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電撃の旅団『FF11』攻略第459回 “月刊★ヴァナナンデスweb!”2025年1月。『蝕世のエンブリオ』第7回前半をふり返る

文:電撃オンライン

公開日時:

 2024年5月16日にサービス開始から22周年を迎えた、スクウェア・エニックス運営のMMORPG『FINAL FANTASY XI(ファイナルファンタジー11)』(以下、FF11)。その攻略班である“電撃の旅団”が『FF11』の旬を語る連載企画です!

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電撃の旅団メンバー紹介


 “電撃の旅団”とは、電撃PlayStationの編集&ライターで結成された『FF11』の攻略班。ちなみに下の4人以外にも、いくつもの修羅場をくぐってきた精鋭が存在するのだ!

団長…… 今年こそは種族変更を楽しみにしています! そして、「転生したら〇〇〇になっていたので、〇〇〇してみた」的なことをしでかしたい!

Osho…… 明けまして2025年! 5月で23周年を迎える『FFXI』ですが、今年はどんな出来事がありますかな~。

Haruhi…… 新BF「★勾玉の輝き」がきましたね! ミッションのときはじっくり見れなかったので、周回しつつ眺めようと思います!

Kitty…… 新BF「★勾玉の輝き」の登場で、入口で順番待ちをした思い出が甦りました。つい最近のことのような気持ちだけど、じつは実装から今年で10年というね!

月刊★ヴァナナンデスweb!2025年1月号

団長: あけおめ! 今年もよろしくね!

Haruhi: 新年早々、新しいBFが追加されましたね! あの仮面は装備してみたいので、ちょこちょこ通いたいと思います!

Kitty: リアルイベント関連としては、朗読劇のチケットの一般販売がはじまりましたね。

Osho:公式X(https://x.com/ffxi_roudoku)では、朗読劇のみどころやグッズの紹介などをしているので、ぜひ見てみてください!

 ※『朗読劇 ファイナルファンタジーXI 夢幻のウタイビト』特設サイトは
こちら

今月のバージョンアップ

Haruhi: 今月のバージョンアップでは、『ヴァナ・ディールの星唄』のラストバトルの上位版である「★勾玉の輝き」が追加されました。

 実装直後の混雑もあってあまり戦えていませんが、難易度“とてもやさしい”に挑戦したところ、ミッションのときとは少し違いがあり、“Irohaが登場しない”、“弱体効果のスフィアを展開するオブジェクトを設置しない”、“Volto Oscuroを召喚する”といった特徴を確認できました。

 注意点としてはミッションのときと同様に、ボスの頭が赤く光ってるときは物理属性か魔法属性のいずれかが吸収されてしまうので、気を付けながら戦いましょう。あとは、Volto Oscuroが召喚されたら、その都度倒したほうが安全に戦えると思います。

 ちなみに、このバトルフィールドのある醴泉島の祠へは、醴泉島に入ってワープを使って向かうルートのほかに、ル・メトの園のHome Point #1から天象の鎖に向かい、Dimensional Portalからワープするという方法もありますよ。

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今月のキャンペーン


2025年1月ログインキャンペーン
ポイント付与期間:2025年1月10日(金)0:00頃 ~ 2月2日(日)23:00 頃
ポイント交換期間:2025年1月10日(金)0:00頃 ~ 2月9日(日)23:00 頃

新春! ヴァナ活応援キャンペーン
開催期間:2025年1月10日(金)17:00頃 ~ 1月31日(金)23:59頃

死闘再び! 醴泉島の奥の闇 激写キャンペーン
開催期間:2025年1月21日(火)~ 2月4日(火)23:59

アンバスケード★プチ攻略【2025年1月】

Haruhi: 今月の敵は“キトルルス”マンドラゴラ族で、ギミックや特殊技がちょっとやっかいです。おおまかな戦闘の流れとしては……
1:Tiny Lycopodiumをすべて倒す
2:Vengeful Citrullusに“/point”して暗闇を解除
3:Vengeful Citrullusを攻撃
4:1分ほどでVengeful CitrullusがTiny Lycopodiumを再召喚するので1に戻る
という感じで、召喚されるお供を倒してからボスを攻撃します。

 コツとしては、お供を倒したあとはすばやくボスモンスターにターゲットを移し、“/point”で暗闇を解除して攻撃をすること。解除の効果は短時間なので、マクロ化してすばやく解除できるようにしておきましょう。

 また、戦闘終盤には範囲に死の宣告の効果があるフェイタルスクリームを使うこともあるので、聖水を用意する、フェイスにフェリアスコフィンを入れるなどの対策もほしいですね。

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"アンバスケード大典2章"入手のオススメエリア


討伐対象……プラントイド類(3体)

【オススメその1】
エリア……ボヤーダ樹
移動方法……ボヤーダ樹のホームポイント#1、ウォンテッドエリアへ移動(コンテンツレベル125)

【オススメその2】
エリア……ヨルシア森林
移動方法……ヨルシア森林のホームポイント#1、ウェイポイント

※詳しい攻略は
こちら

『蝕世のエンブリオ』をふり返る【第7回(前半)】

Haruhi: 『蝕世のエンブリオ』の第7回ですが、今回は登場人物が多いので前半と後半にわけてふり返ろうと思います。

 ここで解説するのはその前半ですが、ついにガルカの転生の謎が明らかになります。『蝕世のエンブリオ』実装以降、たびたび話題になっていますが、まだ見ていない方はぜひ自分の目でたしかめてほしいストーリーです。

 また、“蝕世の卵”を巡って暗躍していたウランマフランの目的が“渦の魔道士ガラズホレイズの復活”だったということも明かされます。

 そして、ウランマフランがその目的のためにガルカの聖地を利用しようとしていることを知り、オグビィとともにウランマフランを追いました。

 そしてウランマフランとの戦闘のあとにデュークアロセスと名乗るデーモン族が登場し、冥界ヴァルハラでは冥界の神であるオーディンが、亡者を率いたガラズホレイズと戦っているという話を聞きます。

 さらに、この戦いが現世にも影響を及ぼしていることや、ガルカ族が転生できなくなるかもしれないという話につながっていき、物語がだんだんと盛り上がっていくことを予感させるようなエピソードでした。

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『蝕世のエンブリオ』プチ攻略

Haruhi: 「渦の末裔ウランマフラン」では、Uran-Mafranとの戦闘があります。けっこう強いので、十分に準備を整えてから挑みましょう。

 Uran-Mafranは魔法を主体で戦うタイプなので、魔防や魔回避を意識した装備や、範囲回復ができるフェイスを編成したりするといいかもしれません。

 また、戦闘場所がアルテパゲートの先にあり、リトライするために再度訪れるのがたいへんなので、リレイズは忘れずにかけておきましょう!

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注目の報酬

Haruhi: 「渦の末裔ウランマフラン」をクリアすると、共和プラチナ章が手に入ります。バストゥーク国民限定ですが、リゲインの性能が付いているのがおもしろいですね。

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『蝕世のエンブリオ』第7回(前半)に登場する主なNPC


・Gumbah(グンパ)

 少し大人びたところがある子ガルカ。多くのガルカから慕われていた長老のウェライと同居していたが、ウェライが転生の旅に出るために失踪し、その安否を気にかけている。

<関連イベント>バストゥークミッション、WS修得クエスト「剣を継ぐ者」など

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・Raebrimm(ラエブリーム)

 黒づくめのゴブリンに襲われていた記憶喪失の子ガルカ。

<関連イベント>『蝕世のエンブリオ』

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・Gloom Phantom(グルームファントム)

 “ディスティニーデストロイヤー団”を名乗る獣人の3人(?)組のひとり。黒づくめの格好をしたゴブリン族。

<関連イベント>『蝕世のエンブリオ』

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・Dazbog(ダッツボグ)

 “ディスティニーデストロイヤー団”のひとり。ミーブル族。

<関連イベント>『蝕世のエンブリオ』

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・Magh Bihu(マッグビフ)

 “ディスティニーデストロイヤー団”のひとり。マンドラゴラ族の亜種であるキトルルス。

<関連イベント>『蝕世のエンブリオ』

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・Uran-Mafran(ウランマフラン)

 “人形使い”の異名を持つ、手の院の前院長。記憶を操作する術を持っており、ウィンダス民から自身に関する記憶を奪っただけではなく、鼻の院の研究員の記憶を操作し、「大いなるモノ」の力を収集している。

 その目的は“とある人物の復活”で、召喚士のAFクエストでその一端が語られていた。そして、『蝕世のエンブリオ』でも物語に深く関わる人物となる。

<関連イベント>召喚士AFクエスト「誰そ彼そ」

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・Cornelia(コーネリア)

 バストゥーク大統領の娘。ヒュームとガルカの確執を憂い、なんとかしようと奔走している。

<関連イベント>バストゥークミッション、クエスト「心の壁」など

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・Iron Eater(アイアンイーター)

 ミスリル銃士隊No.3。大統領府で警護を担当している。両手斧の使い手で、「その重さとの闘い」では冒険者にスチールサイクロンを伝授する。

<関連イベント>バストゥークミッション、WS修得クエスト「その重さとの闘い」など

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・Oggbi(オグビィ)

 高名な武術家で、第一線で活躍する冒険者のダルザックや、かつてミスリル銃士だった故コーネリアの師匠。「遺せなかった拳」では、冒険者に夢想阿修羅拳を伝授する。

<関連イベント>WS修得クエスト「遺せなかった拳」など

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・Duke Alloces(デュークアロセス)

 オーディンが新たに作りだしたというデーモン。ガルカ族へのメッセンジャーとして、現世に送り込まれる。

<関連イベント>『蝕世のエンブリオ』

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まとめ

Osho: ついにガルカ族の転生の秘密が明らかに!

Haruhi: ウランマフランの話は、召喚士のアーティファクトクエストからの続きのような位置づけでもあるので、見ておくとより楽しめるかもですよ。

団長: 次回もお楽しみに!

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