iOS/Android/PC用ドラマチックRPG『ヘブンバーンズレッド(ヘブバン)』のプレイ日記をお届けします。
※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。
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習志野ドームの住人たちとの再会がうれしい【ヘブバン感想】
7月20日よりストーリーイベント“水着を制するものは夏を制すin習志野”が開催。7月5日に開催された“ilhouette of Summer Light Square”に続く、水着イベントになります。今回は31Aがメインのストーリーとなりますが、めぐみんとカレンちゃんの水着が実装されたことで、全員が水着で登場。見た目的にも華やかでした。
ストーリー展開としては、31Aのメンバーが購買で購入した水着のせいで4年以上前の習志野にタイムワープする内容。『ヘブバン』で水着に不思議なことが起きるのは恒例になっていますが、月歌たちも水着だから不思議なことが起きることを自然に受け入れているのが笑えましたね。ここは月歌たちと『ヘブバン』をプレイしているユーザーたちの感情が一致するシーンでした。
なお、メインストーリー1章をクリアすればプレイできるイベントですが、第4章の後編まで進んでいないと理解は難しいので『ヘブバン』を遊びはじめたばかりの人は注意が必要です。
今回のイベントも前半はコミカルにはじまり、後半はシリアスに進行していくというものです。習志野ドームは第4章の物語のなかで、心が折れためぐみんが過ごしていた場所。個性的でおもしろいキャラクターが多かったのでぜひ再登場して欲しいと思うものの、なかなかシチュエーションが難しいと感じていたので、こういうひねりの効いた形で登場してくれてうれしかったです。
めぐみんは習志野ドームの住人に慣れていますが、ほかの31Aメンバーが住人に出会うのははじめて。彼らのボケに対してユッキーが景気よくツッコんでくれるのは気持ちよかったですね。しかも、プレイヤーとしてはめぐみんが同じようにツッコんでいるのを知っているので、思い出し笑いもできる構図になっていました。ツッコミをするユッキーに対して、その道はすでに通ったとでもいうような顔を向けるめぐみんが笑えました。
すぐに31Aのメンバーに惚れてしまうスクラップ屋など、31Aと習志野ドームの住人との絡みも新鮮でしたね。スクラップ屋に告白される展開ではユッキーが最高! 自分なんかより隣にいる月歌のほうがいいと訴えるユッキーが、だんだんと興奮していき、最後には月歌に告白してしまう流れは本当によかったです。
4年前ということで、まだ習志野ドームに来ていない人物も。途中からほかのドームから避難してくるメンバーもいますが、ここではじめて本名が明らかになることも。習志野ドームの住人はそれぞれ役割があり、●●屋という呼ばれ方をしますが、習志野ドームに来たばかりのころはその役割はないので新鮮でした。とくに第4章ではバー屋として登場した北条はすごくいいキャラクターでした。今回のイベントをプレイすると改めて第4章を遊びたくなるような仕掛けになっていましたね。
第4章の重要なキャラクターだったルミもほかのドームから避難してくる形で登場。第4章では元気な少女だったルミですが、両親と離れ離れになってしまったことでオドオドしています。そんなルミに親身になってあげるのがおタマさん。一緒に遊んであげたり食事の世話をしてあげたりと、ルミが寂しくないように連れ添ってあげます。おタマさんは年下系なので、こういった面倒見のいいお姉さんのように振る舞う彼女の姿が新鮮でした。これまでおタマさんのなかに年上キャラのイメージはなかったですが、すごく合っていて癒やされました。
平和な日常が続くと思いきや、歴史が改変。めぐみんが本来の時間軸で習志野ドームに訪れるとき、アキばあさんは老衰で死んでしまい、ルミも改造してバイクでキャンサーに特攻して帰らぬ人に。
その後にめぐみんは31Aのメンバーと一緒に習志野ドームへやってきた時間軸のポイントに戻ることに。アキばあさんやルミが死なないように何度もループをするという展開になっています。具体的な内容はネタバレになるため、語りませんがめぐみん役の伊波杏樹さんの芝居が素晴らしいので必見。何度もアキばあさんとルミの死を目の当たりにしながら、必死に抗おうとする声が迫真のものになっているのでぜひゲームをプレイして確認してみてください。
また、ループを続けていくなかで余裕の無くなっていくめぐみんに対して月歌がかける言葉が最高。すぐにめぐみんの状況を理解して彼女に寄り添う月歌が格好良すぎました。ユッキーでなくても惚れてしまうこと間違いなし。
終盤はめぐみんとおタマさんのやり取りも必見。どちらの主張も間違っていないだけに、白熱のシーンになっています。気になるのは、今回のめぐみんのセリフ。イベント内で発したセリフとして完結しているのですが、自分としては今後のメインストーリーにつながっていくフラグのようにも思えました。もしもめぐみんのセリフが今後の展開を示唆するものなら、かなり重いストーリーになっていきますし、ここまで続いてきた『ヘブバン』を揺るがすものにすらなるんじゃないかなと。
ストーリー自体もループものとしてしっかりしており感動できるのでプレイしておいてもらいたいですし、めぐみんがどういう覚悟で戦いに臨んでいるのかは今後の本編を進めていくうえでマストで知っておくべきものだと感じました。ぜひプレイしてみてください!
カワチ:RPGとビジュアルノベルが好きなゲーマーで、誰にも気付かれないようなマニアックな小ネタを記事に織り込むのが好き。深みのあるゲームが好きかと思えば、本当は肌色が多ければなんでもいいビンビン♂ライター。
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