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最高に楽しかった『あいミス』6周年イベントをレポート! 藤咲ウサさん、猫村ゆきさん、歩サラさんのインタビューもお届け【あいりすミスティリア!】

文:カワチ

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 DMM GAMESのiOS/Android/PC用ゲーム『あいりすミスティリア!(あいミス)』が2024年9月13日に6周年を迎えたことを記念して、9月14日に秋葉原UDXで“あいミス6周年イベント with あいミスRADIO!”が開催されました。

 ここでは現地レポートをお届けするほか、“あいミス6周年記念公開録音”を終えたばかりのパーソナリティのみなさんへのインタビューもお届け。

 『あいミス』が長く愛され続ける理由が分かるイベントになっていたので、ファンはもちろん、これから作品を追ってみようと思っている人もぜひチェックしてみてください。

[IMAGE][IMAGE]※本記事はDMM GAMESの提供でお送りいたします。

見どころ満載の物販・展示スペース!


 会場の物販・展示スペースでは、べっかんこうさん、夏野イオさん、楠九々さんの直筆イラストが展示。これまでに登場してきた秘跡聖装も特大サイズのパネルになってズラリと展示されており、とても見応えがありました。こちらは9月末に登場する秘跡聖装のユーのイラストもあり、サプライズにもなっていました。

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 また、公開録音の参加メンバーである藤咲ウサさん、猫村ゆきさん、歩サラさんの直筆サインも。手書きメッセージ付きでファンはうれしかったハズ。

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 物販では、今回のイベントのためにイラストレーターのめざしさんが描き下ろしたキービジュアルを用いた新グッズをはじめ、ARTWORKSシリーズや音楽CDなどの過去のグッズも発売。

 『あいミス』は魅力的なキャラクター(アイリス)が多いのが特徴で、各アイリスのソロのグッズも多く、ズラリと並んだ物販のグッズを眺めているだけでも作品の思い出がよみがえってきて楽しかったですね。これらグッズは
オーガスト公式BOOTHでも発売しているので会場に行けなかった人はぜひチェックしてみてください。

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 また、会場限定のラベル缶や缶バッジも。ラベル缶は全ヒロインの絵柄が用意されており、好きな絵柄を選べる仕様。ラベルも奇麗に剥がして保存できるようになっており、こまかいところまでファンの気持ちに寄り添ったものになっていました。

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 缶バッジはコト、プリシラ、セシルの3種類からガチャガチャを回して、回したアイリスのこれまで実装された聖装の絵柄入りの缶バッジが手に入る仕様でした。

 なお、こちらはうちわやラベル缶を購入したときのおまけとしても挑戦できました。とくに裏側に「罵って」「かわいい~!!」「清楚して」というパーソナリティへの応援が描かれたうちわは人気で、早々に売り切れていましたね。公開収録では、このうちわが大活躍しており、とくに「清楚して」は生ドラマで暴走するセシルに対して効果を発揮していておもしろかったです。

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ダークセシルが暴走!? 笑いに包まれた公開録音レポート


 公開録音は昼の部が9月26日、夜の部が10月3日に改めて配信されるそうなのでそちらを楽しみにして欲しいですが、昼の部、夜の部ともにミニゲームあり、生ドラマありのゴージャスな内容でとても盛り上がりました。昨年と同じ会場だったものの、今年はファンの掛け声がクリアに出演者に聴こえるように改善されたようで、よりしっかりとしたレスポンスがおこなわれるようになりました。

 小規模のライブハウスなどで壇上の出演者と観客席のファンがやり取りすることはありますが、秋葉原UDXのような広い会場で行われたことに筆者はビックリ。どれだけ規模が大きくなってもアットホームな雰囲気が崩れない“あいミスRADIO!”は素敵だなと思いました。

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 今回も昨年と同様に藤咲ウサさんが「今、みんなの後ろにいるよ」とファンをひっかけたり、会場のファンにどこから来たのかを尋ねてみたりと温かいコミュニケーションがおこなわれました。おなじみの「猫村ゆきは~?」「かわいいー!」の掛け声もあるなど、賑やかで楽しい空間でした。

 昼の部は声優陣がそれぞれお題に沿った芝居をして、ひとりだけ違うお題の芝居をしている人を当てるゲームが展開。同じ言葉でも微妙な感情の機微を演じる声優陣のすごさが伝わってきました。「大嫌い」や「この豚」といった言葉もありましたが、会場のファンが心の傷を受けないようにマイルドに優しい言い方をしてくれる歩サラさんが印象的でしたね。ただ、つまらないものを見るように、“この豚”と演じる場面も優しい言い方をしてくれたので、クイズの難易度は跳ね上がりましたが(笑)。

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 また、歩サラさんはその後のドラマパートでも大活躍。今回のドラマはセシルが“ダークセシル”に変貌してしまう展開に。“セシルのセは清楚のセ”でおなじみだったはずなのに、セからはじまるセンシティブなワードに変えてしまおうとする彼女を会場のみんなで止めるという流れでした。その後のフリートークでアドリブがメインの台本になっていたことを明かしていましたが、アドリブであれだけ会場を盛り上げる歩サラさんはさすがですね。

 夜の部もお絵描きクイズをはじめ、いろいろな見どころがありましたが、個人的にツボだったのが猫村さん。昼の部と同様に「猫村ゆきは~?」と投げかけたところで、音声トラブルが発生。沈黙が続きましたが、ふたたび音声がつながったときに「誰も言ってくれなかった~!」と嘆く猫村さんがかわいすぎました。

 また、それぞれのモノマネをするくだりでは、猫村さんがセシルを演じてみせたり、ラジオのタイトルコールである「藤咲ウサと」「猫村ゆきの」「あいミスRADIO!」を披露してみたりと芸達者な部分を見せてくれました。とくに藤咲さんの声マネは本人そっくりで会場のファンもビックリしていました。ラジオを猫村さんひとりに任せて海外旅行に行けると盛り上がる藤咲さんと歩サラさん、慌てて引き留める猫村さんのやり取りもよかったです。

 歩サラさんは“あいミスRADIO!”の最多ゲストということもあり、もともと顔見知りだったという藤咲さんはもちろん、猫村さんとの距離も回を追うごとにどんどん縮まってきている印象。仲のいい3人の織りなすトークの内容にも磨きがかかってきているので、ぜひこのラジオが末永く続いて欲しいと思わせてくれる内容でした。

 各イベントのラストにはインフォメーションコーナーも。9月30日にユーの秘跡聖装が実装されるほか、新SSR聖装の“深憶聖装”も10月31日に実装されることも明かされました。

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 夜の部は新コンテンツの“聖獣洞窟”の詳細も初公開。シーズンごとに“陽窟”と“陰窟”というふたつのコンテンツに挑んでいく内容で実装日は未定とのこと。ぜひ楽しみに待ちましょう。

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出演声優陣にインタビュー!


 ここからは生放送を終えたばかりの出演者へのインタビューの模様をお届け。公開録音の感想のほか、これまでの“あいミスRADIO!”の思い出や今後の展望についてもお聞きしたのでぜひチェックしてみてください。

音声トラブルを自分へのドッキリかと思った猫村さん


――本日はよろしくお願いします。5周年だった昨年のインタビューで、いつかまたイベントを開催したいという展望を藤咲さんと猫村さんからお聞きしましたが、こうして1年後にすぐ開催されたことにおどろいたのではないかと思います。今回は昼の部と夜の部の2部制で開催されましたが、メインパーソナリティのおふたりのご感想をお聞かせください。

猫村
どちらから話しましょうか?(藤咲さんのほうを見ながら)

藤咲
…えっと、楽しかったです。

猫村
……。

歩サラ
……。

――率直な素直な感想、ありがとうございます!(笑)

歩サラ
とんでもなく短いコメントになっちゃうよ!?

藤咲
きっと今回も猫村さんがフォローしてくれると思うから(笑)。

猫村
また私が90%ぐらいベラベラしゃべるインタビューになっちゃう!

――いや、前回のインタビューを掲載したときも、「いつものあいミスRADIOの感じ、そのまんまだ!」とみなさんよろこんでくれました。ファンもうれしいと思うので、このまま自然な感じでいきましょう(笑)。

藤咲
ありがとうございます(笑)。

猫村
では、私のほうも……先ほどおっしゃっていただきましたが、次の公開録音もできたらうれしいと話していたので、1年で夢が叶ってすごくうれしかったです。去年も冥王さん(ファンの呼称)たちとコール&レスポンスなどの交流ができて楽しかったです。今回はミニゲームがあったり、うちわでの応援があったり、よりいっそうみなさんといっしょにイベントが楽しめたと思っています。昼も夜もすごく楽しかったですが、夜公演で「猫村ゆきは~?」のところで止まるとは思っていなかったのでビックリしました(笑)。

――すごいミラクルでしたね。客席からはすぐに音声トラブルだと気付きましたが、別室の猫村さんは分かりませんでしたか?

猫村
トラブルだということは後から聞きました! コールをしているときは「え!? なにが起きているの!?」とめちゃくちゃ不安になりました。冥王さんからのリアクションがまったく無かったので、私がドッキリを仕掛けられていて、事前にスタッフさんが公式Xで「猫村さんが欲しがってもあげないでください」とみなさんに伝えていたのかと思いました。ただ、そんなことはなかったので、これからはちゃんと人を信用して生きていこうと思いました。

――(笑)。続いて歩サラさんはいがかですか?

歩サラ
ありがたいことに“あいミスRADIO!”には準レギュラーみたいな形で混ぜてもらっているので、現場の空気感は分かってきていました。おふたりとの関係値も勝手に深まっていると思ってるので、いっぱい弄ったり、ふざけても大丈夫だろうなと、たいぶ自由にやらせてもらいました。

――メインパーソナリティのおふたりは歩サラさんを加えての公開収録はいかがでしたか?

猫村
すごく楽しかったし、とても頼りになりました!

歩サラ
いやいや、そんなことはないよ。でも、ありがとう。

猫村
今回、台本のボイスドラマパートは、かなりセシルが暴走する展開だったのですが、アドリブのお客さん弄りがめちゃくちゃおもしろかったです。

――今回はアドリブも多かったのでしょうか?

猫村
そうか。冥王さんは台本を見ていないからどこまで台本か分からないですよね。昼のほうはまるっとアドリブを増やしていて、夜のほうはちょこちょこと入れているみたいな感じで……。

――ふむふむ。

歩サラ
(※急に真顔で)全台本です。

――(笑)。アドリブで思い出深いところありますか?

歩サラ
セクハラの“セ”は“SummerStarsラジオ”のみなさんの反応から生まれたものです。「届いているぞ。お前たちの声は」ということを伝えられてとてもスッキリしました。


――今回の公開録音は昨年に比べて、みなさんのほうにファンの声がハッキリ届くようになっていたようで、しっかりとしたやり取りをしている印象があったのですが、いかがでしたか?

藤咲
前回は声までは聴こえてなかったのですが、今回はめちゃくちゃクリアで、ラグもなかったです。そのおかげでアドリブも好き勝手に入れることができて、掛け合いがおもしろかったです。

――何度も応酬していてほとんど会話みたいになっていることもありましたね。距離感の近さがよかったです。

猫村
確かに「猫村ゆきは~」「かわいい!」というコールも実際にみなさんが大声で叫んでくれている声が聴こえてきてとても気持ちよかったです。気持ちよくて昼も夜も両方ともこのコールをやっちゃったので、また次回があったら、そのときも鉄板ネタとしてやっていきたいなと思いました。

歩サラ
今回に限らず、声出しのイベント自体が復活してきていて、お客さん側も声出しありのイベントの雰囲気がどういうものだったのか、感覚が戻ってきていると感じています。こちらとしてもお客さんの反応を信じて振ることができますし、楽しそうな雰囲気が伝わってきたので、満足してくれていたらうれしいですね。

――今回は6周年ということで、みなさんこの1年の思い出はありますか? 歩サラさんはご自身のチャンネルでイベントの実況もおこなっていましたね。

歩サラ
はい。“アイリス実力試験!”というベア先生とセシルの成長物語のストーリーを実況させていただきました。旦那さま(※セシルの冥王の呼び方)たちの熱量がすごくて、コメント欄がいつも以上に盛り上がりました。「これを機にまた触ってみようかな」「ほかのイベントの実況もやってほしい」というコメントをいただきました。実況した“アイリス実力試験!”はかなり前に開催されたイベントでしたが、こんな風によろこんでもらえてうれしかったです。改めて『あいミス』はファンから愛されている作品だなと思いました。

――パーソナリティのおふたりはいかがですか?

猫村
この1年間はあっという間でしたが、みなさんとずっと変わらずにいい関係で続けてこられたのがうれしいです。一方で年を重ねることでの変化もあって、最初のころと違って、いじられキャラとしてたくさんいじっていただけけるようになりました。これはみなさんの私への信頼だと捉えていて、すごくうれしいです。

――歩サラさんが最初にラジオにゲストでいらっしゃったとき、“なんでも許してくれそう”と猫村さんの印象を伝えていたのですが、そのイメージは変わりましたか?

歩サラ
確かに多少は印象が変わりました。嫌なことをしたらちゃんと怒るとは思うのですが、すぐ許してくれそうというか……。

猫村
あれ!? あんまり変わってない!?

歩サラ
(猫村さんに)ちょっと耳を塞いでいてもらってもいいですか?

猫村
あ、はい。

歩サラ
チョロそうだなと(笑)。

猫村
え?

日常の一部になっている“あいミスRADIO!”


――藤咲さんはこの1年を振り返ってみていかがですか?

藤咲
ぜんぜん変わらないよね?(猫村さんに)

猫村
そうですね。いつも通りです。

藤咲
私にとってこのラジオは日常の一部になっていますね。収録の日にちが空いてもブースに行けば、昨日あったような雰囲気になります。むかしはもっと打ち合わせも仕事のような感じでしたが、今は打ち合わせも収録もいい意味で日常の延長戦のような空気感になっています。なんというか、人慣れしてきました(笑)。

猫村
ふたりとも人見知りなので、猫を被ってました。

藤咲
被ってた~。

猫村
お互いに猫を被ってましたね。

藤咲
1回目のラジオを聴いてみる回があったのですが、ふたりともお仕事のような口調になっていました。今はいい意味で肩の力を抜いて素で喋っているかな~と。

――素といえば、猫村さんに内緒でラジオをはじめてしまう回が印象的でした。あの回も最近のものでしたっけ?


オーガストスタッフ:いや、けっこう前ですね。

藤咲
“いきなり台本を読んだら猫村ゆきは付いてこられるのか”という回ですよね。最近かと思った。

猫村
けっこう前ですよ。

藤咲
(スタッフさんが)ケーキを持って入ってきた回は?

猫村
それもだいぶ前です(笑)。

藤咲
ダメだ。私のなかでは今年の記憶になってる(笑)。そういえば私がドッキリを仕掛けることはあっても、猫村さんがドッキリを仕掛けることは無いですね。

猫村
じゃあ今年のテーマは“猫村ゆきがウッサーさんにドッキリを仕掛ける”にしましょう。

藤咲
たぶんリアクションが薄いからおどろかしがいがないよ。

猫村
本当ですか? では、とてつもなく大がかりなドッキリをスタッフさんに用意してもらって実行しようと思います!

――ファンのみなさんも楽しみでしょうね。

藤咲
また私が仕掛けるかもしれないけど。

猫村
確かに。「今度はドッキリを仕掛けるぞ!」と意気込んでいるところに、油断してまたドッキリにかかりそう……。さっき、人を信じると言ったばかりなのにもう信じられなくなりそう!

藤咲
チョロいです。

チョロい女として生きていく?


――この1年に限らず“あいミスRADIO!”全体で印象的な回はありますか?

猫村
ゲストの回だとアリン役の北大路ゆきちゃんが遊びに来てくれた回ですね。すごく仲良しなので私のテンションが違いましたし、ちょっと“お姉さんムーブ”もしてしまいました。

――藤咲さんはいつもと違う“お姉さんムーブ”の猫村さんの印象はいかがでしたか?

藤咲
うーん、いつもいっぱいしゃべってくれるし、もとから“お姉さんみ”はあるかな~。

猫村
本当ですか?

藤咲
うん。だから甘えて「全部やって」って言っちゃう。

猫村
そう言われるとやっちゃう……。

――猫村さん的にはそうやって藤咲さんに甘えられるのも悪くないですか?

猫村
はい(笑)。

歩サラ
甘えていいんだね?

猫村
やっぱり情緒不安定な女性が好きなんで。なんか放っておけないんです。私がいなくちゃって思わせてくれる人が好きなので……。

藤咲
猫村さんがいないとなにもできないよ~。

歩サラ
できないよ~。

猫村
私に任せてください! ……やばい。これから1年チョロい女として番組を続けていかなければいけないかも。

――歩サラさんは最多ゲストとして番組に出演されていますが、思い出に残っている回や聴いて欲しい回はありますか?

歩サラ
アナスチガルのお母さまが実装されたときに呼ばれた回が1番数字が伸びているのは知っているので、できればそれ以外の回を見ていただきたいです……(笑)。

――お母さま人気が上がるとセシルが……。

歩サラ
そうなんですよ。それ以外の回を見ていただきたいです。


――『あいミス』全体の思い出もお聞かせください。猫村さんは最新ストーリーまで進めているようですが、プレイするうえで注目してもらいたいところはどこですか?

猫村
『あいミス』はコミカルだったりほのぼのしたりするストーリーが多かったのですが、新しいストーリーはとんでもなくシリアスです。これまでにもシリアスな展開はありましたが、今回はオープニングのティザームービーから不穏な空気が漂っていて、内容もすごくおもしろくて早く次の章が読みたくなります。私は収録のときに台本をいただいていますが、ゲームに実装されたストーリーを追うと、みなさんの声が付いたり、SEの演出が加わったりしていて、さらにシリアス度が増したり、劇的な演出になっていたりして、余計に目が離せませんでした。みなさんにはそういう演出部分も注目してみてほしいですね。私自身も続きがめちゃくちゃ気になるところで終わっているので早く続きが読みたいです。

――藤咲さんはゲーム部分がクリアできずに詰まっているというお話をラジオ内でされていますが、好きなストーリーだったり、推しのキャラクターだったりはいますか?

藤咲
ラウラがかわいいです。お嬢様のイベント(箱入りお嬢様の砂漠旅)のときの衣装がとにかくかわいくて大好きです。ラジオの収録でラウラの新衣装を紹介するときはいつもテンションが上がっちゃっています(笑)。ストーリー自体は14章のハルカゼのところで詰まっちゃってて、くっすーの動画(「くすはらゆいのあいミス解説」)を観たり、直接会ったときに本人にどうやって編成したらいいのか教えてもらっています。「ぜんぶ前衛じゃダメだよ」って言われます(笑)。

猫村
ウッサーさんは脳筋プレイしばりの重りを己に課していましたからね。

藤咲
最近、1人回復役を入れることを覚えました。

歩サラ
回復役は誰を入れているの?

藤咲
クリス!

歩サラ
あっ……(笑)。

藤咲
え?

猫村
今の流れはセシルだったんじゃないでしょうか……。

藤咲
セシル。

――(笑)。そんな歩サラさんは好きなアイリスは誰でしょう?

歩サラ
セシルと仲良くしてくれるキャラクターはみんな好きなのですが、最近、ルージェニアさまと親睦を深めたばかりなので気になっていますね。博愛の精神を持った姉姫さまなので、あわよくば妹扱いしてくれないかなと思っています。

猫村
妹のポジションが狙われている。こわい。

歩サラ
お母さまと交換しましょう。

猫村
交換は……しません! プリシラはお姉さまが大好きなので(笑)。

歩サラ
残念。セシルはお母さまはいるけど、姉妹のような存在はいないのであこがれるんですよね。

――今回の公開収録はいろいろなコーナーがありましたが、今後、みなさんが“あいミスRADIO!”でやってみたいことはありますか?

藤咲
キャラソン!

猫村
確かにキャラソンは歌いたい! あと、“あいミスRADIO!”の主題歌も欲しいですよね。オープニングとエンディングで2曲。

(目を逸らすオーガストスタッフ)

――まぁ、言っておくだけならタダですから。

藤咲
ポストするか。ハッシュタグつけて。

猫村
このインタビューを読んだ冥王さんたちが声をたくさんあげてくれれば可能性も……! ポッサーさんはいっしょにやりたいことありますか?

歩サラ
じゃあ歌を出すときはコーラスで参加を……(笑)。

――ほかにグッズなどで欲しいものはありますか?

猫村
うーん、けっこうたくさん出ているんですよね。

藤咲
屏風(びょうぶ)じゃない?

猫村
屏風でもいいけど、買ってくれるのかな?(笑)

藤咲
買う、買う。猫村さんが買う。

猫村
買っても置けないよ~!(笑) ぬいぐるみとかが欲しいなぁ。連れて歩きたい。

――続いて、次回の7周年でもリアルイベントが出来るとしたらなにをやってみたいですか?

猫村
ポッサーさんにも引き続き出ていただくとして、どんどん出演者を増やしたいですね。

歩サラ
今日の会場にもアツいティセ推しの方がいたので、喜ぶ人も多そう。

藤咲
今日のミニコーナーをチーム戦でやりたい。

猫村
対決できますね。

歩サラ
いっぱい呼べたら、ひな壇も作れるよね。

――バラエティ番組みたいなセットも用意してもらって(笑)。では最後に、みなさんファンにひとことお願いします。まずは歩サラさんからお願いします。

歩サラ
6周年の記念すべき回に呼んでいただいてうれしかったです。過去にお母さまが実装された回で「お前らの名前、絶対忘れないからな」と言った甲斐がありました(笑)。イベントやラジオでは絶対にセシルが言わないようなことを言っていますが、ファンの人たちは受け入れてくれているのでとても感謝しています。ラジオやイベントをきっかけとして新しい旦那さまがこれからも増えてくれるとうれしいなと思います。7周年、8周年、9周年、そして10周年でも呼んでもらえるように、チラチラしたいと思います。

――ありがとうございます。では、おふたりもお願いします。

藤咲
じゃあ、猫村さんから。

猫村
分かりました!

藤咲
私の分も。

猫村
私の分も!? 6年ってみじかくない期間だと思うんですけど、ウッサーさんやスタッフさん、なにより冥王さまと一緒に迎えられてよかったです。今日はポッサーさんという素敵なかたとご一緒できて本当にうれしかったです。これから先もこのメンバーで駆け抜けていきたいなと思っておりますので、一緒に『あいミス』を楽しんでくれたらうれしいです。

――藤咲さんもぜひ、ひと言お願いします(笑)。

藤咲
完全に猫村さんのまとめを「うん、うん」って聞いていました(笑)。でも、6年続けてこられたのは、やっぱり、冥王さんたちだったり、スタッフさんや役者のみなさんだったり、全員で作り上げてきた感じがしています。今日、改めてお客さんの顔を見て、長く愛してもらっている作品なんだなと思いました。私もずっと『あいミス』を楽しみたいですし、みんなで楽しめたらうれしいです。

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