | フォロワー |
レアリティ | レジェンド |
タイプ | ─ |
コスト | 9 |
攻撃力/体力 | 6/4 |
進化後の攻撃力/体力 | 8/6 |
能力 | (融合はx/3回) 【融合】; 元のコスト7以上のドラゴン・フォロワー これに【融合】したとき、それがこのバトル中に1回目なら、『爆炎の痛撃』1枚を手札に加える。2回目なら、自分のPP最大値を+1する。3回目なら、カードを2枚引く。 ---------- 【突進】 【ファンファーレ】相手のリーダーと相手のフォロワーすべてにXダメージ。Xは「これの攻撃力」である。 |
進化後の能力 | 進化前と同じ能力。(【ファンファーレ】能力を除く) |
PPを消費しないPPブーストで高コストランプドラゴンが組める!?
“Storm Over Rivayle / レヴィールの旋風”で登場した“竜喰らう禁忌”とほぼ同様の融合時の能力を持つフォロワー。
PPを消費せずにPP最大値を増やせる点から、“翔破の竜炎・ドラーク”をデッキに採用すれば“竜の託宣”などのプレイとあわせて早いターンで高コストのカードをプレイできます。
融合は手札枚数が減ることが弱点ですが、3回の融合でトークンを含めた3枚のカードが手札に加わるため、融合を必要とするカードのなかではデメリットは低めです。
ファンファーレは最低6ダメージを相手フォロワーと相手リーダーに与えるもの。自身が突進を持っていることもあって、基本的には相手のフォロワーを一掃できると考えてよいでしょう。
“翔破の竜炎・ドラーク”自体のコストや融合できるカードの条件からランプドラゴンでの採用が候補。直近で追加されたランプドラゴン向けのカード“フェイタルドラグーン・ローラ”の能力も考えると、7コスト以上のカードをかなり多めに組み込んだデッキになるでしょう。
『シャドバ』新カード:爆炎の痛撃
クラス | ドラゴン |
---|---|
カードの種類 | スペル |
レアリティ | トークン |
タイプ | ─ |
コスト | 1 |
能力 | 自分の手札のドラゴン・フォロワー1枚を+2/+0する。 ランダムな相手のフォロワー1体に2ダメージ。 |
ランプドラゴンの序盤と終盤を支えるトークン
“翔破の竜炎・ドラーク”の能力で手札に加わる1コストスペル。序盤の相手フォロワーの処理を行いつつ任意のドラゴン・フォロワーの攻撃力を高められます。
能力の対象に“翔破の竜炎・ドラーク”を選んでファンファーレのダメージを上昇させることも可能。
その他、突進を持つ低コストフォロワーやドレインの回復量を増やせる“フェイタルドラグーン・ローラ”が能力の対象の候補になるでしょう。