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うちの学校には『大戦略』派と『MoM』派がいました。26年以上続くシリーズ新作『マスターオブモンスターズSSB』は大航海時代が舞台

文:電撃オンライン

公開日時:

 システムソフト・ベータは、シリーズ最新作『マスターオブモンスターズSSB』の最新情報を公開しました。

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『マスターオブモンスターズSSB』とは

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 14年ぶりの『マスターオブモンスターズ』シリーズ最新作である『マスターオブモンスターズSSB』が遂に登場!

 今作ではウォー・ゲームの概念を高め、モンスターの単体だけではなく軍勢を指揮するゲーム性が特色で、大航海時代を舞台に、モンスターを召喚し支配できるマスターたちが「支配の書」を巡って冒険するファンタジーシミュレーションです。

プロモーションビデオ第1弾


 システムソフトの『マスターオブモンスターズ』(MoM)といえば、モンスターを召喚して戦うファンタジー系SLGの傑作です。1998年10月にPCで1作目が発売されてから約26年ということでなつかしい限りです。ちなみにシステムソフトといえば、1985年に発売された『現代大戦略』から始まる『大戦略』シリーズも有名です。筆者が学生のころには、現実的な近代戦が好きな『大戦略』派と、中世ファンタジーな世界観が好きな『マスターオブモンスターズ』で議論を繰り広げることもありました。で、当時の光栄の『信長の野望』『三國志』といった歴史好きな派閥もやってきて(システムソフトファン的には『天下統一』とかですな)……いやあ、シミュレーションゲームって、ほんと楽しいものですね!

ストーリー【マスターオブモンスターズSSB】

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 時は大航海時代、ある遺跡から古びた書物が見つかった。

 書の記述は非常に難解で、読み解くことは困難を極めた。しかし、それを読み解いた者には、伝承上の存在でしかなかった"魔物"を召喚し、自在に操る力が与えられた。いつしか書物は「支配の書」と名付けられ、その力を手にしたものは「マスター」と呼ばれるようになった。

「支配の書」に類するものはそれから世界中の遺跡で見つかるようになった。「支配の書」には魔物を操る力だけでなく、有史以来の歴史と符合する記述が近い未来まで続いていることが判明した。

「支配の書」の力を使いこなしたものは世界をも"支配"する……。各国の指導者は恐れを抱きつつも、その強大な力を集めるべく、世界中の遺跡に調査隊を派遣した。

キャラクター【マスターオブモンスターズSSB】

シーザー【強い力を秘めた記憶喪失の少年】

「僕もお役に立てるように頑張ります!」

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 記憶喪失でありながら、周りの役に立ちたいと考える礼儀正しい純真な少年。旅を続けるうちに徐々に自分の素性について気にするようになる。

アンナ・デア・ベント【学者を目指す貴族の娘】

「他の遺跡と比べるとずいぶん整然とした印象ね」

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 自分の目標に向かって邁進する姿からお堅いように見えるが、明るく面倒見がいい。旅の中で触れた様々なものに一喜一憂する感情豊かな女性。

アイザック・ミドリー【名を上げた冒険家】

「そろそろ帰ってお楽しみの新大陸調査に乗り出そうぜ!」

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 筋肉質な見かけによらず慎重な性格。冒険家として活躍しており、誰とでも仲良くなるのが得意。遺跡や歴史の知識も豊富で周りから頼りにされている。

モンスター【マスターオブモンスターズSSB】

【ロウ属性】ソルジャー

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【ロウ属性】ユニコーン

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【ロウ属性】フェアリー

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【ニュートラル属性】トロール

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【ニュートラル属性】グリフォン

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【ニュートラル属性】ドラゴン

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【カオス属性】インプ

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【カオス属性】ワーウルフ

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【カオス属性】レイス

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製品情報【マスターオブモンスターズSSB】

製品名:『マスターオブモンスターズSSB』
ジャンル:ファンタジーシミュレーション
プラットフォーム:未定
発売日:未定
価格:未定
開発・販売:株式会社システムソフト・ベータ

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