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ドラクエウォーク攻略:闇はらう光の大剣は引くべき? 至高のデイン属性斬撃“ギガブレード”はまさに勇者の一撃。初登場の挑戦スキルでいきなりスキルの再発動も可能に【日記#1865】

文:アツゴロウ

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 スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク(ドラクエウォーク)』のプレイ日記をお届けします。

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 と、いうわけで書かせていただきます、呪文パーティで戦うアツゴロウです。今年もやってきた“ドラクエの日”。初代『ドラゴンクエスト』の発売から38周年というだけでも喜ばしいのに、『ドラクエウォーク』では『ドラゴンクエストIII』の新イベントが開催されています。

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 アリアハンの勇者をレベル1から育てて物語を追体験していくというのも、いちファンとして感慨深いものがあります。自分のアリアハンの勇者は、斬撃のスキルダメージを強化する装備を身に着けて育成中。最初のころは名もなき大剣のレベルアップをド忘れしてしまい、ダメージが全然出なくて苦労しました(汗)。

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 この記念すべき日を祝して、“ドラクエの日記念装備ふくびき”が開催中。アリアハンの勇者モチーフの武具をゲットするチャンスです。今回の記事では、このふくびきの目玉装備について解説していきましょう!

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“ドラクエの日記念装備ふくびき”目玉装備の性能解説【ドラクエウォーク攻略】

闇をはらう光の大剣

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 闇をはらう光の大剣の武器種は両手剣。特級職の魔剣士と守り人、ドラゴンの3職業のみが得意ぶきにしています。斬撃スキルを中心に戦う武器なので、その威力を伸ばすこころや防具さえ用意できれば、3職業のどれでも問題なく性能を発揮できるでしょう。

 両手持ちすればさらに攻撃力アップが見込めるのもポイント。片手持ち&盾で運用するかは相手しだいといったところでしょう。主なスキルは以下の5つ。

ギガ空裂斬(消費MP41)
敵全体にデイン属性かバギ属性の威力370%斬撃ダメージ(メタル系に+48)を与える

ギガブレード(消費MP51)
敵1体に直撃する威力730%のデイン属性斬撃ダメージを与え まれに自身の会心率を上げる

勇者の覚悟(最大MPの2%消費)※いきなりスキル
戦闘開始時 3ターンの間自身の特殊効果の“系統へのダメージ+”の効果値を1.4倍にし 最も効果値が高い系統を含む戦闘で自身は先制する

伝説のはじまり(消費MP17)※いきなりスキル
戦闘開始時に 自身のこうげき力を上げ ごくまれにかなり上げる(効果3ターン)

勇者の挑戦(再発動させたスキルぶんのMPを消費)※挑戦スキル
戦闘中 自身が会心の一撃を3回発生させると “勇者の覚悟”と“伝説のはじまり”を再度発動させる

 
“ギガ空裂斬”はデイン属性かバギ属性のどちらかで攻撃できる全体斬撃スキル。どちらの属性になるかは、相手の耐性を参照してよりダメージの出るほうが自動で選ばれます。2属性に対応できる汎用性に加えて、メタル系モンスターへも大ダメージが与えられるため、使い勝手は良好。フィールド周回で活躍してくれるでしょう。

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“ギガブレード”はデイン属性の単体斬撃スキル。威力730%は“ギガブレイク”(真魔剛竜剣)の620%、“神速連撃”の130%×4を超える、デイン属性斬撃の最高値です。直撃が発生すればダメージ量はさらに上がりますし、まれにですが自身の会心率を底上げすることも可能。デイン属性に弱い敵なら、このうえなく頼れる武器と言えるでしょう。

 いきなりスキルは2種類あり、1つは特定の系統への対抗策になりうる
“勇者の覚悟”。これは、装備者に付与されている“●●系統へのダメージ+●%”の効果が1.4倍になるだけでなく、倍率(%)が最も大きい系統のモンスターがいる場合に自身のみ先制できるという優れたスキルです。

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 例えば“ドラゴン系へのダメージ+10%”と“物質系へのダメージ+20%”の効果が同時に発動している場合、ドラゴン系へのダメージアップは10×1.4=14%に、物質系へは20×1.4=28%に増加。さらに、物質系のモンスターが敵に含まれていれば、装備者が先制攻撃を仕掛けられるわけです。

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 ただし、この武器が備えている“ゾーマへのダメージ+5%”のような、特定のモンスターを指定している特殊効果は対象外。先制の発動も、戦闘開始時に仲間を呼ぶモンスターには先んじられないなどの例外がいくつかあります。とはいえダメージアップだけでも十分効果的。MP消費量もそこまで多くはならないので、常時オンでも問題ないでしょう。

 もう1つのいきなりスキル
“伝説のはじまり”は、装備者の攻撃力を上げてくれるという単純明快な効果。ごくまれにとはいえ“かなり上げる”効果が発動すれば、有利な状況でバトルを進められます。“勇者の覚悟”と同時にオンにするとさすがにMP消費も多くなるので、フィールド周回などではどちらかをオフにしていいかも?

 さて、この武器の目玉スキルとも言えるのが
“勇者の挑戦”。今回初実装された挑戦スキルの第1弾になります。

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 挑戦スキルとは、戦闘中に特定の条件を満たすことで効果が発動するタイプ。消費MPは発動する効果によって異なります。

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“勇者の挑戦”の場合は、会心の一撃を3回発生すると“勇者の覚悟”“伝説のはじまり”の効果が再度発動してくれるというもの。その際は、この2種類のいきなりスキルを通常発動したときと同じだけのMPを消費します。もちろんMPが足りなければ発動はなし。いきなりスキルの設定をオフにしていた場合は、再発動の対象にもなりません。

 この武器のいきなりスキルは、どちらも効果の持続が3ターンとやや少なめですが、
“勇者の挑戦”により再発動が見込めるというわけですね。長期戦で効果が切れがちないきなりスキルの弱点を補う仕様と言えます。任意のタイミングで発動できないのはネックと言えばネックですが、そこは装備やこころなどで会心率を上げて対処するといいでしょう。

 闇をはらう光の大剣は、ゾーマや????系へのダメージが上がる特殊効果も所持。『ドラゴンクエストIII』にまつわる新イベントなら、ゾーマを含む????系モンスターの出番も十分あるでしょうし、その対策として入手を目指すのもありかも?

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伝説の勇者の盾

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 今回の目玉装備のなかには盾もあり。ドラクエの日記念にふさわしい、特別なスキルを備えています。

ひかりのまもり(消費MP17)
自身がかかる悪い状態変化とすべての状態異常を防ぎ いてつくはどうガードを自身に付与する

 その特別なスキルというのが
“ひかりのまもり”。悪い状態変化と状態異常を防ぐのは“まもりのたて”と同じですが、新登場の“いてつくはどうガード”まで付与できます。

 あらゆるバフ効果を無効化する“いてつくはどう”までガードできるということは、無効化スキルに対して無敵ということ。手動で使用する手間はあるものの、これさえあればどんな状態変化も状態異常も怖いものなしですね!

 ほかにも多彩なステータスアップや、敵の呪文を封じる“マホトーン”まで備える伝説の勇者の盾。闇をはらう光の大剣に並ぶ目玉装備と言えるでしょう。 

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防具3種の共通性能


戦闘終了後にMPを3回復する
スキル斬撃ダメージ+6%
[晴れ]デイン属性斬撃・体技ダメージ+3%
デイン属性斬撃・体技ダメージ+8%
すばやさ+5
守備力+5

 防具3種に共通する性能では斬撃ダメージを上げるものが多く、とくにデイン属性なら1つの装備で最大17%もアップさせられます。すべてそろえれば51%ものダメージアップが見込めることを考えると、ぜひ闇はらう光の大剣とセットで運用したいところ。真魔剛竜剣やらいめいのけんなど、強力なデイン属性斬撃スキルを使える武器とも相性バッチリです!

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 ビジュアルは、アリアハンの勇者モチーフ。青い衣にオレンジのインナー、赤いマントという伝統のデザインになっています。さほど特徴的な部分はないものの、『ドラゴンクエストIII』をプレイしたことのある人なら思い入れも深いでしょうし、見た目装備用に確保しておきたいですね。


伝説の勇者のはちがね

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 あたま装備はアリアハンの勇者の髪型になれるはちがね。タイプ1は男勇者、タイプ2は女勇者の髪型がバッチリ再現されています。レアな????系への耐性を持つのも魅力。ほかにも怪人系や水系への耐性を備えています。

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伝説の勇者のころも上

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 上半身の衣服と手袋、赤いマントがセットになったからだ上装備。属性耐性に優れ、イオ属性は10%、ヒャドとバギ属性は5%耐性がアップします。

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伝説の勇者のころも下

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 からだ下装備は、腰回りの衣服とオレンジのボトムス、頑丈そうなブーツのセット。状態異常への耐性を持っており、攻撃減は20%、混乱は10%発生確率が減少します。

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まとめ


 闇はらう光の大剣は、単体向けにはデイン属性斬撃の最強スキル、全体向けにも2属性対応の斬撃スキルが使用可能。これらの威力を強化できるいきなりスキルを持ち、さらにいきなりスキルを再発動できる挑戦スキルまで備えるという、スキのないスキル構成をしています。

 デイン属性の武器では最強の一角であることは疑いようはありませんし、盾を含めた防具の性能も“伝説の勇者”の看板に偽りなし。デイン属性の装備が手薄な人はもちろん、よりデイン属性を充実させたい人にとっても狙う価値は十分だと思います。

 このふくびきの期限は7月25日14:59まで。この次に確実に強力な装備のふくびきが出るタイミングといえば、9月の5周年記念イベントでしょうし、今のふくびきにジェムを投入するのはありかと。ただ、夏場は水着が来る可能性もあるので、そこは毎年悩みどころですね。

 とりあえず自分は『ドラゴンクエストIII』ファンなんでガッツリ引いてみますよ! 


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