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アニメ『アオハコ』感想2話(ネタバレあり)。いよいよ同棲スタート…大喜くんがパーカーの紐をキチンと結ぶところに萌えた!【アオのハコ】

文:電撃オンライン

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 アニメ『アオのハコ』の第2話“インターハイ行ってください”の感想をお届けします。

【注意】キービジュアルより先のテキストでは『アオのハコ』アニメ2話“インターハイ行ってください”の物語に関する記述が多々あります。[IMAGE]

パーカーの紐を結ぶ大喜くんに萌えた! アニメ『アオのハコ』2話感想


 いよいよ同棲生活スタート。憧れのシチュエーションではありますが、実際好きな人が家に居たらと思うと気が気じゃないですよね。

 お風呂上りもスッピンで大丈夫かなとか、食べ方は汚くないかなとか、トイレだって消臭しないと気になっちゃいそうですし、リビングでごろごろもできないですし、休まる時間がない! でも、毎日ドキドキできそうで羨ましいなぁ~。

 そうそう、千夏先輩が「お風呂、どうぞ」と言いに来た時の大喜の絶望した顔が面白かったですね(笑)。驚きと混乱と「風呂上り色っぽいなぁ、でもあんまりじろじろ見たらよくないよな」という感情が混ざって、険しい顔になってしまったのでしょう(笑)。

 「大喜くんがいてくれて安心した」と千夏先輩は言っていて、大喜くんは沈んでいましたが、女の子の「安心する」ってじつはかなりの誉め言葉だと思うんです! たしかに若いときは「ドキドキする」が“好き”だと思いがちですが、30代の女からすると「安心する」が“好き”ということなのではないか、と思ったり思わなかったり。

 きっと“好き”は人によって違う答えがあると思うので、大喜くんと千夏先輩の“好き”の答えが楽しみですね。


 大喜くんはインターハイに行こうという目標を掲げていましたが、千夏先輩に釣り合おうと努力する姿は千夏先輩の心だけでなくいろんな女子のを動かすんじゃないか⁉ 「自分に素直なやつが強い」というセリフは、心に刺さりました。

 大人になるうちに素直なことを言ったら「バカにされるんじゃないか」とか、「格好悪いんじゃないか」とか考えていつの間にかできなくなっていることに気が付いたんです。やりたいことをハッキリ言葉にできる大喜くん、かっこいいなぁ~!

 そんでもって、手作りのミサンガ……って青春の1ページすぎません⁉ しかも、お揃い。って、なんかもう甘酸っぱすぎて全身が痒いんですけど。胸が苦しいんですけど。好きな人とお揃いのミサンガ付けるような青春を過ごしたかった~。

 今やればいいということではなく、ピチピチの高校生の時にやりたかったので、もう来世に期待するしかない。……来世の私、頑張るんだぞ!


 イイ感じに仲良くなったと思ったら、千夏先輩に避けられているような……。と思ったら、大喜くんが雛ちゃんのことを好きだと勘違いしたからだったみたい。千夏先輩、気を使えるイイ女だ!

 大喜くん⇒雛ちゃんは勘違いだったわけですが、雛ちゃんは大喜くんのことが好きですよね。これと言った描写はないですが、大喜くんのことを良く見ている気がする。

 雛ちゃんも千夏先輩と同じく、ファンが多いみたい。カワイイですし、明るいし、ストイックに頑張っていて、私も大好きです。やっぱり、頑張っている女の子が1番かわいいですよね。「頑張るの得意じゃない」って言ってるのが、もうかっこいいよ。

 普通の基準って確かに人によって違うもので、もしかしたら自分でも気が付いていないかっこいい部分はみんなにあるのかもしれないですね。私の大喜くんのように人のかっこいい所を見つけられる人になりたいな。

 最後は千夏先輩が男と歩いている……だと⁉ もしかして好きな人だったりするのかな、次回どうなるの~⁉


ハチ:
遠い遠い記憶になってしまった青春(ずっと女子高な挙句、内気だったので青春な思い出は特にないけども)に想いを馳せながら視聴中。キュンキュンが止まらないんですけど、これは私の乙女心が反応してるの⁉ それとも、もうすぐアラフォーだし歳からの動悸なの⁉

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