と、いうわけで書かせていただきます、呪文パーティで戦うアツゴロウです。先日、"闇の大魔王ゾーマ装備ふくびき”にジェムを大量投入。100連のスタンプまで回してなんとかやみのころもの黒炎をゲットしました。やっぱり呪文パーティにはぜひ欲しい武器ですし、"マヒャデドス”を使うたびにゾーマ様のカリスマあふれる姿を拝めますからね。
さて、"ドラゴンクエストIII ReWALKイベント”では"闇の大魔王ゾーマ装備ふくびき”を含め、4種類のふくびきが開催されています。どのふくびきでも有用な装備が手に入るため、どの武器を狙うべきかを迷っている人も多いことでしょう。そこで今回は、これらのふくびきの目玉装備を改めて解説。どれを狙うべきかの参考にしていただけると幸いです。
現在(2024年7月)開催中ふくびきの目玉装備解説【ドラクエウォーク攻略】
闇はらう光の大剣
"ドラクエの日記念装備ふくびき”で登場した両手剣。イベントクエストで出撃するアリアハンの勇者用の装備としても使えます。
現状のデイン属性斬撃スキルの最強格である"ギガブレード”が強力なうえ、ダメージの底上げができる2種類のいきなりスキルを完備。さらに初登場の挑戦スキル"勇者の挑戦”で、いきなりスキルを再度発動させることまでできます。
デイン属性の全体攻撃スキル"ギガ空裂斬”も、高威力かつメタル系への+48ダメージと、スキのない性能。????系へのダメージアップまで備え、ギガモンスターの闇の大魔王ゾーマへの対抗手段にもなりえます。正直、ここまで性能が盛られた武器はそうそう出ないと思います!
まじんのオノ
"歴戦の戦士装備ふくびき”で登場した武器。武器種はオノです。
メインスキルの"不屈の氷斧”はヒャド属性の単体斬撃のなかでもトップクラスの性能です。しかもこのスキルは、敵の攻撃魔力を下げつつ、味方のダメージを引き受ける職業固有特性(ゴッドハンドの"ゴッドガード”、守り人の"グレイドウォール”など)が発動すると、反撃を行う効果を自身に付与することが可能。
反撃ダメージは通常20倍。いきなりスキルの"歴戦の覇気・斧”をオンにして条件を満たせば30倍まで威力を引き上げ、さらに敵の耐性を無視してこうげき魔力を下げられます。少し特殊な性能ですが、敵の攻撃が強力なほど多くの反撃ダメージを与えられるというのは、大きな可能性を感じますね。
ほかにも全体攻撃スキルや敵のガードやみかわしを防ぐいきなりスキルも備えており、使い勝手は良好。
ゾンビキラー
"歴戦の戦士装備ふくびき”で、まじんのオノとのダブルピックアップで登場した武器。武器種は片手剣です。
性能は、大半の部分でまじんのオノと共通。メインスキルの"不屈の絶剣”といきなりスキルの"歴戦の覇気・剣”の性能が少し違っています。
具体的には、"不屈の絶剣”は無属性の単体斬撃スキルで、敵の攻撃力を下げることが可能。職業固有特性で反撃を行うのはまじんのオノと同じです。
"歴戦の覇気・剣”も、反撃ダメージが30倍になるのは共通ですが、敵の耐性を無視してこうげき力を下げられるようになっています。
ラーミアのムチ
"ReWALKラーミア装備ふくびき”で登場した武器。武器種はムチです。
サポート性能に優れる武器で、"不死鳥のほむら”はイオかメラ属性の全体体技ダメージを与えつつ、次に行動する味方にスキルダメージアップなどの強力なバフをかけられます。威力自体も高めですが、バフ狙いで使うのがセオリーですね。
"ラーミアの祝福”では、味方1人の職業固有特性(一部を除く)の発動率を100%上げたうえで、味方全員のスキルによるHP回復効果を引き上げられます。これと"不死鳥のほむら”の効果をメインアタッカーに重ねがけできれば、ダメージ量はうなぎのぼり!
さらに、いきなりスキルは味方全体のすばやさを高める"いきなりピオリム”と、敵全体に衰弱を付与する"まばゆき翼”と、どちらも非常に有用。サポート用の武器としてはトップクラスの活躍が期待できます。
やみのころもの黒炎
"闇の大魔王ゾーマ装備ふくびき”で登場した武器。武器種は既存のカテゴリに含まれないEXになります。
ヒャド属性の呪文絶大ダメージを与える"マヒャデドス”と、呪文特大ダメージを与えたあと、ランダムで4回攻撃を行う"サイコストーム”は、どちらも強力な全体攻撃スキル。"サイコストーム”なら単体へのダメージも期待できます。
この2種類の攻撃スキルは、いきなりスキル"死絶の冷気”で敵を凍結状態にする効果を付与することが可能。凍結は被ダメージ上昇、すばやさ低下、被ダメージ時に確率で即死という強力な効果を持っています。
さらに、敵にかかっているバフ効果を打ち消せる"いてつくはどう”も使用可能。バフにより凶悪化する敵もいるため、その対抗手段を持てるのは非常に助かります。
まとめ
以上、現在開催中のふくびきの目玉武器についてでした。これらの情報を踏まえたうえで、今引くべきふくびきの順位付けもしていきましょう。なお、ユーザーごとに手持ちは違いますし、最適な装備は人それぞれですので、順位はあくまで参考程度にしていただければと。
1位:ドラクエの日記念装備ふくびき
闇はらう光の大剣の性能が抜きん出ており、火力不足にお悩みの人にはこのうえない武器となるはず。ほかにも、ゾーマの"いてつくはどう”を無効化できる伝説の勇者の盾も、入手できればじつに頼もしい防具です。盾狙いで引くのも十分あり!
2位:ReWALKラーミア装備ふくびき
ラーミアのムチのサポート性能はピカイチ。メインアタッカーのダメージアップだけでなく、"いきなりピオリム”のすばやさアップも効果的です。"いきなりピオリム”を使える妖精の円月輪を持っていない人は全力で引きに行くべきでしょう。
7月12日から開催されている"覚醒千里行 うごくせきぞう編”は、敵のすばやさが非常に高いため"いきなりピオリム”は必須級。"まばゆき翼”の衰弱付与も有効なので、覚醒千里行対策としても使えます。
ただし、狙ったアタッカーにバフをかけるには、パーティのすばやさ調整が必要。このあたりが若干面倒に感じることがあるかもです。
3位:闇の大魔王ゾーマ装備ふくびき
闇はらう光の大剣ほどの超性能はないものの、ヒャド属性に弱い敵には"マヒャデドス”、それ以外には"サイコストーム”で安定したダメージを与えられるのは〇。"覚醒千里行 うごくせきぞう編”はヒャド属性に弱い敵が多く、凍結してその後のダメージで即死する敵もおり、特効武器と言っても過言ではありません!
また、凍結はメガモンスターのバラモスにも効くなど、まだ耐性を持つ敵が少ない印象。"いてつくはどう”が使える唯一の武器ということもありますし、今後の活躍にも期待していいものと思います。欠点としては消費MPが少し多めなことくらいでしょうか。
4位:歴戦の戦士装備ふくびき
まじんのオノもゾンビキラーも十分優秀な武器なのですが、やはり活躍の場が現時点では少ない印象で、ほかの目玉武器よりも需要は少なく思えます。ただ、『ドラゴンクエストIII』の戦士のなりきり防具が魅力的なんですよね。すごいセクシーで(笑)。個人的には防具3種すべて欲しいんですけどもうジェムが……。
開催期間は"闇の大魔王ゾーマ装備ふくびき”が8月13日14:59までで、そのほかの3種が7月25日14:59まで。7月25日までは4種類のなかから選べます。この記事を参考にしつつ、自分の手持ちと相談してどれを引くか決めましょう!