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ドット絵アクションRPG『クラシックダンジョンX3』体験版レビュー。『ディスガイア』『魔女と百騎兵』『夜廻』など日本一ソフトウェアのキャラが大集合! 直感的なアクション&探索も楽しい【TGS2024】

文:Ak

公開日時:

 日本一ソフトウェアから2025年2月27日に発売予定となっているPlayStation5/PlayStation4/Nintendo Switch用ソフト『クラシックダンジョンX3』のTGS体験版レビューをお届けします。

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 なお、試遊できたのはNintendo Switch版です。

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ラハールもプリニーも百騎兵も! 日本一ソフトウェアのキャラクターが大集合【クラシックダンジョンTGS体験版レビュー】


 TGS体験版では、まずあらかじめ用意されたキャラクターから“主役(操作キャラクター)”を選びます。拠点であれば何回でも主役を選び直すことが可能。

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 製品版ではキャラクターのエディットが可能ですが、TGS体験版では日本一ソフトウェアの人気キャラクターたちから主役を選べます。『魔界戦記ディスガイア』シリーズをはじめ、『魔女と百騎兵』や『夜廻』などラインナップはまさに日本一ソフトウェアオールスターといった様相!

 ちなみにスキルなどもしっかりそれっぽいものがセットされていました。筆者は試遊時にラハールとプリュムを選びましたが、原作プレイヤーでも納得の再現度! あまり原作で戦うイメージのない『夜廻』の少女などもガッツリ戦うのが新鮮です(笑)。

 ちなみにキャラクターのカスタマイズ要素も充実していそうですが、体験版では触ることはできませんでした。

■TGS2024体験版の参戦作品&キャラクター
『魔界戦記ディスガイア』ラハール・フロン
『魔界戦記ディスガイア2』エトナ
『魔界戦記ディスガイア4』ヴァルバトーゼ・デスコ
『魔界戦記ディスガイア5』キリア
『魔界戦記ディスガイア7』フジ・ピリリカ
『魔界戦記ディスガイアシリーズ』プリニー(2種)・アサギ・アーチャー
『マール王国の人形姫』コルネット
『ソウルクレイドル 世界を喰らう者』ギグ
『クラシックダンジョン扶翼の魔装陣』デスピナ
『BLUE ROSES 〜妖精と青い瞳の戦士たち〜』アリシア・ロシェ
『魔女と百騎兵』メタリカ・ビスコ・ネザリア・百騎兵
『アルカディアスの戦姫』プリュム・ユニ・ラーツ
『htoL#NiQ-ホタルノニッキ-』ミオン
『夜廻』少女・おばけ
『クリミナルガールズ2』クロエ・シノア・ツカサ
『ロゼと黄昏の古城』ロゼ
『嘘つき姫と盲目王子』姫
『ラピス・リ・アビス』メイド
『void* tRrLM2(); //ボイド・テラリウム』トリコ・ロボット
『シカトリス』永宮志弦
『BAR ステラアビス』サマヨイ
『ファントム・ブレイブ 幽霊船団と消えた英雄』マローネ

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 また拠点にいる日本一ソフトウェアキャラクターたちが、しっかりTGS2024専用セリフを話してくれるのもうれしいポイント。限られた試遊時間ですが、いろいろなキャラクターと会話したくなりますね。

 ちなみにキャラクター同士の掛け合いもあります。自分の好きなキャラクターたちがどんな会話をするのか、確認してみるのもオススメです!

アクションは直感的でギミック満載な探索も楽しい【クラシックダンジョンTGS体験版レビュー】


 本作は、ドット絵で描かれたグラフィックが特徴的なダンジョンアクションRPG。ランダム生成されるダンジョンに潜りながら、アイテムを集めていきます。

 アクションは分かりやすく、通常攻撃のほかスキルなども駆使して直感的に敵を倒すことが可能。初めて触るプレイヤーでも、操作が分からないということはないと思います。

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 ダッシュやジャンプ、スライディングなどの移動系の操作も充実しており、操作性は良好。とくにスライディングの操作感が気持ちよく、とくに必要のない場面でも繰り出したくなるほど!

 技にはSPを消費。乱発するとSPが切れがちなので、とくに手強い敵や集団と戦うときに使用するのがよさそうですね。

 体験版では3種類のダンジョンに挑戦可能。ただし最難関のダンジョンはなかなか難しいので、自信がない人は大人しく一番簡単なダンジョンから挑むのが無難です。操作に慣れたら、難易度の高いダンジョンに挑むといいでしょう。

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 ダンジョン内には多彩なギミックが存在し、攻略法を考えるのが楽しいです。体験版の時点でも敵のバリエーションが豊富だったので、飽きずにダンジョン攻略が楽しめそうですね。

 また次の階層に進むための“ゲート”の種類が複数存在するのも本作の特徴。種類によって、アイテムの出やすさや敵のレベル上昇などの効果が決まります。ランダム性もあるので、ゲートを潜るたびにドキドキ! 先に進むことを優先するのか、いい感じのゲートがあるまで探索し続けるかの選択が重要になりそうです。

 およそ20分のプレイでも、可愛いドット絵と直感的で楽しいバトルや探索が楽しめた今回の試遊。あとは本作の目玉でもあるカスタマイズ要素も気になるところですね。とにかく気軽に楽しめる作品なので、日本一ソフトウェアファンの人はぜひプレイしてみてください!

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