電撃オンラインが注目するインディーゲームを紹介する電撃インディー。今回は、サクセスのNintendo Switch/Steam用アクションパズル『鉄槌パズル はんまーさん』の開発者インタビューをお届けします。
なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!
『鉄槌パズル はんまーさん』シンプル操作の本格アクションパズルゲーム
本作は、サクセス社員がプライベートで開発したインディーゲーム『はんまーさん』および『はんまーさんEX』をベースにした、シンプルな操作で楽しめる本格アクションパズルゲームです。
操作は方向キー(左スティック)とボタンひとつだけ。大ボリュームの300ステージをクリアしていきましょう。
さらに本作には、ステージのエディット機能が搭載されています。自分でステージを作成しアップロードして世界中の人に遊んでもらったり、他のユーザーの作成したステージをダウンロードして遊ぶことも可能です。
『鉄槌パズル はんまーさん』インタビュー。本作の注目ポイントやステージを作るコツも聞いてみました
『鉄槌パズル はんまーさん』について、開発を手がけた企画/デザイナーのDUNAさんと、プログラマーのハイロさんにお話を伺いました。
──『鉄槌パズル はんまーさん』の制作期間と制作の環境を教えてください。
ハイロ:制作期間は2.5カ月、開発環境はunityです。すでにベースとなる前作があったため、2.5カ月というのは企画段階で立てた予定通りでした。
──本作で注目してほしいポイントはなんでしょうか。
DUNA:方向キーとボタンひとつだけのシンプルな操作で、奥の深いアクションパズルという部分です。
また、全300ステージというのも売りのひとつですが、やはりエディット機能で自由にステージをデザインして他のユーザーと簡単にシェアしあえるという部分を楽しんでいただきたいです。
実質、無限に遊べます!
──300ものステージが用意されているとのことですが、開発当初からこのボリュームを予定していたのでしょうか。
ハイロ:そうですね。最初の『はんまーさん』が全150ステージ、その次の『はんまーさんEX』が全250ステージだったので、今作は300ステージくらいは必要だろう、と最初から想定していました。
ハイロ:そうですね。最初の『はんまーさん』が全150ステージ、その次の『はんまーさんEX』が全250ステージだったので、今作は300ステージくらいは必要だろう、と最初から想定していました。
──エディット機能も搭載されているとのことですが、ステージを作るコツなどありましたら教えてください。
DUNA:まずレンガや石壁、結晶などのオブジェクトで文字や絵をデザインしたり、フィーリングでだーっと配置してから、テストプレイしつつ調整していくと自分でも想定していなかったパズルが生まれたりします。
ハロウィンの時期にはユーザーさんの作ったカボチャのステージがいくつかアップされていました。
──開発で苦労していたところを教えてください。
ハイロ:エディットしたステージをシェアする機能がSteamとSwitchで仕組みがぜんぜん違うため、仕様から変えなければいけなかったことですね。
──10月24日の発売後の反響はいかがでしょうか。
ハイロ:プレイいただいたユーザーさんからは、操作感の良さや歯ごたえ、解法を閃いた時の達成感などを高く評価していただいているようです。
DUNA:まずレンガや石壁、結晶などのオブジェクトで文字や絵をデザインしたり、フィーリングでだーっと配置してから、テストプレイしつつ調整していくと自分でも想定していなかったパズルが生まれたりします。
ハロウィンの時期にはユーザーさんの作ったカボチャのステージがいくつかアップされていました。
──開発で苦労していたところを教えてください。
ハイロ:エディットしたステージをシェアする機能がSteamとSwitchで仕組みがぜんぜん違うため、仕様から変えなければいけなかったことですね。
──10月24日の発売後の反響はいかがでしょうか。
ハイロ:プレイいただいたユーザーさんからは、操作感の良さや歯ごたえ、解法を閃いた時の達成感などを高く評価していただいているようです。
──ゲームタイトルにこめた想いを教えてください。
DUNA:シンプルで親しみやすいタイトルにしようと考えました……というのは建前で、実際は「ハンマー振るだけのキャラだしとりあえず『はんまーさん』と呼んどこう」のままという感じです。でも個人的には気に入ってます!
──ゲームの開発に携わることになったきっかけについて教えてください。
ハイロ:2007年当時、同僚の何人かが同人ゲームを作っていて、DUNAが「自分たちも何か作ろう」とゲーム画面っぽいものを作って見せてきたのが最初のきっかけでした。
DUNA:その原型は現在の『はんまーさん』とほぼ同じで、基本的なルールはその時点で完成してました。
往年のロードランナー、ソロモンの鍵、ザ・キャッスルなどのアクションパズルが好きだったのとサイズ感的に少人数で作りやすそうという理由で固定画面のアクションパズルを起案しました。
DUNA:シンプルで親しみやすいタイトルにしようと考えました……というのは建前で、実際は「ハンマー振るだけのキャラだしとりあえず『はんまーさん』と呼んどこう」のままという感じです。でも個人的には気に入ってます!
──ゲームの開発に携わることになったきっかけについて教えてください。
ハイロ:2007年当時、同僚の何人かが同人ゲームを作っていて、DUNAが「自分たちも何か作ろう」とゲーム画面っぽいものを作って見せてきたのが最初のきっかけでした。
DUNA:その原型は現在の『はんまーさん』とほぼ同じで、基本的なルールはその時点で完成してました。
往年のロードランナー、ソロモンの鍵、ザ・キャッスルなどのアクションパズルが好きだったのとサイズ感的に少人数で作りやすそうという理由で固定画面のアクションパズルを起案しました。
──好きなインディーゲーム作品があれば教えてください。
DUNA:『Braid』、『Inside』などです。やはりパズル要素のあるゲームは大好きですね。解法を閃いた時のカタルシスは『はんまーさん』とも通ずるものがあると思います。
──最後にユーザーに一言お願いします。
ハイロ:無料体験版でお気軽に試してみてください! Switch版、Steam版のほか、PCブラウザ上で遊べるバージョンもあります(インストール不要です!)
体験版は20ステージが遊べますが、これだけでもなかなか遊びごたえはあると思います。
DUNA:ぜひオリジナルのステージをエディットしてシェアしてみてください! アップしたらXで“#HammerEdit”のハッシュタグをつけて教えていただけると僕が喜びます!
DUNA:『Braid』、『Inside』などです。やはりパズル要素のあるゲームは大好きですね。解法を閃いた時のカタルシスは『はんまーさん』とも通ずるものがあると思います。
──最後にユーザーに一言お願いします。
ハイロ:無料体験版でお気軽に試してみてください! Switch版、Steam版のほか、PCブラウザ上で遊べるバージョンもあります(インストール不要です!)
体験版は20ステージが遊べますが、これだけでもなかなか遊びごたえはあると思います。
DUNA:ぜひオリジナルのステージをエディットしてシェアしてみてください! アップしたらXで“#HammerEdit”のハッシュタグをつけて教えていただけると僕が喜びます!
『鉄槌パズル はんまーさん』作品概要
タイトル名:鉄槌パズル はんまーさん
ジャンル:アクションパズル
プラットフォーム:Nintendo Switch/Steam
発売日:2024年10月24日
価格:1,280円(税込)
プレイ人数:1人
対応言語:日本語・英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語・ポルトガル語・中国語(簡体字)・中国語(繁体字)・韓国語
『鉄槌パズル はんまーさん』Switch/Steamでセール中
『鉄槌パズル はんまーさん』の25%オフセールが開催中。Switchが2025年1月12日まで、Steamが1月2日まで開催されています。
定価1,280円のところ、セール価格960円で販売されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。