闇をはらう大剣に続き、ラーミアのムチもゲットしたレトロです。マイレージをつぎ込んだかいがありました! 補助能力はトップクラスですから、妖精の円月輪とうまく使い分けていきたいところです。
イベントも第7章の配信が明日に迫り、いよいよ終盤戦が見えてきました。そろそろストーリーでも凶悪なボスが登場しそうな予感がひしひしとします。そこで今回はアリアハンの勇者とルイーダの酒場にいるなかまたちの性能をあらためてチェックしていきます。どんな特徴を持っているのかを把握し、激化するであろう戦いに備えましょう!
アリアハンの勇者を含む全職業の性能を紐解く。フィールドでの戦いとボス戦でパーティ編成を変更するのが重要に【ドラクエウォーク攻略】
勇者
特徴
- 装備や心珠で性能のカスタマイズが可能
- “きずなの一撃”による回復が便利
- ステータスはやや控えめ
勇者は自分自身の職業で、パーティに必ず1人編成することになります。ステータスは全体的にやや控えめではあるものの、装備や5つ装備できる心珠でステータスの底上げが可能。そのため、力不足を感じる場面はないでしょう。すばやさを盛りたい場合は、“白昼(黒夜)の猟珠”を装備するのもオススメです。
なお、スキルも習得していくものの、装備させた武器のスキルを使用するケースが多いはず。装備できる武器は大剣のみなので、持っているなら闇をはらう大剣やゴールデンクレイモアを装備させるとバトルはラクになるでしょう。大剣を持っていない場合でも、イベントで入手できる名もなき大剣を装備できるため、武器がなくて困ることはありません。
職業固有特性は2つあり、“勇気”は敵への攻撃成功時にまれにランダムな味方1人の与えるスキルダメージをアップする効果を持ちます。狙って発動できるわけではないですが、ボス戦などでは発動するとありがたい効果ですね。“ときどきホイミ”も回復の手間を省いてくれるので、うれしいスキルです。
なお、専用スキル“きずなの一撃”は味方全員のMPを10%消費して、攻撃しながら味方のHPを回復する効果を持ちます。攻撃はオートバトル時と同じものが発動するので、基本的には最適な攻撃を繰り出してくれるはずです。
職業固有特性
- 勇気
- ときどきホイミ
スキル
- Lv1:きずなの一撃
- Lv5:ライデイン
- Lv10:メガスラッシュ
- Lv20:ベホイミ
- Lv30:ギガデイン
- Lv32:ギガソード
- Lv40:ザオラル
Lv45時点のステータス(バフも含む)
- さいだいHP:1008
- さいだいMP:699
- こうげき力:937
- しゅび力:816
- こうげき魔力:627
- かいふく魔力:730
- ちから:891
- みのまもり:756
- すばやさ:683
- きようさ:602
戦士
特徴
- におうだちを使用可能な壁役
- 攻撃性能はイマイチ
- 攻撃が苛烈なボス戦向き
戦士は攻撃よりも仲間を守る行動が得意な職業で、HPやみのまもりの高さが頼もしいです。ただ、攻撃面にはやや難があり、とくに全体攻撃は“オノまつり”しかなく、フィールドでのレベル上げには不向き。すばやさも高くなく、行動順も遅くなりがちです。“におうだち”を活かして壁役として活躍させるのがベストで、今後登場するかもしれない凶悪なボス戦で輝くでしょう。
職業固有特性
- パラディンガード
スキル
- Lv1:たいぼく斬
- Lv5:オノまつり
- Lv10:かばう
- Lv20:マルチガード
- Lv30:超やいばくだき
- Lv31:きあいため
- Lv40:におうだち
- Lv42:緊急メンテナンス
- まもりのたて
Lv45時点のステータス(バフも含む)
- さいだいHP:1433
- さいだいMP:620
- こうげき力:1154
- しゅび力:1271
- こうげき魔力:417
- かいふく魔力:490
- ちから:840
- みのまもり:958
- すばやさ:512
- きようさ:579
武闘家
特徴
- ナンバーワンのこうげき力
- “怒り”や“会心必中のかまえ”による破壊力の高さが魅力
- 単体攻撃が多くボス戦向き
武闘家はこうげき力がナンバーワンで、単体への攻撃性能に秀でた職業です。職業固有特性は“怒り”なので、うまく発動すればさらにダメージを伸ばせます。Lv30では“氷結らんげき”、Lv40では“ばくれつけん”を習得でき、単体への破壊力はバツグン! “すてみ”や“超越の闘志”で自身の攻撃力もアップできるのも長所です。ただ、戦士同様に全体攻撃の威力は控えめで、同じくボス戦向きの性能だと言えるでしょう。
職業固有特性
- 怒り
スキル
- Lv1:せいけんづき
- Lv5:まわしげり
- Lv10:すてみ
- Lv20:あしばらい
- Lv30:氷結らんげき
- Lv34:会心必中のかまえ
- Lv40:ばくれつけん
- Lv42:超越の闘志
- まもりのたて
Lv45時点のステータス(バフも含む)
- さいだいHP:1081
- さいだいMP:560
- こうげき力:1314
- しゅび力:1047
- こうげき魔力:309
- かいふく魔力:360
- ちから:1000
- みのまもり:734
- すばやさ:781
- きようさ:688
魔法使い
特徴
- 攻撃呪文特化型で、こうげき魔力は賢者より上
- 単体、全体呪文をバランスよく習得
- オートだと単体呪文を使いがち
魔法使いは攻撃呪文と補助呪文を使いこなす呪文アタッカーです。こうげき魔力は賢者を超えているのもうれしいところ。さらに、“フォースブレイク”による属性ダメージアップも期待できます。ただ、使用できる呪文の都合上、メラ、イオ、ギラ属性の3種しか“フォースブレイク”を付与できないのは、やや残念な点でしょうか。全体攻撃はLv20で習得する“ベギラゴン”を使用しますが、Lv40で“メラゾーマ”を習得すると、敵が複数いても“メラゾーマ”を使用するケースが頻発。戦士や武闘家と同様、ボス戦のほうが活躍させやすそうです。
職業固有特性
- フォースブレイク
スキル
- Lv1:メラ
- Lv5:イオ
- Lv10:メダパニ
- Lv20:ベギラゴン
- Lv30:メラミ
- Lv33:フォースバースト
- Lv40:メラゾーマ
- Lv41:マホトーン
- まもりのたて
Lv45時点のステータス(バフも含む)
- さいだいHP:996
- さいだいMP:916
- こうげき力:629
- しゅび力:950
- こうげき魔力:1295
- かいふく魔力:533
- ちから:520
- みのまもり:669
- すばやさ:756
- きようさ:790
僧侶
特徴
- 回復と状態異常解除が得意
- “ベホマラー”をLv30で習得
- 攻撃面はイマイチなので、やはりボス戦向き
僧侶はHP回復と状態異常解除に優れた職業。回復呪文は“ホイミ”と“ベホイミ”、“ベホマラー”と単体から全体までしっかりそろっています。状態異常解除もLv43で習得できる“浄化の光”を使用すれば、ひととおり解除することが可能に。また、Lv40では“ザオリク”が使えるようになるので、突然の戦闘不能にも対処できます。なお、職業固有特性は“おすそわけ”なので、うまく発動すれば圧倒的な回復効果を期待できるでしょう。攻撃呪文は“バギ”と“バギクロス”を習得できますが、ダメージはけっして高くないので、やはりボス戦での採用が中心となりそうです。
職業固有特性
- おすそわけ
スキル
- Lv1:ホイミ
- Lv5:ザメハ
- Lv10:バギ
- Lv12:ザオ
- Lv15:キアリク
- Lv20:ベホイミ
- Lv30:ベホマラー
- Lv32:バギクロス
- Lv40:ザオリク
- Lv43:浄化の光
- まもりのたて
Lv45時点のステータス(バフも含む)
- さいだいHP:1075
- さいだいMP:844
- こうげき力:751
- しゅび力:996
- こうげき魔力:669
- かいふく魔力:1197
- ちから:642
- みのまもり:721
- すばやさ:598
- きようさ:514
盗賊
特徴
- 圧倒的なすばやさで先制可能
- 影縛りや状態異常付与で敵の行動を阻害
- フィールド戦闘、ボス戦どちらでも活躍
盗賊は高いすばやさを活かして、状態異常や“影縛り”を先んじて狙っていくことができます。序盤は攻撃面が貧弱ですが、Lv30で“ヴェノムスラッシュ”を習得することで、フィールドでの戦いで輝くことができるように! Lv30以降はフィールド、ボス戦ともに出番が増えることでしょう。また、Lv33では“フバーハ”を習得するため、ブレスが厳しい敵と戦う場合は積極的に採用しましょう。
職業固有特性
- 影縛り
スキル
- Lv1:カオスエッジ
- Lv5:ねむり打ち
- Lv10:ルカニ
- Lv20:マヌーサ
- Lv30:ヴェノムスラッシュ
- Lv33:フバーハ
- Lv40:デーモンハント
- Lv41:やけつくいき
- まもりのたて
Lv45時点のステータス(バフも含む)
- さいだいHP:1081
- さいだいMP:724
- こうげき力:1293
- しゅび力:1101
- こうげき魔力:487
- かいふく魔力:455
- ちから:979
- みのまもり:788
- すばやさ:1013
- きようさ:958
遊び人
特徴
- 攻撃から味方のサポートまで幅広い役割を担える
- “ショータイム”や“バイキルト”によるバフ付与が強力
- ランダムで“あそぶ”が発動するので計算しづらい
遊び人は採用する前は役に立ちづらいと思ったのですが、じつはかなりの実力者だったりします。すばやさは盗賊に次ぐ高さで、がんがん先手を取って行動してくれるのです。“シャインスコール”でもなかなか火力があるのですが、Lv32で“シャイニングボウ”習得すると、ダメージが大きくアップ! さらに、HP回復効果も発生するので、快適なフィールドでのレベル上げ生活を送れるようになります。Lv30で習得できる“バイキルト”、Lv43で習得できる“スクルト”、職業基本特性の“ショータイム”によるバフ付与も便利! ただ、いかなるときでも“あそぶ”が発動すれば、狙った行動が取れなくなるデメリットがあるのは覚えておきましょう。
職業固有特性
- ショータイム
- あそぶ
スキル
- Lv3:ムーンサルト
- Lv5:シャインスコール
- Lv10:スカラ
- Lv20:ハッスルダンス
- Lv30:バイキルト
- Lv32:シャイニングボウ
- Lv40:パルプンテ
- Lv43:スクルト
- まもりのたて
Lv45時点のステータス(バフも含む)
- さいだいHP:1081
- さいだいMP:762
- こうげき力:1195
- しゅび力:1070
- こうげき魔力:559
- かいふく魔力:623
- ちから:881
- みのまもり:757
- すばやさ:903
- きようさ:841
賢者
特徴
- 攻撃と回復どちらの呪文も習得
- 基本は全体攻撃呪文を使用するのでフィールド戦闘で役立つ
- “ベホマラー”は習得するが、“ベホイミ”は習得できない
ReWALKクエスト第3章の実装時に追加された賢者。攻撃呪文と回復呪文をどちらも習得でき、パーティに1人いるだけでバトルを安定させられるのが強みです。とくに攻撃呪文はLv25で“バギクロス”、Lv30で“マヒャド”、Lv40で“イオナズン”と3属性の全体攻撃呪文を習得可能。オートバトルでもほぼ全体攻撃呪文を使ってくれるため、フィールドでの戦いに適した性能だと言えるでしょう。なお、僧侶と同様に“ベホマラー”を覚えますが、習得レベルが30(僧侶)と35(賢者)と違いがあり、“ベホイミ”をLv45時点では習得できません。そのため、純粋な回復役としての性能なら、僧侶のほうが1枚上手。ただ、職業固有特性が“やまびこ”なので、“ベホマラー”使用時に発動すれば、回復力は十分。
職業固有特性
- やまびこ
スキル
- Lv1:ホイミ
- Lv5:ヒャド
- Lv10:バギ
- Lv25:バギクロス
- Lv28:魔力かくせい
- Lv30:マヒャド
- Lv35:ベホマラー
- Lv40:イオナズン
- まもりのたて
Lv45時点のステータス(バフも含む)
- さいだいHP:996
- さいだいMP:916
- こうげき力:629
- しゅび力:944
- こうげき魔力:1250
- かいふく魔力:1156
- ちから:520
- みのまもり:669
- すばやさ:756
- きようさ:790
まとめ
ボス戦向き
- 戦士
- 武闘家
- 魔法使い
- 僧侶
フィールド戦闘向き
- 賢者
どちらもOK
- 勇者
- 盗賊
- 遊び人
個人的な見解は上記のとおり。フィールドでのレベル上げがメインとなるReWALKクエストでは、勇者、盗賊、遊び人、賢者から採用するのがベストでしょう。バランスよくこの4職業でもいいですし、個人的には勇者、遊び人、賢者×2のパーティでプレイしていました。ただ、せっかくバリエーション豊かな職業が用意されているのですから、活躍する機会はきっとあると思うんです。第7章以降で戦士や武闘家、魔法使い、僧侶の出番に期待しましょう!