『KING』や『酔いどれ知らず』、『エンヴィーベイビー』などを手掛けたクリエイターのKanariaさんがVTuberデビューを果たしました。
音楽クリエイター・KanariaがVTuberデビュー
本日の配信で公開されたVTuberとしての姿は、LAM(@ramdayo1122)さんが手がけた黒髪赤目の中性的な顔にオリエンタルな雰囲気の衣装をまとったもの。
配信内でKanariaさんは、初配信をするに至った経緯、Live2Dについて、自己紹介、今後についてトーク。
まず初配信に至ったのは、Kanariaさんの成りすましが発生していたことに端を発します。成りすまして配信者にスパチャを投げた、成りすまして『APEX』で恋愛関係に持ち込もうとしていた、などその内容は複数。以前にX上で成りすましについてKanariaさんがコメントしていますが、そのコメントの投稿後さらに多くの成りすましの情報がKanariaさんのもとに届けられたそうです。
これらの成りすましが、音楽活動においてKanariaさんが自身の人間性を出さないように心がけていたことが逆手に取られていると判断。それならば、自分を出した方がよいと考えたのがVTuberになったきっかけとのこと。
そして、Live2Dはイラスト:LAMさん、モデリング:けっふぃー(@keffiy)さんによるもの。VTuberはイラストやモデリングを手掛けた方を“両親”として紹介することがありますが、Kanariaさんはこの表現を行わず、イラスト/モデリングとして紹介していました。
あわせて、プロフィールも公開。冷たいコーンスープ、ヤングコーン、チョコラBBハイパーが好きで、配信内で設けられた質問コーナーでの回答によると冷たいコーンスープは好きなものの、コーンスープは冷たいものしかい認めないという過激派ではないそうです。
今後は、配信活動もKanariaとしての活動のひとつになるとのこと。配信でなにをするかについては、ファンからも募集したいとコメントしており、“Kanaria”では検索しにくいので、やってほしいことがある人は“Kanariaさん”を付けてツイート(ご本人談)してほしいそうです。
上記のとおり、配信内では視聴者の質問にKanariaさんが答えるシーンも。コーンスープ以外についてももちろんコメントしているので、ぜひ配信をチェックしてください。
なお、次回配信は明日8月25日19時ごろに歌枠を予定されています。
【初配信】Kanaria、喋ります。
— Kanaria (@Kanaria390) August 23, 2024
8/24 19:00https://t.co/Y6qLr3joMF pic.twitter.com/pcF9hWglAt