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『深 四のの目-陰陽の巫女-』がSteamで今秋発売。モノノケが巣くうダンジョンで兄を捜す思考型ローグライクホラーアクション【INDIE Live Expo 2024.5.25/電撃インディー】

文:電撃オンライン

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 KADOKAWA Game Linkageは、思考型ローグライクホラーアクション『深 四のの目-陰陽の巫女-』をSteamで2024年秋に発売します。

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 本記事では、登場キャラクターやゲーム情報を紹介します。

『深 四のの目-陰陽の巫女-』あらすじ


時は慶応二年

所は若狭国 遠敷
ヨノ と云う娘あり

失せたる 陰陽生が兄
蘆屋晴成に代わり
陰陽術が手解きを受けたり

ヨノ 或る日 師に呼ばれ
宗家 土御門屋敷が
別邸を一人訪れき

刻は暮れ六つ 正に
逢魔時にならんとせり

蘆屋ヨノ



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生年:嘉永五年(1852年)
生国:相模
数え年:十五
身の丈:五尺(151cm)
人柄:おっとり
十八番:あやとり
好物:十三里(焼き芋)

深 四のの目-陰陽の巫女-:ゲーム概要


 時は幕末。行方不明となった陰陽師の兄を捜す旅に出た、妹であり巫女の蘆屋ヨノ。

 彼女が、モノノケ(怨霊や妖怪)が巣くう数々の屋敷(ダンジョン)をくぐり抜け、兄を捜す物語となっています。

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 魑魅魍魎が跋扈する屋敷はローグライク(ランダム生成で何度でも遊べる)であり入るたびに変容します(構造や敵の配置が固定され、それに挑むモードも存在)。

 モノノケや屋敷の特徴をつかみ、入手できる罠や武器などの道具(アイテム)の効果的な使い方を覚え、ギリギリの戦いの中で、1つまた1つと、屋敷を攻略していきます。

 このゲームの特徴として、“音”が攻略のカギ。隣の部屋の物音を聞き分けてモノノケを特定したり、こちらから隣の部屋のモノノケに呼びかけて誘い込んだりします。

 そして、腕に覚えのあるプレイヤーには、無限に続くダンジョンを熟練した生存術と運を味方にどこまで進むことができるのか挑戦できるモードも用意されています。

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思考型ローグライクホラーとは?


 屋敷に潜入し、まずは内部を探索しながら、モノノケを罠にはめる方法を考えたり、道具や食料を入手したりします。

 入るたびに変容する屋敷で生き残るためには、闇雲にモノノケと戦えばいいわけではなく、手持ちの道具と屋敷の特徴を最大限に活用して、知恵を頼りに目の前の出来事に対処していきます。ちょっとした行動の差で生き残る確率が変化するので、慎重に進めていかなければいけません。

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▲“肉の間”では床から生えている血管に足を取られてしまいます。その場に立ち止まると飲み込まれて死んでしまいますが、逆にこれを生かしてモノノケを足止めして倒すことも可能です。


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▲隣の部屋のモノノケを声で誘ったのち、竹槍の待つ落とし穴にまとめて落とすこともできます。


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▲隣の部屋から聞こえる声でモノノケを推定し、声で呼び込んで、あらかじめ仕掛けておいたトラバサミに鬼僧兵たちを掛からせる一方、腹ぺこの餓鬼にはおにぎりを与えて足止めも可能です。


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▲部屋にある囲炉裏もモノノケと戦うときには活用できます。誘い込んで燃やしましょう。


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▲音だけでなく、部屋に現れる霊痕も隣室にモノノケが潜んでいるてがかりに。


キャラクターデザインは吉川達哉氏


 『ブレス オブ ファイア』シリーズや『デビル メイ クライ4』『5』など著名な作品でキャラクターデザインを行ってきた吉川氏が本作のキャラクターデザインを担当。ヨノやモノノケたちが生き生きと描かれています。

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▲ヨノ&四目ヨノ「二律背反」


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▲熾燃餓鬼(しねんがき)


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▲鬼僧兵(きそうへい)


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▲四目ヨノ

※ヨノは危殆に瀕するともうひとつの人格「四目ヨノ」が現れます。四目ヨノは攻撃的な性格で、苦境を打破するために移動速度や攻撃力が上がり、一定の時間だけ能力がアップした状態になります。

 その他、ディレクター、ゲームデザインは『バイオハザード』、『アインハンダー』、『パラサイト・イヴ2』、『ファイナルファンタジーXI』などを手掛けた岩尾賢一氏、プログラミングは『風来のシレン みんなで不思議のダンジョン』、『Fate/Grand Order』、『カルドセプト モバイル』などを手掛けた荻野洋氏が担当しています。

『深 四のの目-陰陽の巫女-』概要


発売日:2024年秋
ジャンル:思考型ローグライクホラーアクション
パブリッシャー:KADOKAWA(KADOKAWA Game Linkage)/ABCアニメーション
開発:WODAN
プラットフォーム:PC(Steam)
予定価格:未定
対応言語:日本語、英語、中国語(簡体字、繁体字)







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