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MMORPG開発会社経営シミュレーションゲーム『Let’s Build a Dungeon』が発表。プレイヤー視点でもゲーム世界を体験可能

文:電撃オンライン

公開日時:

 『Let’s Build a Zoo』を擁するインディーゲームスタジオSpringloadedは、多層経営シミュレーションゲーム『Let’s Build a Dungeon』を発表しました。

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 本作はMMORPG開発・運営とゲームスタジオの経営を題材にした今までにないゲームです。

 プレイヤーは新興のゲームスタジオを運営してMMORPGを開発・運営して増え続けるプレイヤーを満足させ、同時に開発を支える投資家の顔色もうかがい、開発チームの仕事環境も整えなければなりません。

 プレイヤー、出資者、開発チーム、経営者が幸せになるゲーム開発を目指します。

 以下、リリース原文を掲載します。

『Let’s Build a Dungeon』トレイラー

ゲームを作る、経営もする。両方やらなくっちゃあならないってのがボスの辛いところだぜ


 本作は現実のゲーム業界をユーモラスながらもリアルに描きます。まずは自身の会社を小さなインディースタジオから大手企業へと成長させましょう。

 開発するゲームはモンスター捕獲RPGでも、気楽な農業RPGでも、複数のジャンルを組み合わせた全く新しいゲームでも良いでしょう。

 クエストを作成して環境を構築し、プレイヤーのニーズに応える究極ゲームを作り上げましょう。作ったMMORPGの世界に入ることも可能です。楽しい開発が待っています!

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 が、ゲーム開発者の皆さんがご存じの通り、スタジオは勝手に運営されるわけではありません。本作では実在のインディーゲームスタジオSpringloaded(我々です)が12年間で培った経験を元にした、ゲーム開発上で重要な意思決定と奥深い経営シミュレーションを楽しめます。

 スタッフ採用、オフィス決め、プロジェクト管理、株主との交渉、パブリッシャーへの投資を持ちかけるピッチなど、多くの経営業務があなたを待っています。また、ゲーム開発会社ではときに倫理と現実を秤にかけた選択が待ち受けます。ゲームの開発が遅れたとき、あなたはボスとしてどのように判断をするでしょうか。

・発売日を守るためブラック労働を強いる?
・開発チームを守るために投資家の圧力を跳ねのける?

 すべてはあなた次第。スタジオを運営する上で避けられない難題にあなたはどのように対処するでしょうか…?

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本作の特徴
●大人数のバーチャルプレイヤーで賑わうMMORPGを設計・構築できる
●採用や解雇、投資家への対応など、ゲームスタジオの日々の運営を管理
●ゲーム世界の拡張や新クエストの追加、プレイヤー動向の分析で新規プレイヤーを獲得する運営・開発の仕事を楽しめます
●ゲームのキャンペーンを通して新しいアイテムやエリア、新システムを開発可能
●テストプレイ機能を使っていつでもプレイヤー視点でゲーム世界を体験できます
●クエストスタイルを組み合わせて何度でも遊べるゲームを考案
●ゲームに付属する何千種類ものアイテムを使ってゲームを作ることが可能。アセットを●カスタマイズしてオリジナルRPGワールドを作成することもできます。
●株主やスタッフ、プレイヤーやパブリッシャーと上手に交渉し、スタジオを成功へ導く経営を楽しめます。

 『Let’s Build a Dungeon』はSteamにてウィッシュリスト登録、ベータ版が公開された際にいち早くプレイできる事前登録も受付中です。

 ぜひ、LetsBuildADungeon.comからご登録ください。さらに詳しい情報については、8月21日にgamescomで行われるライブ配信にて公開予定です。

Springloadedについて


 Springloadedはシンガポールに拠点を置く、受賞歴のあるインディーゲーム開発スタジオです。2012年に業界のベテランであるJames Barnardによって設立された本スタジオは、懐かしさと新奇性を融合させ、ジャンルの垣根を超えたシミュレーションゲームの開発に特化しています。Springloadedは、PCおよびコンソール向けの経営シミュレーションゲーム『Let’s Build a Zoo』や、モバイル向けRPG『Tiny Dice Dungeon』で高い評価を得ています。

製品情報
タイトル:Let’s Build a Dungeon
ジャンル:多層型経営シミュレーションゲーム
対応言語:英語、日本語
プラットフォーム:Steam、Xbox



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