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任天堂、2025年3⽉期第2四半期決算説明資料が公開。『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』『ルイージマンション2 HD』などがミリオンセラー

文:電撃オンライン

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 任天堂は2025年3⽉期第2四半期決算説明資料(ノート付き)を公開しました。

 売上高の増減に加えて、『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』などが当期ミリオンセラーを達成したことに触れられています。

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任天堂、2025年3⽉期第2四半期決算説明資料が公開


 3⽉期第2四半期のゲーム専⽤機ビジネスの売上⾼は前年同期⽐34.1%減の4,852億円。Nintendo Switchハードウェアおよびソフトウェアの販売数量が前年同期を下回ったことなどが原因で売上高が減少したとのこと。

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 販売数についても記載されており、Nintendo Switchファミリー全体の販売台数は前年同期⽐31.0%減の472万台で、ソフトウェアの販売本数は前年同期⽐27.6%減の7,028万本。販売数量の減少は、Nintendo Switchは発売から8年⽬を迎えていることに加えて、前中間期の映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の公開によるゲーム専⽤機ビジネスの活性化や、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の発売のような特殊な要因がなかったためだそうです。

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 一方で、Switch用ソフトでは9本がミリオンセラーを達成。自社タイトルとしては『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』、 『マリオカート8 デラックス』、 『ペーパーマリオRPG』、『ルイージマンション2 HD』、『Nintendo Switch Sports』、『あつまれ どうぶつの森』がミリオンセラーを達成しています。

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 モバイル・IP関連収⼊等は前年同期⽐43.3%減の312億円。こちらは主に『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』に関連する映像コンテンツ収⼊が減少したこと原因とのこと。

 デジタル売上⾼は前年同期⽐26.5%減の1,599億円となった一方で、ソフトウェア売上⾼に占めるデジタル売上⾼の⽐率は6.1ポイント増の56.3%。ダウンロード専⽤ソフトの売上⾼が増加したことや、Nintendo Switch Onlineの売上⾼が安定的に推移したことが影響しているそうです。

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 その他詳細は“2025年3月期 第2四半期 決算説明資料(ノート付)”をご確認ください。

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