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オープンワールドサバイバル『ワンスヒューマン(Once Human)』モバイル版の魅力は? 手軽さと簡易操作を楽しめた先行プレイをレポート

文:シュー

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 NetEase Gamesが手がける、オープンワールドサバイバルゲーム『Once Human』。2025年4月にモバイル版が配信開始されるのにあたり、先行プレイの機会をいただいたのでその様子をお届けします。

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 本作は2024年7月にPC版のアーリーアクセスが開始したばかり。広大なオープンワールド形式のサバイバルで、さらにマルチプレイが楽しめ戦闘から拠点構築、クラフト、マスコットのような"デビエーション"など、さまざまな要素に多くのユーザーが熱中している本作。

 アーリーアクセスはSteam/Epic Games/公式ランチャーなどのPCプラットフォームで、無料でプレイ可能なため、気になった方はすぐさまPC版のプレイに移れます。

 モバイル版はやはりインストールや準備の手間がほぼなく、基本プレイ無料なためPC版以上に気軽にプレイできるのが大きな利点です。

 この記事では、そのモバイル版を実際にプレイした様子をグラフィックや操作性の部分を中心お届けします!

モバイル版とは思えないほどの高クオリティ! 操作アシストもありかなりの手軽さ


 荒廃した世界――いわゆるポストアポカリプスの世界を舞台にしたオープンワールド形式の本作。広大なフィールドで素材を回収しクラフトをしながら世界を放浪し、ときには拠点を構築して建築を楽しめるほか、異形の怪物との戦闘も可能。

 生活用品のクラフトに留まらず、生きるための戦うためのクラフトもしながら切り抜けていく、オープンワールドサバイバルならでは面白さが一通り揃っています。

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 何よりもこの遊びの広さ、選択肢の多さをモバイルで手軽にできる体験はかなり良かったです。全体的なグラフィックもよく、高所から見下ろした際に遠くの木々までしっかり見渡せるので没入感が損なわれることなく、非常にのめり込める作り。

 嬉しいのがモバイル版では自動照準機能やアイテム収集が簡易化されているなど、操作アシストがかなり行き届いているようでした。

 今回初めて本作をプレイしましたが、快適なシステムにこれが標準装備なのかと勘違いしてしまったほど。目的地への誘導マーカーをはじめ、プレイの部分でのストレスはほぼなく、かなり遊びやすさに注力されているように感じました。

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 PC版とのクロスプレイも実装予定で、ハードを選ばずに遊べるのはかなり嬉しい部分です。

 さらにPVPに関しては同じプラットフォームのユーザーとのみマッチングする形式のようなので、アンフェアな状況を回避している部分も行き届いている点は、かなり初心者への意識が施されているようでした。

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 さらにモバイル版のみの機能として"ノンUI没入サバイバルモード"なるモードがあるとのこと。

 こちらはどうしてもUIが多くなるモバイル版における画面情報の乱雑さを解消すべく導入する要素で、画面上のUIのほとんどを非表示にでき、没入感をより加速させるためのモード。これはモバイル版が持っている自動照準やアイテム収集のオート化など操作アシストをより活かした機能となっているのがポイントです。

 また2025年のアップデートにてモバイル版のカスタムサーバーも実装予定など、モバイル版もPC版と変わらない環境で遊べることにかなり重きを置いているのを感じました。

 悠々自適なオープンワールドサバイバルのほか、SF要素満載な本格的なメインストーリーも体験でき、かなりの要素が散りばめられています。時間を忘れてしまうタイプ……これは沼の予感!

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 開発スタッフへの細かなインタビュー記事も公開予定なので、気になった方は要チェックです!

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