映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のボイス付きLINEスタンプについて、使い勝手のいい3種のスタンプを紹介。元になったシーンの解説に加えて、日常生活で使う際の使用例もあわせてご紹介します。
『ボイス付き!機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』スタンプラインナップ
歴代『ガンダム』映画の最高興収を大幅に更新する大ヒットを記録しつつ、劇場での全国上映もフィナーレを迎えた『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』。6月8日からはいよいよNetflixとPrime Videoでの配信もスタートし、再び『SEED』熱が再燃している方も多いことでしょう。
今回はそんな時に使いたい『SEED FREEDOM』のLINEスタンプを紹介。前回の記事では、第1弾の中から「闇に堕ちろ!」「必要なのです!」などのユニークなスタンプを紹介しましたが、こちらはボイス付きとしてリリースされた、スタンプ第2弾からチョイスしたものとなっています。
今回はそんな時に使いたい『SEED FREEDOM』のLINEスタンプを紹介。前回の記事では、第1弾の中から「闇に堕ちろ!」「必要なのです!」などのユニークなスタンプを紹介しましたが、こちらはボイス付きとしてリリースされた、スタンプ第2弾からチョイスしたものとなっています。
第1弾と比べると種類はやや少なめですが、キラ、アスラン、シン、ラクス、カガリといったメインキャラだけではなく、アルバートやコノエ、オルフェにイングリッドまで、敵味方区別なく様々なキャラのボイスが楽しめるのがありがたい。
キャスト陣の熱演を聴くと、鮮明に該当シーンが思い浮かんでくるので、このスタンプで映画の思い出を改めて振り返るのも良いと思います。名台詞だけを何度でも繰り返し聴けるのも嬉しいです。
『ボイス付き!機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』
価格:250円(税込)
1位:不可能を可能にするのも辛いよね…【機動戦士ガンダムSEED FREEDOM】
劇中では、ファウンデーションとの最終決戦にて、アカツキに乗ったムウ・ラ・フラガがレクイエムの砲撃を反射した後に発した台詞。
“不可能を可能にする男”は、ムウ自身がずっと自称していた異名であり、実際に『SEED』ラストではローエングリン、『DESTINY』ラストではタンホイザーを防ぐなど、本当に不可能と思われるようなことを多数やってのけています。
ムウが乗るアカツキは、ヤタノカガミという特殊な装甲で作られていて、ビームを反射できることは『DESTINY』の時から分かってはいましたが、いくらなんでもレクイエムまで反射できてしまうのはヤバすぎました。コズミック・イラの世界の中でも、アカツキって相当なチート機体の部類ですよね……。
“不可能を可能にする男”は、ムウ自身がずっと自称していた異名であり、実際に『SEED』ラストではローエングリン、『DESTINY』ラストではタンホイザーを防ぐなど、本当に不可能と思われるようなことを多数やってのけています。
ムウが乗るアカツキは、ヤタノカガミという特殊な装甲で作られていて、ビームを反射できることは『DESTINY』の時から分かってはいましたが、いくらなんでもレクイエムまで反射できてしまうのはヤバすぎました。コズミック・イラの世界の中でも、アカツキって相当なチート機体の部類ですよね……。
文字通り不可能を可能にした……とまではいかないかもしれませんが、ひと仕事を終えた後とかに使いたいスタンプ。残業前にギリギリ仕事を終わらせて予定通り帰れそうな時の連絡とか、時間のない案件を速攻で片付けた時のぼやきとかに使うと良さそうな気がします。
実は不可能を可能にする前のタイミングで言っても成立する台詞なので、納期のきつい案件を振られた際とかに「なんとかやってみる」というニュアンスで使うこともできるかなと。原作とは逆に、明らかに不可能そうなことに挑む時の死亡フラグ的な使い方をするのも面白いんじゃないかと思います。
2位:これさえあれば、あんな奴らなんかに!【機動戦士ガンダムSEED FREEDOM】
元ネタは、ファウンデーションとの戦闘で乗機を失った後、オーブで密かに回収・修復されていた『DESTINY』時代の愛機であるデスティニーガンダムを前にした時のシン・アスカの台詞。
オーブ側で運用されていたストライクフリーダムはともかく、ザフトの最新鋭機だったデスティニーやインパルスをこっそりオーブが回収して直してるのはアリなのかというツッコミはありつつも、やっぱりストライクフリーダムやデスティニーが出てきたのには最高にテンションが上がりました。
オーブ側で運用されていたストライクフリーダムはともかく、ザフトの最新鋭機だったデスティニーやインパルスをこっそりオーブが回収して直してるのはアリなのかというツッコミはありつつも、やっぱりストライクフリーダムやデスティニーが出てきたのには最高にテンションが上がりました。
スタンプでも描かれている通り、この台詞を口にしている時のシンは本当に悪い顔をしているんですが、それをアスランが微笑ましそうに眺めていたのが印象的。二人の現在の関係性みたいなのも垣間見えて、めちゃくちゃ好きなシーンの一つです。
普通は機体のせいにするのってだいたい負けフラグになるんですが、実際にはこの台詞通りに、デスティニーさえあれば本当に圧勝だったのも面白すぎました。
スタンプとしては、買ってきたものをアピールしたい時や、逆に頼んでいたものを買ってもらえた時とかに使えるかなと。劇中のシンのように、純粋に喜びを表現したい時にピッタリなスタンプだと思います。
もしくは映画とは逆に、敢えて事前に負けフラグを立てたい時(課金用のカードを買ってきて、これからソシャゲのガチャを回そうとする瞬間とか)で使うのも面白いかもしれませんね。
3位:何というハレンチな妄想を!【機動戦士ガンダムSEED FREEDOM】
映画のクライマックスにおいて、ファウンデーション最強のパイロットであるシュラ・サーペンタインが、アスラン・ザラとの戦いの中で思わず口にしてしまった台詞。
それまでキラすら圧倒されるほどの凄腕パイロットとして描かれていたシュラが、エッチな妄想で動揺して倒されるという衝撃の展開には、度肝を抜かれた人も多いでしょう。
それまでキラすら圧倒されるほどの凄腕パイロットとして描かれていたシュラが、エッチな妄想で動揺して倒されるという衝撃の展開には、度肝を抜かれた人も多いでしょう。
あそこって一見ギャグっぽく演出されてはいるんですが、強さにしか興味がない“愛”を知らないシュラが、アスランとカガリの“愛”の前に敗北するという構図になっていて、映画のテーマをこれ以上なく表現しているんですよね。個人的に見返す度にどんどん好きになっていく、屈指の名シーンだと思っています。
ボイススタンプなので当然音声も入っているのですが、とくにこのスタンプはシュラ役の中村悠一さんのボイスが迫真すぎて破壊力が高い。シュラはあの時のアスランに本当にキレていたんだなということが、改めてよく分かります(ストアでもサンプルボイスを聴くことができます)。
当然、使い方として思いつくのはエッチな画像が友だちから送られてきた時。内心ではウキウキかもしれませんが、ここは心を鬼にしてシュラになりきりましょう。ただし本当に画像がガッカリだった時は、アスランの「使えないな」のスタンプの方を送るのもアリかもしれません。
あとは“妄想”という部分に着目して、知り合いからの喜ばしい報告を信じたくない時のリアクションとしても使えるんじゃないかなと。懸賞で当選したとか、彼女ができたとかの報告をされた時にこのスタンプを送れば、ジョークっぽいニュアンスを含ませつつ話を広げられるんじゃないかと思います。
それ以外のスタンプでも、オルフェの「ふざけるなあぁ!」とかアグネスの「だまれ~~~っ!」とか叫び系は、感情をオーバーに表したい時のリアクションとして使える場面があるんじゃないかなと。
ただ個人的に使いたいのは、福山潤さんのイケボが気持ちよすぎる、アルバートの「我に新兵器あり」なんですけど、なかなかシチュエーションの想定が難しい。アルバートのように本当に新兵器をポンポンと作れるなら話は別ではあるのですが……「こんなこともあろうかと」と並んで、死ぬ前に一度は口にしてみたい台詞です。