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【三國志 真戦攻略】PKシーズン「雲起昇竜」新要素まとめ。カスタム武将の開放手順や登用と育成の流れ、新武将のSP張宝、SP張梁、麹義の性能を解説

文:電撃オンライン

公開日時:

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 Qookka Entertainment Limitedが株式会社コーエーテクモゲームスの歴史シミュレーションゲーム『三國志13』のIPを使用し、同社監修の元で開発されたスマートフォン向けゲームアプリ『三國志 真戦』で3周年特別シナリオとしてPKシーズン「雲起昇竜」が開始しました。

 この記事では、PKシーズン「雲起昇竜」の新要素をまとめていきます。

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※本記事はQookka Entertainment Limitedの提供でお送りします。


『三國志 真戦』PKシーズン「雲起昇竜」では師弟関係がテーマに!


 PKシーズン「雲起昇竜」 では、三国時代における師弟関係がテーマになっています。

 劉備、公孫瓚がかつて盧植の元で学び、また姜維は蜀漢に投降後、諸葛亮を師と仰ぎました。

■PKシーズン「雲起昇竜」時代背景
 建興六年(228年)、蜀漢の丞相である諸葛亮は劉禅に『出師表』を奉り、魏の討伐のため北伐を開始し、祁山に進出した。街亭での敗北により北伐は失敗に終わったが、天水の戦いにて姜維を投降させた。

 諸葛亮は姜維の才能を惜しみ、彼を弟子にして、自分の学問を余すところなく伝授した。姜維は丞相の期待に応え、数々の戦功を立て、蜀漢後期の支柱となった。

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 時代背景を元にした新システムとして、プレイヤーは“カスタム武将”と呼ばれる無名の武将を師匠に師事させ自由に育成方針を決めることで、自分だけの武将を育てることができます。

 これにより、今までの固定化された編制とは異なる、より個性的な編制を作ることが可能に!

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 陣営は東・西の2大陣営による対抗モード。西陣営には隴西、西蜀、巴郡の3つの州が、東陣営は河東、荊北、荊西の3つの州があります。この2大陣営で、5つの資源州を争うことになります。

 またマルチ覇業モードを初めて採用。3つのLv.10州府はそれぞれ馮翊、京兆、漢中の3大資源州に位置し、そのどれか1つを占領すれば覇業の争奪に参加できます。そのため最大3つの同盟が共に覇業を争うことが可能となっています。

 さらに中心資源州である京兆郡内の主城の九宮図、八卦陣のレベルが2下がったため、戦場の情勢変化がより目まぐるしくなるでしょう。

シーズン限定で自分好みの武将を育成できる“カスタム武将”が登場!


 PKシーズン「雲起昇竜」の目玉とも言えるのが、新要素“カスタム武将”の実装。

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 こちらはシーズン限定で入手できる特殊な武将で、誰でも無料で入手できます。師匠に指定した武将と同じ固有戦法や兵種適性などを持ち、前述のように育成方針を決めることで能力のカスタマイズが可能。

 自分好みに育成した“カスタム武将”を駆使して、従来とは一味違う編制が考案できるのが魅力です。なお、登用された武将はシーズン終了時に“シーズン記念武将(能力は継承されません)”として入手できます。

 ここからは、“カスタム武将”の登用から育成までの流れを解説していきます。

挙賢閣の作成:君主殿Lv.8で挙賢閣を作成



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 “カスタム武将”機能を開放するには、まず軍事建築である“挙賢閣”を用意する必要があります。

 “挙賢閣”は君主殿Lv.8で建築可能です。そのため、“カスタム武将”は基本的にシーズン序盤、開始後2~3日以降から登用可能になります。

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 建築後、“挙賢閣”や“拝将台”へ主城画面から移動することが可能です。“挙賢閣”では、抜擢、入門、品評、“拝将台”では官職、時運、遊歴の機能が利用できます。

 ここからは、各施設で利用可能な機能について解説していきます。

抜擢:3種類×2パターンの武将から人材を選ぶ



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 まずは6人の武将から登用する武将を決めます。

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 候補となる武将は、それぞれ属性や見た目が異なります。武力、知力、統率に長けた武将にそれぞれ男女がいるので、合計6パターンが存在します。

 兵刃系の武将であれば武力、計略系の武将であれば知力、耐久系の武将であれば統率と、将来的に期待する能力に秀でた武将を採用するといいでしょう。

 なお、“カスタム武将”は下野させることで、別タイプの武将を再登用することもできます。初回の下野は冷却時間が発生せず、銅貨の消費もありません。その後、下野を行うたびに10日の冷却時間が発生し、さらに銅貨を消費します。冷却期間がそれなりに長いので、2回目以降は慎重に判断したいところですね。

入門:所持している☆5武将の固有戦法、兵種適性、ランク、陣営、コストを継承できる



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 次に師事する武将を決めます。対象となるのは、☆5武将のみです。

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 師事した武将のランクアップ、固有戦法、兵種適性、ランク、陣営、コストをそのまま継承できます。なお、武将アニメーションや秘蔵ボーナス効果は継承できません。

 ちなみに師匠を変更するには、カスタム武将を下野させる必要があります。そのため、師匠の選定もよく考えてから選びましょう。

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 今回は兵刃系の武将ということで、関羽を師匠に選択! 強力な固有戦法や高い兵種特性を引き継げる点が有用です。

品評:さらに伸ばしたい属性を選択できる



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 “品評”では、特定の属性値をさらに伸ばすことが可能です。伸ばせるのは、武力、知力、統率、速度の4種類。

 デメリットなしで成長させることもできますが、特定の属性を低下させることでより対象となる属性を伸ばすこともできます。兵刃系の武将であれば、武力に特化させて知力を下げるなど、武将の育成方針に合わせて伸ばす属性を決めていきましょう。

 下記で属性ごとの伸ばせる属性値を掲載します。

■尚武(武力)
怒髪:武力+50(成長+1)、統率-20
無謀:武力+50(成長+1)、知力-20
慎重:武力+45(成長+1)、速度-20
勇武:武力+35(成長+1)

■多智(知力)
聡明:知力+35(成長+1)
自負:知力+50(成長+1)、統率-20
深謀:知力+45(成長+1)、速度-20
懐疑:知力+35(成長+1)、武力-20

■統軍(統率)
安定:統率+45(成長+1)、速度-20
堅忍:統率+35(成長+1)
篤実:統率+50(成長+1)、武力-20
執着:統率+50 (成長+1)、知力-20
温厚:武力+20 (成長+0.5)、知力+20 (成長+0.5)、統率+20 (成長+0.5)、速度-20

■奇速(速度)
軽率:速度+50 (成長+1)、武力-20
過激:速度+50 (成長+1)、統率-20
焦燥:速度 +50 (成長+1)、知力-20
機敏:速度+35 (成長+1)

 なお、“品評”は銅貨20000でリセットも可能です(初回は無料)。“抜擢”や“入門”と比べると、中盤以降であれば比較的気軽に変更できそうですね。

官職:威名ポイントを高めて報酬を獲得可能



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 “官職”は、“カスタム武将”の活躍に応じて報酬を獲得できる機能。

 時間経過や戦闘によって威名を増やしていくと、属性ポイントやスキル装備などを獲得できます。さらに後述する“遊歴”や“時運”の機能も拡張可能です。

 “官職”は選択制ではなく威名の上昇によって一定の報酬を得られるので、開放できるものは迷わず開放して大丈夫!

遊歴:ランダムで属性ポイントや資源、時運を獲得可能



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 “遊歴”は、1日に一定回数のみランダムで報酬を獲得できる機能。遊歴回数は毎日0時にリセットされるので、忘れずに利用しましょう。

 獲得できる報酬は属性ポイントや資源、“時運(後述)”など。ランダム性はありますが基本的にデメリットはないので、気軽に利用できます。

■“遊歴”で獲得できる報酬
・時運
・資源(木材、鉄鉱、石材、糧食)
・時運ポイント
・属性ポイント(知力、統率、武力、速度)

時運:特殊なスキルで兵種適性の上昇や陣営の変更が可能



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 “時運”は、“カスタム武将”が習得できる特殊なスキルのようなもの。兵種適性の上昇や陣営の変更などが可能なので、より細かく能力を変更したいときに利用します。

■“時運”でできることの例
・兵種適性の上昇
・陣営の変更
・ランクアップ
・特殊なタグ(黄巾、蛮族)の獲得

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 待機時に徐々に兵力が上昇する“得道多助”など、独自性の高い“時運”も存在します。なお、一部の“時運”は競合し、そのなかからひとつしか選べません。

 “時運”の習得には時運ポイントを消費。時運ポイントの初期値は10ですが、“官職”や“遊歴”、同盟任務の完了などで増えていきます(最大30)。

カスタム武将の登場で環境にどんな影響がある?


 “カスタム武将”の特徴は、有用な武将の固有戦法などをコピーできること。疑似的にではありますが、劉備や諸葛亮、曹操といった強力な固有戦法を持つ武将を複数部隊で使用できるようになるため、今までにない編制を考えることができます。

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 ただし完全に同じ武将になるわけではない点には注意が必要。とくに属性ポイントは“カスタム武将”独自のものになります。

 通常の武将と比べると一部属性に特化させやすいので、所持する固有戦法によっては通常の武将より活躍できる可能性もあります。

 ただし複数の属性を伸ばしにくいので、姜維や無双曹丕のような武力と知力の両方が必要となる武将に師事させるのは向いていないといえるでしょう。

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 師匠の推奨候補は、やはり曹操や劉備などの固有戦法が強力な武将ですね。そのほか、おすすめの師匠候補は下記のとおりです。

■おすすめの師事対象武将
魏:SP荀彧、賈詡、SP劉曄、曹操
呉:魯粛、SP呂蒙、程普、周泰
蜀:法正、劉備
群雄:左慈

新たな四大兵種が登場!


 新たに4種類の兵種戦法が登場。事件戦法で3種類、継承戦法として1種類の兵種戦法が登場し、編制の幅がさらに広くなります。

丹陽兵



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■交換条件
群・☆5×3

■戦法詳細
 盾兵を大胆不敵な丹陽兵にランクアップする。毎ターン開始前、前のターンにおいて、味方全員が与えた兵刃ダメージの量に基づいて、一定数の丹陽兵を獲得する。重ねがけ可能(味方が計略ダメージを受けた時、丹陽兵を消費し、18%→36%の計略ダメージに抵抗する。丹陽兵の数は1ターン毎に10%減少する)。陶謙が統率する場合、抵抗の比率は20%→40%まで上がる

■推奨編制例
・劉備(暫避其鋒+丹陽兵)
・関羽(威謀必至+水路断截)
・張飛(剛勇無比+撃其惰帰)

 兵刃ダメージを与えると、計略ダメージを軽減する“丹陽兵”を獲得できる兵種戦法。いわゆる計略バージョンの藤甲兵ともいえる兵種です。桃園盾の耐久力を高めるためなどに活用できます。

飛熊軍



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■交換条件
群・☆5×3

■戦法詳細
 騎兵を勁勇無双な飛熊軍にランクアップする。味方全員の受ける治療率が8%→16%上昇する。自軍主将が行動する時、60%の確率で敵軍複数(2人)に計略ダメージ(ダメージ率32%→64%、味方の累計治療量の影響を受ける。戦法が発動した後、累計治療量は改めて計算される)を与える。董卓が統率する場合、治療率は10%→20%上昇する

■推奨編制例
・姜維(刮目相待+神算鬼謀)
・関銀屏(草船借箭+鋒矢陣)
・劉備(刮骨療毒+飛熊軍)

 味方全体の治療効果を上げられる兵種戦法。さらに治療量に応じた計略ダメージを与えられます。劉備などの治癒系戦法を持つ武将を採用た耐久よりの編制との相性が良好です。

解煩兵



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■交換条件
呉・☆5×3

■戦法詳細
 槍兵を百戦百勝の解煩兵にランクアップする。戦闘中、味方全員の速度が18→36上昇する。速度の最も速い武将が通常攻撃をした後、30%の確率で敵軍単体に1回のダメージ(ダメージ率18%→36%、武力または知力の高い方の影響を受ける。更にその武将の速度×40%分の追加ダメージがある)を与える。この効果が発動していなかった場合、自軍単体の兵力を回復させる(治療率36%→72%、武力または知力の高い方の影響を受ける)。韓当が統率する場合、ダメージ率は36%→72%まで上昇する

■推奨編制例
・SP荀彧 (剣鋒破砕+籠城自守)
・張遼(暴戻恣睢+速乗其利)
・王元姫(暫避其鋒+解煩兵)

 全体の速度を上昇させつつ、敵へのダメージや味方単体の回復が可能な兵種戦法。連撃状態を持つ速度の高い武将との相性が良好です。兵種効果を最大限に引き出すには8ターン以上必要になるので、耐久寄りの編制で使用することを推奨します。

先駆死士



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■継承元武将
麹義

■戦法詳細
 弓兵を不惜身命の先駆死士にランクアップする。戦闘中、味方全員が襲撃状態の影響を受けなくなり、ダメージを受けた時、20%→40%の確率(統率の影響を受ける)で以下の効果を発動する:兵力のパーセンテージが攻撃者より低い場合、その統率を10.5→21奪取する。そうでない場合、そのアクティブ戦法の発動率を1.5→3%低減させ、2ターン持続する。最大4回まで重ねがけ可能。麹義が統率する場合、最大重ねがけ回数は5回まで上がる

■推奨編制例
・姜維(昏迷乱擾+杯中蛇影)
・諸葛亮(草船借箭+先駆死士)
・龐統(太平道法+刮目相待)

 襲撃状態の影響を受けなくなり、確率で統率を上昇させる兵種戦法。

 代表的な襲撃状態にする効果を持つ“鉄騎駆馳”を採用している呂布三勢などの編制への対策になる戦法です。

新武将として3名の群雄武将が登場!


 PKシーズン「雲起昇竜」で登場するのは、3名の群雄武将。SP武将が2名、PK武将が1名となっています。

SP張宝



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■固有戦法“飛沙走石(ひさそうせき)”
 奇数ターンで発動すると、敵軍集団(2人)の知力-18→36(知力の影響を受ける)、1ターンの間持続。さらに2ターンの間持続する水溺状態(ダメージ率29%→58%、知力の影響を受ける)を付与する。偶数ターンで発動すると、ランダムの敵軍単体の武力と知力の数値を入れ替える、1ターンの間持続。さらに2ターンの間持続する砂嵐状態(ダメージ率54%→108%、知力の影響を受ける)を付与する

■推奨編制
・張角(太平道法+刮目相待)
・SP張宝(刮骨療毒+鋒矢陣)
・SP張梁(草船借箭+慰撫軍民)

 敵軍の知力を低下させつつ、水溺状態や砂嵐状態を付与する群雄武将。

 単体ではそれほど強力な妨害効果ではないものの、対象が水溺/砂嵐状態であると固有戦法の効果が上昇する張角と組み合わせると非常に強力です。

 その張角に加え、さらにSP張梁とも組ませれば絆効果で武力と知力が上昇。戦法同士の相性もいいので推奨の編制となっています。

 また兵器への適性がSなので、兵器部隊への転用も可能です。ただしコストが6と少々高いので通常の張宝と比べると序盤では兵器部隊に採用しにくい点には注意!

SP張梁



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■固有戦法“集石成金(しゅうせきせいきん)”
 奇数ターンに発動したとき、味方全体の統率が34→68(黄巾武将に発動するとき、主将の魅力に基づく)上昇し、魅力が自軍主将より低い敵軍武将に回復禁止状態を付与する、2ターン持続。偶数ターンに発動したとき、自軍がアクティブ戦法と突撃戦法から受けるダメージが12%→24%(黄巾武将に発動するとき、統率に基づく)軽減する、2ターン持続

※推奨編制はSP張宝と同様

 自軍全体の統率を増やしつつ、戦法による被ダメージを低下させる武将。

 対象が黄巾族の場合は効果が上昇し、さらに主将の魅力が重要となるため、基本的には張角を大将に採用するのが推奨となります。

 張角は全武将のなかでトップクラスに魅力が高いので、統率上昇効果を発揮しやすいでしょう。

麹義



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■戦法詳細
 弓兵を不惜身命の先駆死士にランクアップする。戦闘中、味方全員が襲撃状態の影響を受けなくなり、ダメージを受けた時、20%→40%の確率(統率の影響を受ける)で以下の効果を発動する:兵力のパーセンテージが攻撃者より低い場合、その統率を10.5→21奪取する。そうでない場合、そのアクティブ戦法の発動率を1.5→3%低減させ、2ターン持続する。最大4回まで重ねがけ可能。麹義が統率する場合、最大重ねがけ回数は5回まで上がる

■推奨編制
・張角(刮目相待+太平道法)
・左慈(暫避其鋒+刮骨療毒)
・麹義(慰撫軍民+草船借箭)

 先ほども解説した兵種戦法“先駆死士”を継承できる武将。

 基本的には継承戦法を入手するための武将であり、戦闘で採用する機会は少ないですが、耐久力が高いため張角などと組み合わせた耐久編制であれば活躍できます。

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    三國志 真戦

    • メーカー:Qookka Games
    • 対応機種:Android
    • ジャンル:シミュレーション
    • 発売日:2021年05月19日
    • 希望小売価格:基本プレイ無料(アイテム課金あり)

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