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ネットプリントの収益化が可能になる“FANBOXプリント”登場。コンビニで推しの支援ができる時代に

文:電撃オンライン

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 シャープは、コンビニプリント(ネットプリント)で配布した作品の売り上げがクリエイターに還元されるプリントサービス“FANBOXプリント”を発表しました。

 クリエイターの作品をコンビニのコピー機で購入/印刷した際に、代金の一部がクリエイターに還元されます。

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 これまではクリエイターがネットプリントで印刷できるように用意した作品をコンビニで印刷しても基本的にクリエイターにお金が入ることはありませんでしたが、このサービスを利用すればコンビニで推しを手軽に支援することができるようになります!
 

ネットプリントの収益化が可能になる“FANBOXプリント”


 “FANBOXプリント”は、pixivFANBOXに登録されているクリエイターがコンビニに設置されているマルチコピー機で作品を販売できるプリントサービス。

 クリエイターがpixivFANBOXから自身および作品の申請を行ったのち、審査が行われてから晴れて販売開始となります。販売期間は30日間。販売終了月の翌々月末に印刷代金の30%が指定口座に支払われます。

 対象となるコンビニはローソン、ファミリーマート、ミニストップの3種類。いずれの場合でも印刷タイプと販売価格は一律となります。

■印刷タイプと販売価格
ブロマイド(L判):300円
ブロマイド(2L判):500円
普通紙(A4):300円
光沢紙(A4):500円

 現在FANBOXプリントは、一部のクリエイターのみがプリント商品の販売ができる先行利用期間。2024年12月頃に全クリエイターを対象に利用可能となる正式リリース予定です。

 なお、FANBOXプリントには二次創作作品、AIで生成された作品などいくつか登録を禁止されているコンテンツもあり。詳細は
公式サイトをご確認ください。


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