『絶境ヒーローズ』武器＆プラグインの奥深いビルドと爽快アクションの二刀流。満足度抜群のバトルが楽しすぎる【電撃インディー#741】

文：電撃オンライン

公開日時：2024年08月03日(土) 12:30

　電撃オンラインが注目するインディーゲームを紹介する電撃インディー。今回は、無数の敵を相手に戦う“ヴァンサバライク”ゲーム『絶境ヒーローズ』を紹介します。

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　なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます！

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『絶境ヒーローズ』の魅力とは

爽快に虫を倒していくヴァンサバアクション！

　本作は、Fuse Gameが開発した敵の大群をなぎ倒していく“ヴァンサバライク”のアクションゲームです。

　さまざまな特徴のあるメカを操作し、次々に襲いくるとんでもない数のモンスターを倒していく爽快アクション。ランダム生成されるマップや敵が落とす武器やプラグインなどを集めつつ、自身を強化してステージを生き延びていくことになります。

　その主な敵となるのが虫！　主人公はタイムトラベルをして虫たちを狩り、未来を救うことが目的となっています。

　なお、現在は早期アクセス中で、今後新システムやキャラ、ボスなども追加される予定とのこと。また、ロードマップもストアページで公開されています！

　大量のモンスターを殲滅していく爽快感は抜群ですし、運にも左右される“ローグライク”的な楽しさもたっぷり楽しめる作品です。

　選択できるキャラクターは最初は3種類用意されており、武器は14種類。その武器にはさまざまなプラグインを装着することで強化でき、この武器とプラグインのカスタマイズシステムが最大の醍醐味。

　武器にはそれぞれ複数のプラグインを設定できるので、武装の組み合わせのバリエーションはまさに無限！　あれこれ考えながら、自分なりの戦闘スタイルを作り出していくのは、かなりの沼要素となっています！

　また、グラフィックは懐かしさを感じさせるピクセルスタイル。この手のゲームではお馴染みではありますが、どこかサイバーパンクなビジュアルが特徴的です。レトロではありますが、キャラクターデザインも含め、個人的にすごく好み。

　基本的には何度も周回しながら自分が学んで上手くなっていくタイプのゲームで、一周は長いものの、途中撤退もできるので、カジュアルな楽しみ方もできます。もちろん運も絡むので序盤は思い通りにならないことも多いですが、慣れてくると、かなり爽快に戦えるようになります。

　自分が上達していくのが分かるので、達成感もしっかり味わえました。いわゆる“ヴァンサバライク”なゲームが好きなら、きっと満足できると思います！

『絶境ヒーローズ』とは（ストアページより）

　戦士が多種多様な武器とプラグインユニットをメカには装備することができます。武器ごとに4つのユニットを装着できます。接近白兵戦、遠距離砲撃戦、強力な電流で敵を制圧する戦など…様々なメカの組み合わせで、戦場を駆け抜けていきましょう。

　戦士を選んで出撃しよう！　専属のメカを操縦し、独自のスキルで、危機一髪のタイムラインを書き換えて救いましょう。

　武器庫には10種類以上の武器、15種類以上のプラグインユニット、そして若干の強化アイテムが配備中で、支援部隊が到着次第、さらに多くの新規武器も続々と登場予定です！

　探索、殲滅、生存、防衛など、指揮所から与えられた特定のミッションを執行し、新たなチャレンジに挑んで行きましょう！

　戦闘で得た経験値は、ホームベースでの実績クリアと属性強化に使用できます。さらなる未知の悪戦苦闘に備えて行きましょう…

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