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ネットでメダルゲームを遊んで、その景品でクレーンゲームを。おうちでも楽しめるプライズゲームを体験【タイクレ/タイトーオンラインメダル】

文:電撃オンライン

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 タイトーは、新事業を展開するメディア向け説明会を、タイトーステーション 新宿南口ゲームワールド店の地下にある“クラフトビール&ゲームバー EXBAR TOKYO plus”で開催しました。

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 そのなかで行われた新事業の1つとして、タイトーオンラインクレーン(タイクレ)のコンテンツとして導入された“タイトーオンラインメダル”についての発表がありましたので、こちらをレポートします。


■タイトーオンラインクレーン

大人気オンラインクレーンゲーム“タイクレ”と新コンテンツ“タイトーオンラインメダル”について


 タイトーは、2017年にタイクレのサービスを開始。対応プラットフォームはiOS/Android/Webプラザ/Yahoo! ゲームと幅広く、PCやスマホを使って、いつでもどこでもクレーンゲームを遊べます。


 ユーザー登録数は2024年8月時点で390万人を突破し、プライズゲームの人気の高さをオンラインを通して見事に成功させたコンテンツと言えるでしょう。

 しかし、ユーザー数の多さによって生じる数々の課題というのがあり、その1つがプレイするまでの待機時間です。

 オンラインクレーンというのは、本物のクレーンゲームを24時間リモート環境で遊べ、スタッフが実際に景品の位置を直したりといった作業を行います。

 プレイするゲームの内容にもよるのですが、リアルなクレーンゲームを使用するということもあり、1度にプレイできる人数が限られます。特に、人気景品を用意したオンラインクレーンゲームは待機人数が多く、待ち時間が非常に長くなる傾向にあります。

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 そこで2024年7月29日に導入されたのが“タイトーオンラインメダル(ゲーム)”です。オンラインクレーンの待ち時間の問題を解消する1つの策として、この待機時間に遊べるタイトーオンラインメダルを導入しました。

 このタイトーオンラインメダルにはもう1つの役割があり、それがタイクレで欲しい景品がない時にプレイできるゲームの選択肢を増やすという点です。

 メダルゲーム実機と違い、事実上の人数制限がないため、同時に多人数でのプレイが可能です。また、タイトーオンラインメダルをプレイするごとにたまるポイントで、タイクレで使えるチケットと交換することもできるため、存在価値を高めています。

 オンラインクレーンのアクティブユーザーの向上を目指しつつ、オンラインゲームセンターの可能性を追求するというのが、タイトーオンラインメダルを導入したとのことです。

タイトーオンラインメダルの概要


 タイトーオンラインメダルは、専用のデジタルコインのTC(タイトーコイン)を使ってメダルを購入して遊べます(一部、無料プレイも可能)。現在では2タイトルのゲームを24時間いつでもプレイ可能。今回の説明会では、2タイトルを実際にプレイできたので、内容を紹介します。

マーブルレース

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 マーブルレースは、物理ギミック満載のバラエティコースを走る8色のボールから着順を予想するゲーム。驚きのポイントが、レース自体がデジタルではなくアナログで、タイクレのように実際に設置しているコースをリアルタイムで映しているとのこと。

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 ただボールを走らせているだけでなく、音声実況も導入されているため、臨場感のあるレースを楽しむことができます。

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 実際にプレイさせてもらったのですが、玉の動きを目で追いつつ「そこだ! あの玉よりも先に入れ!」と、脳内ながら無性に応援したくなる気持ちが出てしまいます。

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 ビンゴゲームやプッシャーゲームでよくある、玉の動きというものに惹かれてプレイするなんて経験もあったため、こういった色とりどりの玉が動くゲームというのは不思議な魅力を感じてしまいます。

バブルンスロット

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 『パズルボブル』などのかわいいタイトーキャラたちが活躍するデジタルスロットです。レインボーバブルという絵柄を3つ以上そろえれば、ボーナスゲームが始まり大量メダルが獲得できるチャンスが訪れます。

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 操作自体はシンプルで、メダルをベットしてスロットを回し、絵柄の揃い方次第でメダルを獲得。オート操作も可能で、放置して結果を見守るといったことも可能です。

 タイトーは今後もオンラインメダルで遊べるタイトルを増やしていく予定です。マーブルレースのようなリアル装置を使った新作の登場に、メダルゲームファンとしての期待が高まります。タイトーオンラインメダルを遊ぶことでたまるポイントをタイクレのプレイ用チケットと交換できる仕組みも用意されており、オンラインメダルゲーム⇔オンラインクレーンゲームの両方を遊ぶサイクルにもつながっていくわけです。

 こういったタイトーの新たな挑戦が、オンラインゲームセンターの可能性をさらに広げていくことでしょう。


■タイトーオンラインクレーン

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