Sensor Towerは、ハイブリッドカジュアルゲーム『ラストウォー:サバイバル』の収益に関するブログを公開しました。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/5147/a6a37b92ab107a5ea9941128c7a9d956c.jpg?x=1280)
以下、ブログより一部抜粋します。
『ラストウォー:サバイバル』2024年初頭から日本における収益急増
2023年8月にリリースされたハイブリッドカジュアルゲームの『ラストウォー:サバイバル』(FirstFun)は、ゾンビをテーマにした4Xストラテジージャンルのモバイルゲームです。
プレイヤーは押し寄せるゾンビの大群に立ち向かうため、迅速かつ効率的に武器をアップグレードしながら、ゲームを進めていきます。
Sensor Towerのデータによると、2024年第1四半期の日本におけるハイブリッドカジュアルゲーム収益では、『ラストウォー:サバイバル』が『ダダサバイバー』(HABBY)に次ぐ2位となっています。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/5147/a57ddfaf0225529874a818b4662c4c8f8.jpg?x=1280)
積極的な広告展開で収益・ダウンロード数を伸ばす『ラストウォー:サバイバル』
Sensor Towerのデータによると、日本において『ラストウォー:サバイバル』は2024年1月から急激に収益・ダウンロード数を伸ばしています。これはどういった要因なのでしょうか。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/5147/a9d4cea6458239e62d5b69e87d060d7ab.jpg?x=1280)
考えられる大きな要因の1つとして、広告展開が挙げられます。Sensor Towerのデジタル広告分析プラットフォームPathmaticsのデータによると、2024年1月の日本におけるFacebook広告への投入費において、同作のパブリッシャーであるFirstFunが2位となっています。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/5147/a263e1eaef736f029a4eb7dfff7c1652d.jpg?x=1280)
広告クリエイティブでは、動画が61%、静止画が39%となっており、プレイ「右に進むか、左に進むか」の判断が問われるゲームプレイを見せるものがメインとなっています。
こうした広告が功を奏し、Sensor Towerの広告インテリジェンスのデータによると、2024年1月の日本におけるFacebook広告のゲームカテゴリにおいて、『ラストウォー:サバイバル』のSoV(シェアオブボイス)がトップとなっています。
『ラストウォー:サバイバル』日本では中堅社会人のユーザーに支持されている
『ラストウォー:サバイバル』の主要市場と日本との比較では、いくつかの違いが見えてきます。Sensor TowerのAudience Insightsのデータによると、日本は主要市場と比較して同作のユーザーの年齢層が高いことがわかります。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/5147/a3a3d07059fe9758028f3b386276b1f6d.jpg?x=1280)
日本では主要市場と比較して35~44歳の層が唯一40%を超えており、中堅社会人のユーザーに支持されていることがわかります。
モバイルゲームにじゅうぶんな時間を確保できないものの、ちょっとした空き時間にはプレイしたいというニーズにハイブリッドカジュアルゲームがフィットしているのだと推察できます。