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『コトダマン』6.5周年オフイベ「チョーベリーGODパーティー」レポ。世界観やコラボ、レベルデザインなど貴重な開発裏話がてんこ盛り!

文:滑川けいと

公開日時:

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 MIXIが運営するスマートフォンアプリ『共闘ことばRPG コトダマン(以下、コトダマン)』の6.5周年を記念したオフラインイベント「チョーベリーGODパーティー」が、10月14日に開催されました。

[IMAGE]※本記事はMIXIの提供でお送りします。
 第1部~第3部の編成で、ほぼ一日を通して行われた「チョーベリーGODパーティー」。本稿では第1部と第2部の様子を紹介していきます。なお、第3部ではゲームの最新情報が満載の「GODステーション」公開生放送が実施。こちらのレポートは、以下の記事をチェックしてください!

『コトダマン』6.5周年を祝うため、コトダマーが池袋に集結!

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 今回イベント会場となったのは、池袋にあるグレースバリ池袋本店です。会場ではステージを前にテーブルがズラリ。各テーブルの上にはサンドイッチやお菓子が並べられています。置かれたものだけを見ると、なんだか友だちの家に来ているかのような感じ。

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▲クッキーをよく見ると、『コトダマン』のイラストが印刷された特別仕様。
 会場では、ほかにもコトポータルで募集していた“懐語俳句”の展示やグッズ販売も行われていました。特にグッズはイベントがはじまる前に購入しておこうというユーザーが、長蛇の列を作っていました。

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▲懐語俳句では、コトダマンに関連するワードをうまく盛り込んだ俳句などがズラリと並びます。
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▲公式生放送「GODステーション」でおなじみのメンバーが詠んだ懐語俳句も。

 イベントがスタートすると、ディレクターの“もっちー”こと望月貴矢さん、そして「GODステーション」に出演している荒木美鈴さんがステージに登壇し、トークを繰り広げました。

 第1部と第2部は基本的には同じ構成になっており、前半はテーブルを囲んだユーザー同士でマルチプレイ、後半は開発スタッフによるシークレットトークコーナーとなっていました。

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 テーブルごとにグループ分けが行われ、さっそくユーザー同士のマルチプレイがスタート。今回のイベントではミッションの書かれたシートが全員に配布されており、そのミッションを同じグループになったメンバーと協力して達成していきます。

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 ミッションは複数用意されており、5個以上達成で特別なステッカーがもらえます。望月さんいわくそこまで難しいものはなく、初心者も上級者もみんなでワイワイ楽しくプレイできるようにしているとのこと。

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▲こちらが配布されたミッションシート。
 第1部も第2部も共通して言えるのは、参加者同士のやりとりが非常にスムーズであったことです。もらったミッションシートを見つつ、本作のクエストでクリアできそうなものをすぐに選んでプレイしていました。

 時間にして数十分。その場で出会った人がほとんど初対面であるにもかかわらず、少し時間が経つとどのテーブルもまるで昔からの友人同士のようにわいわい話しながらプレイを楽しんでいました。

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▲望月さんと荒木さんは各テーブルをまわって参加者と記念撮影をされていました。
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▲“ギャルピース”ポーズで記念撮影。撮った写真はイベント終了後に配布されていました。よい思い出ですね!

驚くほど貴重な話が飛び出した各チームのシークレットトークコーナー


 イベント後半は、開発チームによる“教えて開発さん! チョーベリーシークレットトーク”が展開。なんと、このシークレットトークでは第1部と第2部で登壇するチームが変わります。どの話を聞くかで、イベントの第1部と第2部のどちらに応募するか迷った方もいるのではないでしょうか。ここでは第1部と第2部、それぞれでどんなお話が行われたのかを紹介していきます。

 第1部でトークを繰り広げてくれたのは、ディレクターチーム・開発チーム・レベルデザインチーム。第2部ではチームがまるっと変わりコラボチーム・世界観チーム・モーション&エフェクトチームのお話が聞けました。

ディレクターチーム

 ディレクターチームはチーフディレクターの望月さんとディレクター兼アシスタントプロデューサーの猪口さんが登壇し、とある日の実際のスケジュールを見ながらディレクターの仕事内容について語ってくれました。

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開発チーム

 続いて登壇したのは開発チームでプロダクトオーナーの岩井さん。新機能開発時にどのように作られていくのか、その手順をお話してくれました。機能を開発していくには計画から振り返りまで、大きく分けて4つのフェーズがあるとのこと。4つのフェーズを経て、いかにユーザーに満足してもらえる価値を届けるかが大事なのだそうです。

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レベルデザインチーム

 第1部の最後はレベルデザインチーム。レベルデザインチームのリーダーである國分さんとプランナーの宮崎さんが登壇し、レジェンドキャラクターのアイ(集諦)を例に挙げてオーダーから能力決定までの一連の流れをお話してくれました。

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▲チーム内でどのようなやりとりがあったのかも紹介され、その内容に笑いが起きる場面も。

コラボチーム

 第2部の最初に登壇したのは、コラボチームのリーダーである中島さんと同チームの日笠さん。コラボチームの仕事内容や、コラボタイトルの選定方法などを赤裸々に語ってくれました。コラボタイトルは、ユーザーアンケートも参考の1つとして、選定を考えているとのこと。コラボしてほしいタイトルがある場合は、アンケートでしっかり回答しておくとよいかもしれないですね!

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世界観チーム

 続いては世界観チーム。コンテンツディレクターの吉岡さんとプランナーの梶原さんが本作の世界観やシナリオについて、実際のシナリオにおけるアンケート結果を見ながらその背景はどうだったのか、どんなことを思いながら制作していたのかを語ってくれました。

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モーション&エフェクトチーム

 第2部のラストを飾るのはモーション&エフェクトチームです。登壇したのはエフェクトデザイナーの貫洞さんとモーションデザイナーの原さん。2018年から今までのすごわざ演出を振り返り、昔と今でどうキャラクターのすごわざ演出が進化していったのかを映像を交えながらお話してくれました。

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▲「リリース開始当初から遊んでいる人ー?」の問いかけに、手を挙げる会場のみなさん。
 各チーム15分ほどだったものの、そうとは思えないほど濃い内容盛りだくさんで、「そこまで話しちゃっていいの!?」と思ったのが筆者の正直な感想です。シークレットトークというだけあり、かなり貴重な時間でした。お菓子などつまみながら見てください……とアナウンスされていたものの、レアな話題に参加者のみなさんも手を止め食い入るように聞き入っていたのが印象的です。

 第1部、第2部はどちらも時間にして1時間半ほどだったのですが、それ以上に濃密な体験ができたオフラインイベントでした。開発チームとユーザーの、双方への愛が伝わる内容だったと感じます。こうしたオフラインイベントはこの先も続けていきたいということなので、次の機会が待ち遠しいですね!

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