Prime Videoで10月25日より配信予定のAmazon Originalドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』について、本作を象徴する舞台となる“神室町”の裏側を映したメイキング映像が公開されました。
『龍が如く ~Beyond the Game~』神室町の巨大セットの裏側を映したメイキング映像が解禁
Prime Video は、Amazon Originalドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』全6話を、240以上の国や地域で10月25日(金)より世界独占配信します。
セガの大ヒットゲーム『龍が如く』シリーズを基にオリジナル脚本で制作された本作では、数々の映画やドラマ、舞台などで活躍する人気実力派俳優・竹内涼真さんを主演に迎え、武正晴さんが監督を務めます。
この度、ゲームのメインの舞台のひとつであり、そして本作の舞台でもある神室町の巨大セットの裏側を映したメイキング映像が解禁となりました。
解禁となったメイキング映像では、『龍が如く』シリーズを象徴する舞台であり、金と欲望が渦巻く神室町が本作でどのように表現されたのかを描いています。
神室町は桐生一馬にとっての深い意味を持つ街であり、人々の夢と欲望を丸ごと飲み込んだ混沌とした世界。複数の極道がシノギを削っています。
ドラマにも登場する神室町をリアルに再現するため、関東郊外に巨大セットが組まれました。
撮影現場で実際のセットを目にした錦山彰を演じる賀来賢人さんも「これやばいっすね」と驚きの表情を見せるほど。
武正晴監督は「歌舞伎町作れるじゃんと思った。なるべく実際の歌舞伎町に近いものを再現したいなと。自分が東京に来てずいぶんな時間を過ごしたので、かつてこういう楽しい場所があったと。それを優秀なスタッフを使って再現してしまうというのは、映像の素晴らしい力です」と語っています。
1995年当時の新宿や歌舞伎町の写真や資料を参考に一つ一つの看板まで、丁寧に作りこまれている様子がメイキング映像では描かれています。
1995年と2005年の二つの時間軸で描かれる本作ですが、2005年の神室町は1995年から時の経過が感じられる工夫が凝らされています。
武正晴監督は「2005年と1995年はルックが全く違う。(照明は)タングステンとLEDで明かりの熱さが全然違う。技術的に言うと光の色温度が違う。別のフィルムを使っているかのようなルックにしようということでカメラテストもずいぶんやりました。当然服装とか時代背景が変わっていくので、神室町も寂しくなっていくというか。95年はすごく賑やかで危ない所だけど行くと楽しい神室町。2005年は怖い人はいないけど、おっかない場所になってしまった神室町。そういうのを意識して作りました」とこだわりを明かしています。
ゲームの世界から飛び出した神室町を舞台に、伝説の男・桐生一馬を中心とした熱き男たちの生き様は一体どう描かれるのでしょうか?
Amazon Originalドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』作品概要
タイトル
Amazon Originalドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』
(英語タイトル:『Like A Dragon:Yakuza』)
配信日
2024年10月25日(金)よりPrime Videoにて世界独占配信
話数
全6話
(10月25日、11月1日に各3話ずつ配信)
言語
吹替版を含む30以上の言語の字幕・吹替版を同時配信
キャスト:竹内涼真 賀来賢人 ほか
原作:セガ「龍が如く」シリーズ
監督:武正晴、滝本憲吾
エグゼクティブプロデューサー:Erik Barmack、Roberto Grande、Joshua Long
脚本/ストーリー:Sean Crouch&中村勇吾
日本語脚本/脚本:吉田康弘、山田佳奈
制作プロダクション:ザフール