待望となる3つ目の“グレイトドラゴンの宝珠”を確保できたレトロです。“グレイツェルの宝珠”ほどではないにせよ、こちらも入手はなかなか苦労しました。ただ、いくつもの宝の地図をクリアしてきて思ったのですが、やっぱりグレードが高い地図のほうが少しは宝珠のドロップ率が高いような気がする。今回の“グレイトドラゴンの宝珠”がドロップしたのもAの地図でしたし! インタビューする機会があったら柴プロデューサーにお聞きしたいところです。お答えいただけるかはわかりませんが(笑)。
“ドラゴンクエストIII ReWALK”イベントも第5章に突入し、新たなイベント限定モンスターが追加されました。1~4章までは固定だっためったに見かけない枠が、5章ではついに新モンスター・ソードイドに置き換わりました! グレードSのこころはやっぱりなかなかドロップしないのですが、イベント中なので金メダルさえ確保できれば、Sのこころが1個入手可能です。
では、さっそくソードイドのこころの性能を見ていきましょう。
ソードイドのこころの性能解説。すばやさとかいふく魔力が高く、イオ属性斬撃・体技スキルならアタッカーから補助役まで誰でも装備させたくなる最高級品【ドラクエウォーク攻略】
ソードイドのこころの性能
・コスト152(緑)
・さいだいHP+105
・さいだいMP+96
・ちから+110
・みのまもり+53
・こうげき魔力+31
・かいふく魔力+103
・すばやさ+158
・きようさ+39
<特殊効果>
・こころ最大コスト+4
・スキルの斬撃・体技ダメージ+10%
・イオ属性斬撃・体技ダメージ+10%
・戦闘終了時にMPを5回復する
・[大神官]スキルHP回復効果+5%
・[ニンジャ]ちから+10
<モンスターの見かけやすさ>
・めったに見かけない
<系統>
・ゾンビ系
ソードイドのこころは、コスト152の青枠。ですが、青枠の特徴とはやや異なるステータスとなっているのが特徴です。すばやさは+158と全こころのなかで第1位! この点だけでも価値があると言っても過言ではありません。ただ、きようさが+39とかなり低めで、特殊効果も相まってブレス武器には不向きです。なお、その代わりにかいふく魔力が青枠では初となる100超えを達成! さいだいHPとMP、ちからも高水準なので、攻撃しつつ回復効果もある武器との相性がいいですね。
ダメージの上がる特殊効果はスキルの斬撃・体技ダメージアップとイオ属性斬撃・体技ダメージアップの2つ。イオ属性の斬撃・体技であれば20%の威力アップにつながるので、基本はイオ属性スキルと組み合わせたいところ。イオ属性斬撃・体技スキルなら採用マストといえるほどの威力を期待できます。なお、イオ属性スキルには回復効果を伴う有力な武器がいくつかあり、実装直後のラーミアのムチとは組み合わせやすいです。補助役を兼ねた大神官や守り人に持たせることで、かいふく魔力の高さも活かせます。また、積極的にダメージを期待するならニンジャに装備させるのも手。
また、そのほかの武器だとふしぎなタンバリン(シャイニングボウ)やきせきのつるぎ(奇跡の御来光)にもフィット。攻撃的な大神官で戦うのもおもしろそうです。
なお、大神官だとスキルHP回復効果、ニンジャだとちからがアップします。正直、この効果は職業限定ではなく、どの職業で装備した場合でも効果を発揮してほしかったですが、ぜいたくは言っていられませんね。そのほか、戦闘終了時にMPが5回復するのも、地味に良ポイントです。
無理やり欠点をあげるとするなら、やはり耐性面の特殊効果を持たないことでしょうか。そこは、攻撃&回復特化の青枠のこころということで大目に見ましょう!
まとめ
青枠の攻撃&回復強化タイプのこころという、珍しいこころ。イオ属性斬撃・体技スキルにはもちろん、大神官のすばやさを盛りたいときにも採用できますし、アタッカーのスキルの回復効果を底上げする場合にもばっちり。使う機会は決して少なくないはずなので、最低でも1個、できれば2~3個は確保したいこころと言えそうです。