7月5日より第1期の再放送がスタートしたアニメ『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』。その第8話の感想記事をお届けします。
レンのピトフーイに対する殺意がすごい!【アニメGGO感想】
また冒頭から「殺す」って言ってるこの主人公……。本当に《GGO》向きの性格をしていますよね、レン。
ちなみに“レンがもし《SAO》に参戦していたら”というIFはファンであればよく考えると思いますが、その場合アバターが本人の姿になるので、ここまではっちゃけることはなかったと思います。もしかしたら、流されるままにパーティに参加してあえなく脱落していた可能性も……? そういう意味でも、参戦したのが《GGO》でよかった!
ちなみに“レンがもし《SAO》に参戦していたら”というIFはファンであればよく考えると思いますが、その場合アバターが本人の姿になるので、ここまではっちゃけることはなかったと思います。もしかしたら、流されるままにパーティに参加してあえなく脱落していた可能性も……? そういう意味でも、参戦したのが《GGO》でよかった!
作戦会議をするレンとフカ次郎は、いかにも親友同士って感じの掛け合いで息が合っています。とはいえ、レン&エムの第1回スクワッド・ジェムのときと比べると戦略眼的にはやや見劣りするかもしれません。やっぱりエムの経験豊富な知識がないと、少し心細いですね。
それでも、レンの“道に迷わない”という特技が頼りになる。機動力の高いレンと組み合わさると、もはや特殊能力です。ピトフーイに対する殺意モリモリの眼光が、頼もしくもあるけど少し怖い!
ついに来たレン無双! 股間を斬られたプレイヤーの表情が辛すぎる【アニメGGO感想】
示し合わせたように、顔見知りのチームと遠くの位置で開始したレンのチーム。今回の目的は優勝ではなく、あくまでピトフーイの撃破なので、これは少々レンにとっては厳しい状況ですね。まあ優勝候補の筆頭なので、お互い終盤までかち合わないようにするのは、運営として当然の判断といえます。
なんか玄人ぶって知った口を聞くフカ次郎。戦力的にはまだまだ頼りになるんだかならないんだか未知数ですが、精神面では彼女がいるだけで大分プラスになりますね。
なんか玄人ぶって知った口を聞くフカ次郎。戦力的にはまだまだ頼りになるんだかならないんだか未知数ですが、精神面では彼女がいるだけで大分プラスになりますね。
とか思っていたら、見事にブービートラップに引っかかるフカ次郎。まあ《ALO》にはブービートラップなんてないですし、初心者なら仕方ない気がします。一時的とはいえ、脚がなくなるのはちょっと痛々しい演出です。
「私を置いて逃げろよ」というフカ次郎に「死んだらね」と返すレンが怖い! 戦場経験豊かな、歴戦の強者感がありますね(笑)。
そして始まるレン無双。近~中距離においては本当に最強クラスの強さです。死体を盾にするなど、相変わらず戦闘スタイルがエグい。痛覚はないはずなのに、股間をナイフでやられたプレイヤーの表情が痛々しすぎる! フカ次郎も脚がない状態で敵プレイヤーを仕留めるなど、流石のゲームセンスです。
大会は膠着状態に! 次回はついにピトフーイが本格参戦か【アニメGGO感想】
作中屈指のエンジョイ勢であるZEMAL(全日本マシンガンラバーズ)のメンバーが、また参戦していた事実にホッコリ。今回のレンは特例として、確かにガチで優勝を目指しているわけでなくても楽しめる大会ですものね。
各地で繰り広げられる激戦。まだまだ脱落チームも少ないですが、やっぱりピトフーイチームは参戦メンバーの立ち振る舞いからしてかなり強そうです。
一方のレンたちは、まだまだフカ次郎が《GGO》の知識を取り入れている最中といったところ。フカ次郎は地頭がよさそうなので、レンの講義をどんどん吸収して、大会中にかなり成長しそうですね。
さらにアマゾネスチームこと、SHINCの面々は相変わらずハードボイルドな雰囲気。淑女を保とうとして「キン●マ付いてんのか」を「睾丸をお持ちではないのかしら」に言い換えるのは、かえって悪化している気がします(笑)。
なかなかの膠着状態が続く第2回スクワット・ジャムですが、ここでついにフカ次郎がグレラン使いとしての本領を発揮! レンとの連携ありきですが、障害物を無視して範囲攻撃ができるのが本当に強いです。タイマンに強いレンと広範囲攻撃が強いフカ次郎は、戦力的にも好相性ですね。
レンチームの活躍のあとは、ピトフーイチームにスポットが当たります。結託して攻めてくるチームに対して高笑いするピトフーイが超怖い。なんだか風景の色合いまで不穏です。
次回はついにピトフーイのヤバさが明らかに!? 今大会におけるレンチームのライバルの実力がいかなるものか……楽しみですね。
第1期 再放送情報
・TOKYO MX:7月5日(金)より毎週金曜24:00~24:30
・BS11:7月5日(金)より毎週金曜24:00~24:30
・群馬テレビ:7月5日(金)より毎週金曜24:00~24:30
・とちぎテレビ:7月5日(金)より毎週金曜24:00~24:30
・AT-X:7月8日(月)より毎週月曜22:00~
(リピート放送:毎週水曜10:00、毎週金曜16:00)
・BS11:7月5日(金)より毎週金曜24:00~24:30
・群馬テレビ:7月5日(金)より毎週金曜24:00~24:30
・とちぎテレビ:7月5日(金)より毎週金曜24:00~24:30
・AT-X:7月8日(月)より毎週月曜22:00~
(リピート放送:毎週水曜10:00、毎週金曜16:00)
スタッフ
原作:時雨沢恵一(電撃文庫 刊)
原作イラスト・キャラクターデザイン原案:黒星紅白
監督:迫井政行
シリーズ構成・脚本:黒田洋介
キャラクターデザイン・総作画監督:小堺能夫
アニメーション制作:Studio 3Hz
原作イラスト・キャラクターデザイン原案:黒星紅白
監督:迫井政行
シリーズ構成・脚本:黒田洋介
キャラクターデザイン・総作画監督:小堺能夫
アニメーション制作:Studio 3Hz
キャスト
レン:楠木ともり
ピトフーイ:日笠陽子
エム:興津和幸
フカ次郎:赤﨑千夏
ピトフーイ:日笠陽子
エム:興津和幸
フカ次郎:赤﨑千夏