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アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』歴代の鬼太郎声優がセレクターを務めるセレクション放送が4月6日開始。舞台上演も決定し荒牧慶彦と上坂すみれが続投、新たに大塚明夫がねずみ男役に

文:電撃オンライン

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 水木しげる先生没後10年記念企画として、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第1期~第6期のセレクション放送が4月6日より放送開始することが決定。さらに、東京・大阪にて舞台『ゲゲゲの鬼太郎2025』の上演も決定しました。

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 アニメセレクション『ゲゲゲの鬼太郎 私の愛した歴代ゲゲゲ』は、日曜朝9時よりフジテレビにて、過去に放送された第1期~第6期の中から毎週1話ずつ傑作選が放送されます。また、セレクターは歴代の鬼太郎を演じた声優・野沢雅子さん、戸田恵子さん、松岡洋子さん、高山みなみさん、沢城みゆきさんが担当。それぞれのお気に入りの回を選出します。

 また、公開されたキービジュアルは、映画『鬼太郎誕生ゲゲゲの謎』でキャラクターデザインを務めた谷田部透湖さんによる描き下ろしとなっています。

 舞台『ゲゲゲの鬼太郎2025』では、2022年の上演に続き鬼太郎役を荒牧慶彦さん、ねこ娘を上坂すみれさんが続投します。新たにねずみ男を演じるのは大塚明夫さん。他にも植田圭輔さん、廣野凌大さん、美弥るりかさん、浅野ゆう子さんの出演も決定しています。

 東京公演は8月2日より明治座で、大阪公演は8月18日より新歌舞伎座で上演予定となっています。

 1968年1月3日に『ゲゲゲの鬼太郎』アニメ第1期の放送開始以降、第6期が2020年3月まで放送され、50年以上経った現在でも愛されている水木しげるの歴史的名作『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ。妖怪ブームの元祖として根強い人気と確固たる地位を確立し、日本全国で知らない人はいないと言っても過言ではない、まさに“国民的アニメ”。2023年11月には映画『鬼太郎誕生ゲゲゲの謎』が公開され、第47回日本アカデミー賞「優秀アニメーション作品賞」を受賞するなど、日本中で大きな盛り上がりを見せました。

水木しげる没後10年の節目に、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』傑作選が放送決定! 歴代鬼太郎声優陣がセレクターを担当!

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 この度、『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ生みの親、水木しげる没後10年を記念して、4月6日(日)朝9時よりフジテレビほかにて、過去に放送された第1期~第6期の中から毎週1話ずつ傑作選が放送されることが決定しました。

 往年の鬼太郎ファンはもちろん、今回初めて鬼太郎に触れる方も、世代問わず『ゲゲゲの鬼太郎』の底知れぬ魅力に、日曜の朝が心待ちになること間違いなしです!

 そしてそのセレクターには、歴代の“鬼太郎”役を演じた豪華声優陣が勢揃い!

 1期・2期で鬼太郎を演じた野沢雅子さん、3期を演じた戸田恵子さん、4期を演じた松岡洋子さん、5期を演じた高山みなみさん、6期を演じた沢城みゆきさんがそれぞれお気に入りの回を選出することが解禁となりました。

 第何話が放送されるのか、さらには追加のセレクターの情報も……? 続報に期待しましょう!

 あわせて解禁となったのが、映画『鬼太郎誕生ゲゲゲの謎』でキャラクターデザインを務めた谷田部透湖さんによる描き下ろしキービジュアルです。

 水木先生の仕事場を想起させる空間に、1~6期までの鬼太郎が水木先生を取り囲んでいる、まさに傑作選に相応しいビジュアルとなっています。期によって少しずつ違う鬼太郎のビジュアルや楽しそうな表情にも注目です。

 “鬼太郎”は、人間と妖怪が仲良く暮らす世界を目標に戦う幽霊族最後の生き残り。そんな鬼太郎の父親で、妖怪についての豊富な知識を持ち、頼りになる良き理解者の“目玉おやじ”。鬼太郎は協力してくれる仲間の妖怪たちと共に、人間や妖怪たちを守るために奮闘する。妖怪が引き起こした事件を知らせる手紙が妖怪ポストに届けば、「カランコロン」という下駄の音とともに鬼太郎がやって来る――。

タイトル:ゲゲゲの鬼太郎 私の愛した歴代ゲゲゲ
放送表記:2025年4月6日から日曜9時よりフジテレビほかにて放送開始
※地域により放送時間・曜日が異なります。

2025年8月に舞台『ゲゲゲの鬼太郎』の上演が決定&メインキャスト解禁! 明治座の夏に鬼太郎が帰ってくる!

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 2022年に上演され話題を呼んだ、舞台『ゲゲゲの鬼太郎』が水木しげる没後10年にあたる節目の年に、装いも新たにパワーアップして帰ってきます!

 本作の主人公で、妖怪の中でも強い力をもった幽霊族最後の生き残りであるゲゲゲの鬼太郎を演じるのは、前回に引き続き、舞台『刀剣乱舞』シリーズや『あんさんぶるスターズ!THESTAGE』など、数多くの舞台に出演する俳優の荒牧慶彦さん。明治座初座長となった記念すべき作品に並々ならぬ覚悟で臨みます。

 クールな見た目とは裏腹に曲がったことが大嫌いなねこ娘も、アニメ『うる星やつら』、『キン肉マン完璧超人始祖編』など人気アニメに出演する声優アーティストの上坂すみれさんが続投します。

 お金に汚いながらどこか憎めないねずみ男は、もはやアニメには欠かせないレジェンド声優である大塚明夫さんが新たに演じることになりました。

 そして、宝塚退団後も舞台を中心に活躍を続ける美弥るりかさん、今年で芸能生活50周年を迎える大女優浅野ゆう子さんも出演が決定しました。

 他には舞台『鋼の錬金術師』で主演を務めた廣野凌大や舞台『鬼滅の刃』シリーズに出演する植田圭輔さんなど、才気溢れる人気若手俳優が脇を固めます。

 まさにジャンルレスで多彩な俳優陣が集結しました。今回鬼太郎たちは、どのような怪事件に立ち向かうことになるのか……。妖しくも愉快な妖怪の世界をご堪能ください。

公演名:舞台『ゲゲゲの鬼太郎2025』
脚本・演出:堤泰之
出演:
荒牧慶彦 大塚明夫 上坂すみれ
植田圭輔 廣野凌大/美弥るりか/浅野ゆう子 ほか

【東京公演】
公演日程:2025年8月2日(土)~16日(土)
会場:明治座(東京都中央区日本橋浜町2-31-1)
主催:舞台「ゲゲゲの鬼太郎」製作委員会
【大阪公演】
公演日程:2025年8月18日(月)~25日(月)
会場:新歌舞伎座(大阪市天王寺区上本町6丁目5番13号)
主催:新歌舞伎座

スタッフプロフィール


脚本・演出:堤泰之
愛媛県出身。東京大学教育学部中退。在学中よりネヴァーランド・ミュージカル・コミュニティにてオリジナルミュージカルを創作。1992年、プラチナ・ペーパーズを設立し、幅広いジャンルの脚本・演出を手がける。また、1995年から2024年まで続いたオーディションシステム「ラフカット」は、若手役者の登竜門として知られ、2025年からは「ケチャドバ!」と名前を変えてリスタートした。主な作品に、【舞台】明治座創業150周年記念『赤ひげ』(脚本)、氷川きよし特別公演『ケイト・シモンの舞踏会』(脚本・演出)、加藤健一事務所『サンシャインボーイズ』(演出)、ロックミュージカル『BLEACH』(脚本・演出)、【アニメ】『墓場鬼太郎』(脚本)、劇場版『ONEPIECE麦わらチェイス』(脚本)などがある。

キャストプロフィール&コメント


■ゲゲゲの鬼太郎役:荒牧慶彦

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東京都出身、2月5日生まれ。2012年にミュージカル『テニスの王子様』で本格的に俳優デビュー。代表作に舞台『刀剣乱舞』(山姥切国広役)、『あんさんぶるスターズ!THESTAGE』(朔間凛月役)、舞台『ゲゲゲの鬼太郎』(ゲゲゲの鬼太郎役)などがある。プロデューサーとしても精力的に活動。ミュージカル「I’mdonut?」、StrayCityシリーズ、舞台「タメ劇」などを手掛ける。

コメント
「舞台「ゲゲゲの鬼太郎」にて前作に続き鬼太郎役を演じさせて頂きます、荒牧慶彦です。新作にて再び鬼太郎として生きられること、光栄に思います。全身全霊で鬼太郎を演じ、「ゲゲゲの鬼太郎」という作品の魅力を少しでもお伝え出来るよう頑張ります。」

■ねずみ男役:大塚明夫

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東京都出身。11月24日生まれ。1988年に「あいうえおアニメ世界名作童話全集」にて声優デビュー。洋画吹き替えにおいて数多くの作品に出演しており、スティーブン・セガールやニコラス・ケイジは専属といっても過言ではない。主なアニメ出演作には「ブラック・ジャック」(ブラック・ジャック)、「攻殻機動隊」(バトー)、「ONEPIECE」(マーシャル・D・ティーチ)、「ルパン三世」(次元大介)などがある。その他、ナレーションやゲームでの出演作品も多数。

コメント
「ねずみ男とはいったい何者なのか。有り体に言えばねずみと人間のハイブリット。つまり人間でもなければ妖怪でもない。それゆえどちらの世界にも属し得ず自らのアイデンティティを求め迷走し続ける者。元々は亡くなった私の父が演じていた役で、私も過去一度だけ演じたことがありますが、やってみて初めて解る難しさに父の大きな背中を再確認いたしました。どのような脚本になるのか未だわかりませんが相手にとって不足なし! 全力で取り組みますので皆様応援宜しく願います!」

■ねこ娘役:上坂すみれ

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神奈川県出身。12月19日生まれ。2011年声優デビュー。主な出演作に、アニメ「中二病でも恋がしたい!」(凸守早苗)、「スター☆トゥインクルプリキュア」(キュアコスモ)、「ウルトラマントリガー」(カルミラの声)、「うる星やつら」(ラム)、「機動戦士ガンダムSEEDFREEDOM」(イングリット・トラドール)、「キン肉マン完璧超人始祖編」(ミートくん)などがある。2013年「七つの海よりキミの海」でアーティストデビュー。これまでにシングル15枚、アルバム6枚をリリース。昭和歌謡、メタルロック、ロリータ、プロレスなど、多方面に興味を示し知識を持つ、唯一無二の声優アーティスト。

コメント
「なんと、舞台「ゲゲゲの鬼太郎」が帰ってきます…!! すごい…!! 個人的には、この作品が人生初の舞台への挑戦だったので、本当に想い出深いです! いったいどんな新たなストーリーが描かれるのか、今からとても楽しみです! そして自分にとっては人生2度目の舞台…精いっぱい、がんばりますっ! どうぞよろしくお願いいたします。」

■植田圭輔

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大阪府出身。9月5日生まれ。2006年に「ジュノン・スーパー・ボーイコンテスト」ファイナリストに選出され、翌2007年の舞台『少年陰陽師《歌絵巻》』にて主演デビュー。2022年に俳優生活15周年を迎え、この間約120作の舞台に出演。主な出演作に、舞台『鬼滅の刃』シリーズ(我妻善逸役)、舞台『東京リベンジャーズ』シリーズ(松野千冬役)、舞台『刀剣乱舞』シリーズ(大和守安定役)などがある。18年にはヤマハミュージックコミュニケーションズよりCDデビューするなど、音楽活動も行っているほか、演出家としても精力的に活動中。

コメント
「歴史ある明治座に立てること、「ゲゲゲの鬼太郎」という作品に関われることを光栄に思います。盟友である「あらまきたろう」と戦うことになろうとも支えて頑張って参ります。」

■廣野凌大

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千葉県出身。4月28日生まれ。2016年にハイパープロジェクション演劇『ハイキュー‼』“鳥野、復活!”にて舞台デビュー。以降、舞台作品を中心に活躍中。近年の主な出演作品に『ヒプノシスマイク⁻DivisonRapBattle‐』Rulethestageシリーズ、『ワールドトリガーtheStage』シリーズ、anewmusical『ヴァグラント』などがある。2023年の舞台『鋼の錬金術師』―それぞれの戦場―では主人公エドワード・エルリック役を務めた。また、21年より「Bimi」名義でアーティスト活動を開始、23年にメジャーデビュー。精力的に活動を行っている。

コメント
「昔富士急ハイランドにあったゲゲゲの鬼太郎のお化け屋敷で、朱の盆という妖怪がトラウマになったことがあります。それ以降、どこかで妖怪が好きになり、詳しくなりました。ファミコンのゲームもpikoのゲームも今だとパチンコもやっています。試験も何もない世界に憧れます。」

■美弥るりか

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茨城県出身。9月12日生まれ。2003年に宝塚歌劇団に入団(89期)。男役として2017年には『瑠璃色の刻』、2019年には『アンナ・カレーニナ』で主演を務める。2019年6月退団まで唯一無二の存在感で、男役だけでなく幅広い役柄を好演した。宝塚歌劇団退団後、独自の個性を生かし、舞台だけでなくファッションやライブ等、様々なフィールドで活動の幅を広げている。最近では、2023年『KINGDOM』で楊端和役、『ヴァグラント』では桃風役を務めた。また、「2022ALLABOUTミュージカル・アワード」で助演女優賞を受賞し、益々注目を集めている。

コメント
「長年愛されている「ゲゲゲの鬼太郎」が舞台ではどの様な世界感になるのか、私はどんなオリジナルキャラクターになるのか、今から出演を楽しみにしています!」

■浅野ゆう子

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兵庫県出身。7月9日生まれ。1974年に歌手・⼥優デビュー。80年代後半にはテレビドラマ「君の瞳をタイホする︕」「抱きしめたい︕」などに出演。“トレンディドラマの⼥王”と称され、ファッションやライフスタイルなど、⼥性が憧れる⼥性像を確⽴した。95年には映画「藏」で第19回日本アカデミー賞最優秀主演⼥優賞を受賞。ドラマ・映画・CM・舞台と多岐にわたり第一線で活躍し、近年の主な出演作に、【舞台】『細雪』(⻑⼥・鶴⼦役)、『魔界転生』(淀殿役)などがある。今年の1月24日には芸能生活50周年を記念して、40年ぶりに新曲2曲をデジタルリリースしている。

コメント
「2022年の初演に引き続き、お声をかけていただきとても嬉しゅうございます。初演では砂かけばばあを演じさせていただきました。今回はどんな妖怪を演じさせていただけるのか? 今からとても楽しみです。水木先生の大切な作品に再度参加させていただく機会を頂戴し。ありがとうございます。」

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