コーラス・ワールドワイドは、新作タイトル『コーヒートーク トーキョー』を2025年にPS5/Nintendo Switch/Xbox One/Xbox Series X|S/PC(Steam)で発売します。
本作は、2020年の『コーヒートーク』、2023年の『コーヒートークエピソード2:ハイビスカス&バタフライ』のスピンオフ作品。人間と幻想的な種族が共存する、近未来の別世界が舞台となっています。プレイヤーはバリスタとして客との会話を楽しみ、時には優しいアドバイスと共に、美味しい手作りの温かい飲み物を提供します。
大好評の『コーヒートーク』シリーズが新しい舞台に新しいキャラクターたちと共に帰ってきます
舞台は近未来でありつつも、どこか懐かしい、東京の裏通りにある深夜営業の喫茶店です。
新しいキャラクターや時にシリーズファンには馴染みの顔と共に、プレイヤーを物語の世界へといざないます。
バリスタの貴方が迎えるお客様は、定年を迎えた古風な河童のサラリーマンのケンジ、過去に遭った災難の影響に日々苦しんでいるバリスタ助手のヴィン、そして人生をやり直そうとしている幽霊のアヤメなど様々です。
飲み物の注文を受けつつ、彼らとの会話そして織りなす物語をお楽しみください。
シリーズではおなじみのラテアートをさらにレベルアップさせるためにステンシル機能を追加したり、アップグレードされたゲーム内ソーシャルメディアアプリ、Tomodachill(トモダチル)で馴染みのあるキャラクターと再会したりすることもできます。
サウンドは『コーヒートーク』シリーズで作曲を手がけたAndrew“AJ”Jeremy。今回もローファイサウンドトラックが物語を彩ります。
シナリオは『コーヒートークエピソード2:ハイビスカス&バタフライ』の共同シナリオライターである、Anna Wintersteinと、これまでの『コーヒートーク』の日本語翻訳者である小川公貴氏を軸にチームが構成されています。
スタジオからメッセージ
コーラス・ワールドワイド
コーラス・ワールドワイドは、Microsoft、EA、Grasshopper Manufactureなど、世界的に有名な企業での経験を持つゲーム業界のベテランたちで構成されたグローバルパブリッシャーです。
元々はインディーゲームを急成長するアジア市場に導くために設立されましたが、現在は世界中の才能ある開発者と協力し、アルゼンチン、インドネシア、マレーシアなどからのゲームを世界的にリリースし、高く評価された『コーヒートーク』や『A Space for the Unbound 心に咲く花』 、『ザ・ルーム』のアジア版リリースなどで成功を収めています。
「笑って泣ける『コーヒートーク』の世界を、『コーヒートークトーキョー』で継続できることに興奮しています。『コーヒートーク』と『コーヒートークエピソード2』は世界中のファンを魅了して来ました。このシリーズを新たな視点で提供できるこの機会を真剣に受け止めています。新しいカフェに足を踏み入れ、新たなキャストに出会うプレイヤーの皆さまにお会いするのが待ちきれません」
コーラス・ワールドワイド CEO金親晋太郎
Toge Productions
Toge Productionsは、高い評価を受けている『コーヒートーク』シリーズの開発者であり、インドネシアを拠点とするインディーゲームの開発・パブリッシングスタジオです。
『A Space for the Unbound 心に咲く花』などのプロジェクトで成功を収めています。Toge Productionsは、Toge Game Fund Initiative(TGFI)をサポートしており、このプログラムでは、東南アジアの開発者がゲームを実現するために最大10,000ドル(USD)の資金及びメンタリングを提供しています。
「Toge Productionsのスタッフは、長年のパートナーであるコーラス・ワールドワイドと共に『コーヒートーク』の世界を広げられることにとても興奮しています。『コーヒートーク』は、Toge Productionsの全員にとって非常に個人的で重要なゲームであり、それが新しい魅力的な都市で展開されるのを見るのが楽しみです。」
Toge Productions CEO Kris Antoni Hadiputra