2026年にPlayStation5/Xbox Series X|S/PC(Steam)で発売予定の『PRAGMATA(プラグマタ)』。
この記事では、gamescom 2025で出展される試遊版を、アクションゲーム好きのライターがプレイした感想や所感をお届けします。
この記事では、gamescom 2025で出展される試遊版を、アクションゲーム好きのライターがプレイした感想や所感をお届けします。

また電撃オンラインのYouTubeチャンネルではメディア向け体験会での実機プレイをまとめた『PRAGMATA(プラグマタ)』の動画を公開しているので、そちらもあわせてご覧ください。
SF✕パズル✕謎少女!!【プラグマタ先行レビュー】
初報からどこか惹かれる雰囲気を持っていた『プラグマタ』。ついに実機プレイに辿り着きましたが、なんと謎の多いゲームか!!

冒頭から息も絶え絶えなヒゲモジャのおじさんのアップから始まったかと思えば、宇宙服も着ずに平然とおじさんを助ける謎の金髪美少女の登場。


世界観としてはディストピア化した近未来の月面が舞台のようで、何故こんな事態になっているのか。何故ここに少女がいるのか、そもそも宇宙服を着なくていいのかなど、ハテナマークの大合唱で始まる感じは、まさにSF映画のそれ。この徐々に明らかになっていく物語を追っていくのが面白いんですよね。点と点が繋がる瞬間が。


ゲームは月面基地の施設内を謎の金髪少女・ディアナの能力でハッキングしながら先に進んでいくパズル要素+TPSといったところ。背中にディアナちゃんを背負いながら施設内を進み、手にした銃器でアンドロイドたちと戦うという流れ。そのなかでハッキングがゲームの根幹であると同時に、かなり新鮮な体験でした。



焦らず慎重に。でも的確に素早くノードを繋げる【プラグマタ先行レビュー】
ハッキング対象となるのは主に施設内のコンソールや警備ロボやドローンなどの機械。なかでも警備ロボやドローンはハッキングをしなければ銃撃で倒すことが困難なほど硬く、まずはハッキングして敵の装甲を開き、弱点を露出させるところから始まります。


ハッキングは、銃で照準を合わせるかのように対象に向けてズームすることでパズルのようなマス目が開き、これを解くフェーズがスタート。パズルは緑色のパネルに向かってマス目を動かすことでハッキングが成功するというルール。

新鮮なのがこのマス目を動かす方法が、方向キーではなくボタンということ。今回PS5版でのプレイでしたが、いわゆる△◯✕□ボタンに上下左右が割り振られており、敵に狙いを定めながらボタンを的確に動かしていくのは初めての体験でした。正確には△が上、◯が右、✕が下、□が左です。コントローラーの配置のまま。
ちなみにハッキング中に敵の動きが遅くなることはなく、慣れないうちは焦りがミスを誘発しそうな感じもありますが、意外と敵はゆっくりやってくるのでパネルに集中していれば反撃を受けるシーンは少なかったです。

またハッキング画面に映る青いパネルを通るとより高い効果を与えられますが、あえて通らずに最短で緑色のゴールへとハッキングするのも作戦かなと感じました。まだまだゲーム序盤で敵の動きも控えめなので、場面場面でどこまでハッキングを追求するかの駆け引きは面白そうな部分です。

ゲームを進めていくとこのハッキング中に新たなノードを追加するアイテムがありました。この部分を通りながら緑色のゴールを目指すことで、敵の防御力が下がるといった追加効果を与えられるようです。施設内の探索も敵と戦ううえで重要になりそうです。


やはり気になるのは、謎の少女・ディアナちゃんの存在や主人公のヒューが倒れていた月面基地での目的。まだまだゲームの雰囲気をつかんだだけなので、謎の多いゲームです。



また今後ゲーム的な成長システムがあるのか。ハッキングシステムがどのようにユニークに複雑化していくのかも非常に楽しみです。ディストピア化している世界の一端も見てみたいですね。続報が楽しみです!!

