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護縁攻略:復刻した限定英雄レンの性能をチェック&雪夜叉のタイムアタックで最速タイムを出したポイントを解説【プレイ日記♯12】

文:電撃オンライン

公開日時:

 NC SOFT Corporationのオンラインゲーム『護縁(ごえん)』のプレイ日記をお届けします。

 今回は、限定英雄レンの性能と、先日開催された雪夜叉のタイムアタックのコツついて解説します。

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限定英雄レンの性能解説。タイムアタックで最速タイムを狙う際のポイントまとめもアリ【護縁攻略】

レンは使いやすい汎用タイプの英雄


 1月22日に復刻したレンは、『護縁』の正式サービス開始と同時に登場した限定英雄。実装時はプレイ日記の開始前だったため、この機会にレンの性能について解説します。

 レンは闇属性の遠距離では唯一となる範囲武功を持つ英雄です。最大の特徴はリーダーパッシブ1の“変身:魔王降臨”で、効果中は通常攻撃や武功の性能が変化。通常攻撃は単体から前方放射10mに変わり、さらにダメージが防御無視になります。また、通常攻撃時に10秒間“トゲ”効果を付与。“トゲ”は“受けるすべての属性追加ダメージ+10%(最大5重複)”に加えて、最大重複時に“トゲ”をすべて除去する代わりに追加ダメージとノックバックを与えます。

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▲リーダーパッシブ1の効果中は通常攻撃が単体から前方放射に変化。3本の矢が貫通しているように見えますが、範囲攻撃なのでお間違いなく。

 奥義武功は前方放射10mの範囲攻撃に加えて、“10秒間チームの攻撃力+15%~21%”のバフがあります。変身中は防御無視ダメージになり、“すべての効果抵抗率-20%”が追加。なお、チーム時は武功の範囲が“対象の周囲3m”に変わります。リーダーパッシブ3は、前方放射10mの敵に5秒間“黒殺”効果を付与。“黒殺”の効果中に、パーティメンバーが攻撃すると追加ダメージが発生します。

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▲防御無視ダメージは、とくに防御力アップのバフを持つ相手に対してダメージを与えやすくなります。

 戦術武功1は放射範囲で“すべての効果抵抗率-35%”のデバフを付与し、戦術武功2はランダム5打で80%の確率で“濁気”を与えます。秘奥義は3打の全体攻撃で、単体を対象に“ダメージ共有”を付与。すべての武功に“魔族の本能”という自己バフが付いていて、2重複すると戦術パッシブが発動。攻撃力/防御力/生命力が強化されて、武功の性能が変化します。

 変身後の戦術武功1は“すべての効果抵抗率-35%”がなくなります。その代わりに防御無視ダメージに変化し、80%の確率で“沈黙”を付与。戦術武功2は変身前の効果に加えて、60%の確率で“順番後倒し”が追加されます。秘奥義は、変身前の効果に加えて防御無視ダメージを追加。戦術パッシブは攻撃時に発動するようになり、相手に“トゲ”効果を与えます。

 全体的な評価としては、バランスがよくて汎用的。高水準の攻撃力バフと多彩なデバフを持つものの、突き抜けた部分がありません。扱いやすい反面、フィールド戦闘での火力は同じ闇属性のチャド・ジンケンとほぼ同等。パーティーを組んだ場合は、レンのほうがバフやデバフの効果を含めた総合力で上回ります。

 戦術戦闘では、戦術武功1で抵抗率を下げ、変身後の沈黙や順番後倒しで相手の行動を封じることができます。とくに比武行で防御寄りの編成を相手にする場合、長期戦になるのでデバフが効果的に働くでしょう。

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▲比武行では“濁気”を与えることで、支援型英雄の回復対策もできます。

 限定英雄では唯一、英雄書庫があります。レンだけでなく、恒常で排出される特殊英雄のユ・ラン、チャド・ジンケン、イーラン、ソールン、グーリーの強化にも繋がるので要チェック。

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▲英雄書庫の効果で、特定の特殊英雄の攻撃速度や範囲武功威力などを強化できます。
魔炎柱 レン
声優:中島由貴
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濁天教の教主

背後で各地の陰謀を企んだ濁天教の教主。
彼女の正体や動向について知る者はいない。
ただ一つ、彼女がイル・デンセルの封印を解いたということは確かだ。
しかし、潜龍会の分析によるとそれは彼女の動きの一つに過ぎない。

タイプ
  • 属性:闇属性
  • 役割:攻撃型
  • 攻撃距離:遠距離

英雄書庫
  • 濁天教
  • 研究者
  • 魔族
  • 創始者

特徴
  • 遠距離
  • 範囲
  • 銃撃士
  • 黒魔気


  • ホンビ(失敗作)
  • キュウゴウ(成功作)
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■フィールド戦闘
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■戦術戦闘
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雪夜叉を素早く倒す立ち回りを解説


 1月22日まで開催されていた“有害ボス討伐記録”では、雪夜叉討伐の最速タイムが1:21.91を記録。ここでは、そのタイムに迫るための立ち回りのポイントを解説します。使用しているパーティ編成については、公式サイトや『PURPLE』で見られる“攻略情報”をチェックしてください。

 まず第一のポイントは、雪夜叉を移動させないこと。トリュの“大器晩成の陣”を最大限に生かすためにも、移動は最小限で済ませたいところです。雪夜叉の“回転鋸刃”は、対象の英雄に直進してから攻撃するため、ヘイトを持ったプレイヤーは直前までボスから離れないことが重要。雪夜叉の攻撃モーションを見て、右腕を振り被ったタイミングでボスから離れるように1~2回ダッシュをすると、味方を巻き込まずに攻撃範囲から出られます。

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▲受け流すのではなく、ダッシュを使って攻撃範囲の外へ出ましょう。なお、英雄のタイプによるヘイト量の差で、序盤は戦略型が狙われやすいようです。

 第二のポイントは、1回目の“冷気拡散”のゲージがたまる前に雪夜叉のHPを50%まで減らすこと。ボスはHPが50%になると、あらゆる行動をキャンセルして法機を呼び出します。このとき、“冷気拡散”を遮断していると雪夜叉が気絶から回復するまでダメージを与えられないのでタイムロスになります。

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▲ボスが気絶中にHP50%になった場合、以降は復帰するまでダメージが入りません。

 第三のポイントは、“冷気鋸刃”を受け流しで対処すること。安全に戦うならAoEから出るべきですが、タイムアタックで安全策は不要。ここで一気に畳みかけておき、2回目の“冷気拡散”を遮断してボスが気絶している間に討伐するのが理想です。

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▲気絶回復後は“超冷気拡散”の準備モーションで3秒程度ロスするため、ボスが気絶している間に倒しましょう。

 最後に、タイムアタックにおけるベルク・フヨウについて補足説明をします。リーダーとしてのベルク・フヨウの役割はデバッファーで、防御保護率を下げるのが目的。一方、チームに編成した場合はチームに対して最大45%の攻撃力バフを与えるため、ダメージディーラーの一員として活躍します。

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