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『エルデンリング』のプレイヤー視点で描かれた小説『この先、絆があるぞ』のプロローグ&第一章が先行連載開始

文:電撃オンライン

公開日時:

 アクションRPG『エルデンリング』のプレイヤーの視点で描かれた小説『この先、絆があるぞ』(著:田口仙年堂)。その2024年5月30日の発売に先駆け、本作のプロローグと第一章が、Web小説サイト“カクヨム”にて5月27日より先行連載開始となった。

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 同じく『エルデンリング』のプレイヤー視点で描かれた小説として発売中の『仕事が終われば、あの祝福で』(著:氷上慧一)が、“社会人の仕事とゲーム”をテーマとしているのに対し、今度の主人公は高校生。PvPを楽しみ、ゲーム実況配信を趣味とするユウと、クラスメイトのダイの出会いから物語は始まる。そして少々性格にクセのあるユウが、対極的な性格であるダイと渋々ながらゲームプレイをするなかで、少しずつ変化を重ねていく様子が描かれていく。

『この先、絆があるぞ』書籍情報


作品名:この先、絆があるぞ
著者名:田口仙年堂
イラスト:lack
発売日:2024年3月29日 電子書籍同日配信
定価: 1,430円 (本体1,300円+税)
頁数:274頁
体裁:四六判並製 単行本
ISBN:9784047372788
発行:株式会社KADOKAWA

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あらすじ


 高校生ユウの趣味はゲーム。自分のプレイヤースキルを試せるPvPがとくに好きで、それを配信し、リスナーと共有する日々を楽しんでいた。そんなある日。クラスメイトのダイが漏らしたのは、ゲーム『エルデンリング』初心者特有の悩み。ユウは思わずアドバイスを返してしまい、ダイと一緒にプレイすることになる。

 この手のゲームは初心者だというダイは、驚き、喜び、ムキになったりと、全身でゲームに熱中していて、ユウも気づけばダイとのゲームを楽しみにするようになっていた。しかし同じように楽しんでいたはずのゲーム配信ではリスナーと微妙な空気になってしまい……。

 オンラインと現実の狭間で揺れ動く高校生のゲームライフストーリー。

“カクヨム”について


 “カクヨム”は物語を愛する全ての人たちへ向けた、無料のWeb小説サイトです。誰でも自由なスタイルで物語を書ける、読める、そしてお気に入りの作品を他の人に伝えられることをコンセプトに、株式会社KADOKAWAが運営しています。大賞受賞者が書籍化の権利を手にできる“カクヨムWeb小説コンテスト”をはじめとした数々のコンテストの実施や、KADOKAWA内外の人気作品について二次創作の投稿を認めるなど、さまざまな形で創作活動を支援しています。

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