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BS-TBS『X年後の関係者たち』で“セガサターン・次世代ゲーム機編”が6月3日に放送。セガサターンの開発の裏側、ゲーム界の覇権を懸けた戦いの裏側に迫る

文:電撃オンライン

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 BS-TBS『X年後の関係者たち~あのムーブメントの舞台裏~』にて、2022年3月1日に放送された“セガサターン・次世代ゲーム機編”が6月3日23時より再放送されます。

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『X年後の関係者たち』“セガサターン・次世代ゲーム機編”(番組公式サイトより)


 1994年、当時の家庭用ゲーム市場は任天堂のスーパーファミコン一強時代。その牙城を打ち崩すべく登場したのが、SEGAが開発した「セガサターン」。「バーチャファイター」「サクラ大戦」「セガラリー」などの名作を生み出し、セガ史上国内で最も売れたハード機となりました。

 しかし、同年にソニーから PlayStationが登場し、両者の熾烈な販売競争は「次世代ゲーム機戦争」と称され、「せがた三四郎」CMシリーズや比較広告などが話題に。

 今回は、セガサターン躍進を支えた関係者たちが開発の裏側・ゲーム界の覇権を懸けた戦いの裏側に迫ります。

MC:カズレーザー
立会人:フジタ(ゲーム芸人)

<関係者>
岡安啓司(株式会社スタジオフェイク代表取締役CTO)
宮崎浩幸(株式会社セガジャパンアジアパブリッシング事業部 副事業部長)
吉田徹(株式会社セガ グラフィックデザイン部 部長)
小林俊一(有限会社デジタルシステム 代表取締役社長)

■『X年後の関係者たち~あのムーブメントの舞台裏~』とは

 ⼀⼤ブームを巻き起こしたベストセラー商品や社会現象となったプロジェクトに携わった関係者たち。現在は、それぞれの道を⾏く彼らが数年ぶりに再集合し、⼤ヒットとなるその過程で、いったい何があったのかを振り返る同窓会を開催。

 ヒットという表層しか知らない我々にとって、新鮮かつ興味深く、驚きと発⾒、感動に満ちた話を掘り起こし、後世に残す番組。

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