期間限定セールが大好きな電撃の衝動買い男、電撃衝動GUY(ガイ)こと、GOです。
PS5/PS4版『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』が、8月14日23:59まで通常3,960円のところ、25%OFFの2,970円でセール中です。
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名作『ウィザードリィ』の1作目をリメイクした作品。グラフィックが綺麗になり、快適に遊べるようになりましたが、面白さの根幹は、当時のままです!
セール中『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』の魅力
3DRPGの元祖が現代によみがえる
本作は、3DRPGの元祖ともされる『ウィザードリィ』シリーズ、その第1作目をリメイクした作品です。
基本的なシステムはそのままに、グラフィック面やUI面が現代風にリメイクされています。しかし、遊んだ感覚はまさに当時の『ウィザードリィ』そのまま! 今プレイすると物足りない部分はあるかもですが、あの頃夢中になって遊んだ記憶がよみがえってくる、名リメイクとなっています。
ほぼそのままだけど、遊びやすい
現代の技術でリメイクといっても、基本的なゲームシステムはほぼそのままです。キャラクターを作り、パーティを組み、ダンジョンを探索し、成長し、アイテムを揃え……と、当時のゲームサイクルをそのまま再現しています。
もちろんグラフィックは綺麗になっていますし、便利な機能も搭載されていますが、それも最低限にとどめ、当時のゲーム性を再現することを重要視した作りになっています。
これは、当時遊んでいた人には本当にありがたい。現代風になった部分と、そのままの部分。このバランスが絶妙なのです。
ただ、おかげで正直な話、不便なところもあります。例えばマップも、基本オートマッピングではありますが、参照するのに呪文を唱える必要があります。
最近のゲームに慣れていると、なぜわざわざ呪文を……と思うでしょうが、オリジナル版では、デュマピック(マップ呪文)を唱えると、現在の座標が表示されていただけなんですよ! なんせ当時マップは手書きで作ってましたから(笑)。それに比べたら、便利になりました!
ほかにも、呪文を使うときはスペルをキーボードから直接入力する必要があり、タイプミスすると発動しませんでした。また、罠を解除するときも同様で、罠のスペルを間違えると失敗していました。さすがにそうした部分は改良されており、基本的には快適にプレイすることができます。
古いゲームだからといって食わず嫌いしているのはもったいないです。ぜひ、3DRPGの面白さの原点を楽しんでみてください!
『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』とは?(商品解説ページより)
『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』(日本版タイトル:ウィザードリィ 狂王の試練場)は、あの伝説のRPGシリーズ「ウィザードリィ」第一作のフル3Dリメイク版です。
『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』はパーティー制を導入した世界初のRPGであり、後の国産RPGにも多大なる影響を与えました。Digital Eclipse による今回のリメイクでは、オリジナルの雰囲気を残しつつも、現在のRPGファンにも受け入れられるような改良も加えられています。
新しくなった迷宮探索
冒険者たちを集めてパーティーを編成、狂王トレボーの城塞都市に隣接した地下迷宮を探索し、邪悪な魔導師ワードナに奪われた魔除けを取り戻そう。様々な強敵と戦い、罠を避け、迷宮の奥底に進み、最後に待ち受けるのはワードナとの直接対決だ。
正統である事へのこだわり
この『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』は、1981年のオリジナル版のプログラムを流用して作られています。見た目こそ新しくなっていますが、その中身はまさに本物。Apple II 版のインターフェースがそのまま登場する場面も。
難易度と快適さの両立
良く知られた、シリーズならではの難易度はそのままに、ゲームがより快適に遊べるよう全体的に改良を加え、パーティー編成、ダンジョン探索、呪文の詠唱、戦闘などがよりスムーズに行えるように調整を行います。
新たに生まれ変わる伝説
伝説の「ウィザードリィ」シリーズに馴染みの無い人にも、『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』は最初にプレイするのにふさわしい作品になるでしょう。一方、リッチになったグラフィックやサウンド、そしてスムーズなインターフェースはベテランプレイヤーも満足させるはずです。
GO:PS時代から生き残っている化石ライター。大昔のゲームでも知っているのはきっと前世の記憶。