enishのiOS/Android/PC向けブロックチェーンゲーム『De:Lithe Last Memories(ディライズラストメモリーズ)』の開発進捗が公開されました。
開発進捗率はサーバとクライアントのどちらも75%を超えており、リリースまでに開発を完了させる必要のある項目についても、残り5項目に絞られています。
着々と完成まで進んでいるようで、いよいよ配信が近づいてきているのを感じますね! 2024年6月中のリリースが予定されていますが、配信日が発表されるのが楽しみです。
詳しい開発進捗については、公式サイトをご確認ください。
開発進捗(公式サイトより)
まず、今週完了できた項目です。
・ランドダンジョン
・プロフィール
・ストーリーの表示システム
・PvPのリザルトシーン
・外部アカウントとの連携システム
・画面遷移
これにより、リリースまでに開発を完了させる必要がある残りの項目は、以下に絞られてきました。
・PvP
・ランド
・ウォレット
・ADP関連
・チュートリアル
それぞれの項目の現状と見通しです。
PvP(ほぼ完成!)
大枠は完成しています。あとはバトル内でランダムな効果を得られるギミックを設置する作業を残すのみです。
ランド(ほぼ完成!)
生放送でもお見せした通り、ほぼ完成しています。残りは施設Lv上昇時の演出の組み込みと、収益ログ表示です。
ウォレット
各種スマートコントラクトを実装しています。
ADP関連
各プレイヤーの保有ADPを集計するためのバッチ処理の仕組みを開発中です。
チュートリアル
仕組みは一通り入っていますが、他の開発がすべて終わったら、最終的なつなぎこみを行います。チュートリアル依存の開発項目はこのタイミングですべて完了になる予定です。
ということで、いつものように、開発項目のリストと最新のメモをご覧ください。
こちらは全項目、完了済みです。
大きなところで、ランドダンジョンが完了しました。レイドダンジョン、ユニオンダンジョンについては、進捗はあるもののいまだ完了はできておりません。
プロフィール、ストーリーの表示システム、PvPのリザルトシーンが完了しています。アリーナはPvPで使用するギミックが残る項目です。
こちらはオレンジ色の項目が多いですが、進捗はある状態で、チームで分担して開発作業にあたっています。
進捗率は以下のグラフをご覧ください。
続いて、バグチケットについてご説明します。
バグチケット
先週の水曜日(5/29)より、ランド関連のQAが本格的に開始されました。その影響で大量のバグチケットが発行されています。それらのチケットについては、順次消化しており、バグチケット総量としては、減少させることができました。
今後の進行度を詳細にご理解いただくことを目的として、今週から「バグチケットの進行状況の内訳」を公開することにしました。
バグチケットは、以下のステータスが設定されています。
・未着手:まだ作業を始めていない
・進行中:対応は開始済みだが未完了
・確認待ち:対応は完了してQA待ち
・差し戻し:QAの結果、問題が解決されていない、もしくは別な問題が起きている
・完了:問題が解決している
ステータスの見方について、補足させてください。
「確認待ち」「差し戻し」になっているバグチケットは、いったんの対応を終えているものなので、「完了」までの道筋は見えているものが多いです。
一方で「未着手」のバグチケットには、まだ着手できていなかったり、優先度が低いことから対応を後回しにしているものなどが含まれています。
すぐに修正できる軽微なものは「進行中」にしないで、一気に「確認待ち」にする場合もあるため、「未着手」がすべて手つかずとも限らなかったりします。その辺りは、チケットの編集自体に割く時間のことも考え、臨機応変に対応しています。
上記を踏まえて、ご参考になさってください。