1番好きなセリフは海馬の「スゴイぞー、カッコいいぞー!!」な決闘者兼、ライターのライオン松本です。現代社会において、ほぼ必須とも言える連絡用アプリ・LINEではメッセージを送る際に手軽に返信できるアイテムとして“スタンプ機能”が常備されています。
本稿では、そんなLINEを日頃から愛用しているであろうデュエリストのみなさんにおすすめな『遊戯王』スタンプをご紹介します。
“遊☆戯☆王デュエルモンスターズ Vol.2”LINEスタンプラインアップ
今回、紹介するスタンプは初代『遊戯王』と称されるアニメ『遊戯王デュエルモンスターズ』のキャラたちがメイン。主人公である遊戯、闇遊戯はもちろん、海馬や城之内といったライバル、作中で立ちはだかった強敵たちがラインアップ。
しかも決闘者ならつい使いたくなるあの名言や口癖、ポーズ、語録がたんまりときたら、紹介したくなるのもしょうがないよね!
というわけで、私が個人的に気に入ったものや面白いと思ったものをメインに3点ほどピックアップしたので、下記にてお届けします。
- “遊☆戯☆王デュエルモンスターズ Vol.2”LINEスタンプ
- 価格:250円[税込]
闇遊戯のサムズアップのスタンプはどこで登場した? 使い方の例は?
初手で触れるべきは正直迷いましたが、『遊戯王』ファンなら流石にスルーするわけにはいかないのが、このスタンプ。
初代のクライマックス、闇遊戯(アテム)vs表人格の遊戯による戦いの儀を終えた後、冥界に帰るアテムが仲間たちへ言葉でなく、サムズアップで旅立つシーンは忘れられませんよね。
最終話のタイトル通り“光の中へ完結する物語”として、消えていくアテムの後ろ姿は今でも心に刻まれています。そのシーンに行くまでの相棒と闇遊戯のアツすぎるデュエルも最高。今でも見返す時があるほど、何度でも観たくなる名エピソードです。
使い方の例は何かに共感できた時や、原作を知っている相手ならお別れの挨拶、あとはサムズアップですし“いいね”がしたくなるような会話で使えると思います。めちゃめちゃ関係ないんですけど、このスタンプ、ヒッチハイクしてるように見えません? なのでお迎えにいて欲しい時もワンチャン?
ふぅん(海馬)はどこで登場した? 使い方の例は?
たぶん、海馬が作中で一番言っている単語、単語? というか口癖の「ふぅん」もスタンプに。これをスタンプ化するとは、色々な意味でスタンプ製作者の方はわかっている人ですよね。
さて、このセリフが作中のどこで登場したかという話ですが、海馬が登場する回だったら1度は言っているくらいの口癖なので、膨大すぎて数え切れません。
でも、YouTubeなどの動画配信サービスやストリーマーが『遊戯王』ごっこをする際は、だいたい「ふぅん……遊戯」っていうのが鉄板になっているくらいには浸透している言葉……というか語録ですね。
これ、どこで使えばいいんだ? となりそうなものですが、案外使いやすかったり。それこそ相槌として使えますし、逆に海馬のように嘲笑う感じもオッケー。頭が悪い効果をしたカードが出た際に決闘者同士で「ふぅん」と呆れたようにスタンプを押し合うのも良いですね。
こうすればよかったんだ!(虫野郎もといインセクター羽蛾)はどこで登場した? 使い方の例は?
覚悟しろよ、この虫野郎! ひょ? のコンボで、某笑顔な動画サイトで一斉を風靡したインセクター羽蛾もスタンプに。
「こうすればよかったんだ!」というセリフはすごく使いやすいですが、これが出たアニメのシーンはなんともやばいとこです。
手札に揃えるだけで勝利できる、封印されしエクゾディアへの対策が思い付かなかった羽蛾が、船の上から封印されしもののカード5枚を海に投げ捨てるとかいう、盤外戦術をやったあのシーンが元ネタ。
確かにあの世界ではドローカードは豊富ですし、遊戯のドロー力はカンストしてるので、ずっとエクゾディアを持っていたらまともなデュエルができないとは思います。思いますが、海に捨てるのはやべーって。
原作では最低でしたが、スタンプとしての使い勝手は最高です。課題や仕事などで何か解決策、アドバイスをもらった時やゲームなんかで攻略方法を教えてもらった時などなど。思っている以上にスタンプを押すタイングはありそうです。
本稿では紹介できませんでしたが、闇マリクの「まさにデス・ゲーム」「ありえない……」、ペガサスの「それはできまセーン」、杏子の「もう止めて! ライフは0よ!」など、ファンなら嬉しくなるセリフがたくさん入ったスタンプとなっています。
これだけいっぱいスタンプが入っていて価格は250円。2パック買うより安いのでまずはスタンプを買って、知り合いの決闘者に送りつけてやりましょう。