
電撃オンラインの連載企画“難読漢字”。読み方が想像つかないほど複雑なものから、一見簡単そうだけど読みが難しいものまで、幅広く出題していくコーナーだ。
この企画は、“杠葉 啓二”が担当していくぞ。猫と一緒に暮らすしがない書道家だ。今回も「パッとは読めないかも」という漢字を紹介していくから、みんなで一緒に考えてみよう!
今日の問題は……

今回の出題漢字は“墨西哥”。漢字の意味からは国名を想像しにくいが、独特の響きを秘めている。
ヒントは〇〇〇〇。耳にすれば誰もが知る、遠い国の名だ。
答え

正解は“めきしこ”! 北アメリカ大陸に位置する国“メキシコ”の漢字表記。かつて音を当て、外国地名を漢字で書き表した慣習と言われている。
“墨”は“インク・黒”を意味する漢字だけど、ここでは「メ」の音を表し、“西”は「シ」、そして“哥”は「コ」を当てている。明治期や近代の漢文調の新聞・書物では、外国名をこのように音訳することが多く、“墨西哥”もその例のひとつなのだとか。
今後も難しい漢字を色々紹介していくから、引き続き、更新をお楽しみに!