iOS/Android用アプリ『SDガンダム ジージェネレーション エターナル(以下、ジージェネ エターナル)』について、事前登録が受付中の本作ですが、ネットワークテスト版に続き、正式サービス開始前に先行プレイできました。
そこで本記事では、先行プレイで判明した要素を紹介しつつ、レビューをお届けします。
そこで本記事では、先行プレイで判明した要素を紹介しつつ、レビューをお届けします。
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索引
ガンダムシミュレーション『ジージェネ』シリーズのおさらい
『ジージェネ』シリーズは、歴代『ガンダム』作品を題材にしたシミュレーションゲーム。ユニットやキャラクターを集め、ユニットの強化・開発を駆使して自分だけの部隊を編成し、ガンダムの世界を追体験していく作品です。
『ジージェネ』シリーズには、歴代の『ガンダム』作品ごとに、原作のストーリーをなぞって追体験していく“原作追体験型”と、歴代作品のクロスオーバーを楽しめる“ブレイク型”の2つのタイプがあります。『ジージェネ エターナル』では“原作追体験型”に近い設計がされています。
『ジージェネ』シリーズには、歴代の『ガンダム』作品ごとに、原作のストーリーをなぞって追体験していく“原作追体験型”と、歴代作品のクロスオーバーを楽しめる“ブレイク型”の2つのタイプがあります。『ジージェネ エターナル』では“原作追体験型”に近い設計がされています。
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また『ジージェネ』と言えば、遊びながら各ガンダム作品のストーリーや設定、登場機体などを学べる“ガンダムの教科書”というイメージが強いシリーズ作品です。『ジージェネ エターナル』でもその特徴は健在で、本作では原作を題材にした“メインステージ”が用意されており、ステージごとにストーリー(各話)を紹介するシナリオパートがあります。
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原作アニメのカットとともに、各作品を代表する声優陣が演じた本作専用のナレーションを収録しているところは、原作ファンにとっても嬉しいポイントです。確認してみたところ、シナリオ参戦作品はすべて新規で収録されたナレーションが入るとのこと! また作品独自の用語の意味を簡単に説明してくれる部分もあるため、原作アニメやゲームへの理解を深められるでしょう。
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『ガンダム』作品はほとんど見たことがない人でも、“どこか聞いたことがあるフレーズ”や“見覚えのあるシーン”を、本作をプレイすることでその元ネタを知るきっかけになるかも……なんて思いました。
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また、「歴代の『ガンダム』のアニメ作品はほぼすべて視聴した!」なんて猛者でも、楽しめる要素がたくさん。例えば、グフ・ヴィジャンタ、ガンダム試作0号機、1.5ガンダム、ティエレンチーツーといった機体をご存じでしょうか? これらは本作に登場する機体(ユニット)の一例ですが、アニメを見ただけだと名前を聞いたことがないような機体やキャラクターが数多く登場します。
『ガンダム』ファンにとっても、未知の“何か”が待っているという実にワクワク出来るのも『ジージェネ』シリーズの魅力のひとつです。リリース時には、『ガンダム』ファンがよく知る機体も含め、500機以上が参戦しており、アップデートでさらに追加されていくとのことです。
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しかもゲーム内の全ユニットとキャラクターに登場作品や設定を確認できるページが用意されているのも大きなポイント。このゲームを通じて各『ガンダム』作品を調べ、興味を持つきっかけになるのも、『ジージェネ』の醍醐味のひとつと言えるでしょう。
シリーズ初心者はチュートリアルでゲームの基礎を覚えよう
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本作では、システムダウンロードを待つ間に“ガンダム”、“フリーダムガンダム”、“ガンダム・エアリアル”を操作するチュートリアルが用意されています。ここでゲームの基礎を覚えておくといいでしょう。
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また、ゲームを進行していくと“戦術訓練”と呼ばれるイベントステージがプレイ可能。実際のバトルパートを交えつつ、本作の各種システムを紹介してくれます。また、各ステージクリア時にはガシャに挑戦するためのダイヤが獲得できるので、初心者はもちろん経験者もぜひプレイしておきたいところです。
『ジージェネ エターナル』の基本的なプレイサイクル
ここからは、先行プレイでの情報を元に、本作のプレイサイクルを紹介します。
①ステージ選択:さまざまなガンダム作品をテーマにしたメインステージに挑戦
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本作では、原作を題材とした“メインステージ(シリーズ)”のクリアを中心にゲームを進めていくことになります。最初は『機動戦士ガンダム』のシリーズのみがプレイでき、特定のシリーズをクリアすると別作品のメインステージの選択が可能となる――といった形でゲームは進行していきます。
具体的に言えば、『機動戦士ガンダム』のシリーズをクリアすると『機動戦士Ζガンダム A New Translation』と『機動戦士ガンダムSEED』のメインステージが解放されました。
続いて『機動戦士Ζガンダム A New Translation』のシリーズをクリアすると、『機動戦士ガンダムZZ』と『新機動戦記ガンダムW』のメインステージが解放。『機動戦士ガンダムZZ』のシリーズをクリアすると、以下の5作品が解放されました。
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・『機動武闘伝Gガンダム』
・『機動新世紀ガンダムX』
・『機動戦士ガンダム00』
・『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』
・『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
ちなみに、後半に解放される5作品のメインステージに関しては、全体の約半分のシナリオが実装状態となっていました。
■時間で回復するAPを消費してプレイ
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本作は、メインステージに挑戦する際にAP(※時間によって回復する、いわゆるスタミナ)を消費するシステムを採用しています(1ステージのAP消費量は一律10)。ステージ攻略に失敗した場合には、APは消費されずに戻ってきます。
ちなみにAPは時間経過の他にも、プレイヤーRANKアップ時、特定アイテムの使用、マイベースの機能など、回復手段も多彩に用意されています。このあたりは、他のスマホゲームを遊んでいる人ならすぐに理解できるポイントじゃないかと。
②出撃準備:最大5ユニット+1サポーターの部隊を2つ編成する
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1部隊は、キャラクターを搭乗させたユニット最大5機とサポーター1つで構成されており、ステージごとに2部隊を編成・出撃できます。手動で編成を行う以外にも、すべてのユニット、キャラクター、サポーターを自動で決めてくれる“おまかせ編成”もあります。
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メイン(原作)ステージをプレイする際には、該当するシリーズに関連するユニットとキャラクターのみ編成可能な“シリーズ部隊”と、好きなユニットとキャラクターを自由に編成できる“フリー部隊”で出撃します。
シリーズ部隊は制限がある代わりに、各ユニットのステータスが上昇する恩恵があるのが特徴です。この2部隊に加えて、ステージごとに登場するゲストユニットとともに、ステージ攻略を目指します。
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補足ですが、各メインステージの解放時、原作に対応したユニットとキャラクターが配布されます。なので「キャラクターやユニットを所持していないからシリーズ部隊が満足に編成できない!」といった事態になることはありません。
■ユニットとキャラクターのタイプについて
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ユニットとキャラクターにはそれぞれ、“攻撃型”、“支援型”、“耐久型”といったタイプが設定されており、タイプを一致させることでユニットの性能を最大限発揮できるようになっています。各タイプの特徴は以下の通りです。
・攻撃型
ユニット:攻撃力が比較的高い。
キャラクター:チャンスステップの回数が増加するアビリティを持っていることがある。
・支援型
ユニット:EN/機動力が比較的高い。
キャラクター:編成すると“支援攻撃/支援反撃”が使用可能になる。
・耐久型
ユニット:HP/防御力が比較的に高い。
キャラクター:編成すると支援防御が可能になる。
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また、キャラクターに関しては搭乗させるユニットとの組み合わせによって強力なアビリティが発動するものもあるので、部隊編成時は意識したいポイントです!
■サポーターについて
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『ジージェネ エターナル』では、戦艦の代わりに“サポーター”と呼ばれるシステムが採用されています。サポーターは1部隊につき1つ編成可能で、編成すると部隊のステータスが上昇します。
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さらに、サポーターごとに“リーダースキル”が設定されており、条件が一致するユニットのステータスが上昇します。筆者が今回のプレイで1番使用したのは“名瀬・タービン&ハンマーヘッド”。これは部隊に編成した『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のユニットの全ステータスを上昇する効果を発揮します。
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もう1つ、サポーターにはそれぞれ“サポートスキル”と呼ばれる、バトル中にHPやENを回復させるスキルもあります。行動可能なユニットを中心として、範囲内の味方ユニット(ゲストや他部隊のユニットを含む)を回復してくれます。
本作ではHPやEN回復の手段が限られています。かつ、サポートスキルを使用できる回数が各サポーターで1回ずつのため、使いどころの見極めも戦闘における大事な要素の1つになるでしょう。
③バトルパート:ユニットを操作して勝利条件を目指す
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バトルパートでは、プレイヤーが編成したユニットを1体ずつ操作して移動と戦闘を行い、勝利条件を達成してステージクリアを目指します。
『ジージェネ』シリーズの経験者であれば、「ユニットを動かす」、「武装を選択する」、「反撃予測を見て攻撃を行うかやめるかの選択をする」、「敵機の攻撃に対して反撃を選ぶか、または防御や回避でしのぐかを選択する」といったように、これまで培った知識を生かして、同様の感覚で戦闘を進められます。
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テンションアップ、チャンスステップ、支援防御といったシステムも踏襲されています。「敵機を攻撃してテンションアップを狙う」や「敵機を撃破してチャンスステップ(再行動)でさらに敵機の撃破を狙う」といったことを考えるのも、『ジージェネ』シリーズならではの醍醐味と言えるものでしょう。
ただし、チャンスステップの回数はキャラクターのアビリティ次第で変わるなど、各システムの仕様は従来のシリーズと少し違う点もあります。なので、戦術訓練などで確認しておくことをオススメします。
④バトル評価:リザルトで経験値や報酬を獲得
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ステージをクリアすると、バトル内容(スコア)に応じて評価され、一定の評価数を獲得するとそのステージでスキップが可能となります。
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戦闘に参加したユニット、キャラクター、サポーターが経験値を獲得します。シリーズによっては撃破数の多いユニットやキャラクターに多くの経験値が割り振られることがありましたが、本作ではそういった仕様はありません。
また、プレイヤー経験値も獲得でき、一定の数値に達するとプレイヤーRANKが上昇。プレイヤーRANKによって、さまざまな機能が解放される仕様です。
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最後に、ユニット開発や育成に必要な素材や、バトルパートで鹵獲(ろかく=敵ユニットを撃墜せずに捕まえること)したユニットを報酬として受け取れます。
⑤開発、スカウト:ユニットの開発や、キャラクターのスカウトで戦力を増強する
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本作では、所持しているユニットや素材を消費して、新たなユニットに作り変える“開発”機能が存在します。各作品のメインステージが解放されると、対応する開発経路図が解放される仕組みです。鹵獲したユニットも、初入手であれば開発経路図に登録されます。
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ユニット開発時には、開発前のユニットのレベルが引き継がれるため、戦力を増強しながらステージ攻略を進められます。これは楽しさを感じるポイントです。開発を進めることで、コンプリート率に応じた報酬を獲得できるご褒美要素もあります。
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低レアリティのユニットはCAPITALのみで開発可能ですが、高レアリティのユニットを開発する際は、複数の専用アイテムが必要となる場合があります。この専用アイテムは各作品のメインステージの報酬になっているので、ステージスキップも活用して収集することになるでしょう。
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ユニットに搭乗させるキャラクターに関しては、ガシャで入手するケースをのぞくと、“キャラクター”にある“スカウト”で集められます。メインステージの進捗に応じてスカウトできるキャラクターが増えていき、CAPITALを消費して入手する流れです。
実際のプレイでは、シリーズ部隊を5ユニット分編成する際にキャラクターが不足する場面が多々あったので、いずれかのタイミングでスカウトを活用することになるでしょう。
⑥強化:ユニット、キャラクター、サポーターはすべて強化可能!
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メニュー画面下にある“強化”をタップするとユニット、キャラクター、サポーターの強化画面が開けます。ユニットデータでは、ユニットの限界突破、LV強化、武装強化、オプションパーツの付け替えが可能です。
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URユニットは最大100レベル、SSRユニットは最大90レベル、SRユニットは最大80レベルと、ユニットのレアリティによって上限レベルが設定されています。しかし、SSR以下のレアリティのユニットも、“SP化”という機能で100レベルまで上げることが可能です。素材の入手手段が限定されているため、お気に入りのユニットに優先して使いたいところです。
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キャラクターデータでは、強化素材を使用することでキャラクターLVが上がり、ステータスが上昇します。キャラクターLVを上げていくと、“キャラクタースキル”や“アビリティ”を習得できます。
各種スキルやアビリティは一定のレベルで解放されるため、レベル上げの指標の1つになるでしょう。
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サポーターの強化は非常にシンプルで、限界突破とLV強化のみです。サポーターのLV上げや限界突破を行うと、編成に加算されるステータスの値が上昇します。
入手した高レアリティのものを優先して育成するか、満遍なく育成して開発を優先するかはプレイヤー次第といったところでしょうか。
押さえておくべき日課要素
『ジージェネ エターナル』はスマホゲーということで、日課要素が複数存在します。ここでは簡単に各要素を紹介します。
■ミッション&ログインボーナス
■ミッション&ログインボーナス
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ログインボーナスでは、その日の初ログイン時に育成素材やダイヤなどがもらえます。ちなみに、本作では午前1時にデイリーミッションやショップが更新されます。
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デイリーミッションでは、簡易的なお題をクリアすることで報酬がもらえます。ステージに挑戦するためのAPがもらえるので、忘れずに受け取っておきたいところです。
■ショップ
ショップは、CAPITALやダイヤなどでゲーム内アイテムを購入できる場所です。日替わりで更新するものもあり、各種強化素材やユニットに装着できるオプションパーツなどを獲得できます。
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■マイベース
さまざまな機能が存在するプレイヤーの拠点“マイベース”。プレイヤーRANKを上げることで機能が解放されます。
さまざまな機能が存在するプレイヤーの拠点“マイベース”。プレイヤーRANKを上げることで機能が解放されます。
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“戦艦巡行”では、一定時間ごとにマイベースに戦艦が訪れ、APやアイテムを運んできてくれます。プレイヤーRANKが上がると、入手できるアイテムの数が増えていきます。
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キャラクターから依頼を受けられる“キャラリクエスト”。依頼の達成で“リクエストRANK”が上がり、開発素材やオプションパーツを獲得できます。依頼達成後は、一定時間後に現れるキャラクターから、新たに依頼を受けられます。
■ステージスキップ
高評価でクリアしたステージを、APを消費してバトルを省略し、報酬を獲得できる機能。スキップは1日に行える回数が決まっており、回数は毎日リセットされます。スキップに必要なアイテムはありません。
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■強化育成ステージ
CAPITALや各種育成素材を多く獲得できるステージです。1日にプレイできる回数に制限がありますが、APの消費はありません。メインステージと同様に、高評価でクリアしたステージをスキップすることもできます。
CAPITALや各種育成素材を多く獲得できるステージです。1日にプレイできる回数に制限がありますが、APの消費はありません。メインステージと同様に、高評価でクリアしたステージをスキップすることもできます。
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サービス開始時に登場するURユニット14機はこちら!
今回のプレイでは、サービス開始時にガシャで登場する最高レアリティの“URユニット”の14機が明らかになりました。プレイ開始時に挑戦できる引き直し可能!URユニット1体確定ガシャでは、こちらの14機すべてが対象になっていることが確認できました。
ラインナップは、ネットワークテスト版で登場したガンダム、サザビー、ガンダムエクシア、フェニックスガンダム(能力解放)に加えて、チュートリアルで使用できたガンダム・エアリアルやフリーダムガンダムもありました。
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他にも、ガンダムEz8、νガンダム、ユニコーンガンダム(デストロイモード)、クロスボーン・ガンダムX1改、ガンダム・バルバトス(第6形態)といった、原作を代表する主役機が勢ぞろい。ナラティブガンダムはまさかの超大型武装“A装備”を携えて登場しています。
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そして、今回のラインナップ確認で驚愕したのがこの2機。漫画『機動戦士ガンダム カタナ』より“ストライカー・カスタム”と、漫画『機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル』より“ル・シーニュ”がURユニットとして登場。ガシャで登場する一部のユニットは、初入手時にキャラクターとセットになっており、URユニット14機も対象となっております。
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UR以外にも、『ジージェネ』初参戦&初映像化となる機体やキャラクターが用意されているので要注目! ガシャをする際は、SSRユニットにも注目して引き直しを行うかを決めるのがよさそうです。
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メインステージ攻略にはどのぐらいURユニットが必要? 高難易度コンテンツは用意されている?
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今回の先行プレイでは、無課金でどこまで進められるかに挑戦しました。結論から言うと、「メインステージを攻略するだけであれば問題なく遊べた」と感じました。
実際、“引き直し可能!URユニット1体確定ガシャ”と通常ガチャ約30連で入手したURユニット、“ユニコーンガンダム(デストロイモード)【攻撃タイプ】”と“ガンダムバルバトス(第6形態)【耐久タイプ】”を使ってどこまで行けるかを試したところ、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の最終ステージまでクリアできました。
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ユニットの性能説明は割愛しますが、攻撃型のユニコーンガンダムを重点的に育成し、チャンスステップを活用して戦場の中央に移動。その後、敵の攻撃をすべて反撃し、性能を活かしたゴリ押しで撃破する流れで攻略しました。途中、攻撃に必要なENが枯渇しますが、サポーターのサポートスキルで回復が可能です。こういったところで、サポーターの役割を実感できます。
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耐久タイプのガンダムバルバトス(第6形態)を入れることで、味方ユニットの被弾や撃墜を極力防ぐことができ、各ステージを最高評価でクリアできました。
ただし、「メインステージをすべて攻略するだけであれば」と限定したのには理由があります。現時点でいくつかの高難易度コンテンツが用意されており、そのひとつが各メインステージに用意されたハードステージです。
このハードステージは、通常のステージよりもはるかに高い戦力を要求する難易度となっています。特に後半に解放されるメインステージほど難易度の上昇幅が大きく、ユニットやキャラクターの強化を入念に行う必要があるでしょう。
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さらに、各ユニットには地形適正があり、出撃ステージと適正が合わない場合は出撃自体ができないケースもあります。そのため、数機だけを強化しても攻略は難しく、幅広いユニットの準備が求められます。
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もうひとつの高難易度コンテンツである“エターナルロード”は、編成できるユニットやキャラクターが制限された特別なステージです。例えば、“『機動戦士ガンダム』のユニットとキャラクターしか使えない(シリーズ部隊×2)”といった条件が課されるため、さらに多様な育成が必要となります。これはめちゃくちゃ歯ごたえがありそう。
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強力なURユニットの確保も重要ですが、それ以上に、開発と育成でシリーズごとのユニットやキャラクターを揃えることが攻略のカギとなりそうです。また、開発では“アルティメットユニット”と呼ばれる強力なユニットも登場するため、これらを目標にプレイを進めるのもモチベーションになりそうだと感じました。
『ジージェネ エターナル』を遊んでみての感想は?
『ジージェネ エターナル』を実際プレイしての感想ですが、『ジージェネ』のシステムをしっかりと踏襲しつつも、スマホゲーに「ほしい!」と思える要素をしっかりと押さえていて、現代にアップデートされたアプリだなといった印象です。そう感じた理由を紹介していきます。
指による直感的操作は非常に楽!
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タッチ操作で部隊を選んで動かすこと自体は、ストレスフリーで楽しめました。なかでも、先に使いたい武装を選択しておけば攻撃射程の予測範囲を表示させつつ、スライド操作で移動する位置を調整できるのは非常に好感触!
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また、ユニットを移動させれば先に攻撃対象を自動的に選択してくれるなど、タップ回数を極力削減する工夫も随所に見られます。この自動選択機能のおかげで、スムーズにゲームを進められる点も魅力的でした。
オート操作があるのは非常に嬉しい!
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今回のプレイした中で特に重宝したのがオート操作です。どのステージでも、ゲストユニットを含めて自動で戦闘を行ってくれるシステムが導入されており、非常に便利でした。自分は基本的に全ステージをオート操作に任せ、クリアできなかったステージや、低評価でクリアしたステージは手動で操作する形でプレイ。作業を進めながら片手間でもステージ攻略を進められました。
手動操作を駆使しつつ「1ターン目だけオートに任せてあとは自分で操作する」、「敵ターンの時のみオートにまかせる」、「敵ユニットをある程度撃破したらオート操作に切り替える」など、少し面倒に感じる部分だけオートに頼るといった使い方も、想像以上に役立ちました。
戦闘演出はちゃんと『ジージェネ』してるし独自の演出も!
映像化されていない機体の動く姿が見れたり、漫画でしか登場したことがないキャラクターのボイスが実装されていたりと、原作ファンが見たかった演出を取り入れてくれるのが『ジージェネ』の魅力の1つとして挙げられます。本作でもそれは変わらず、全500ユニット以上の戦闘演出が実装されているのに加え、各キャラクターに戦闘時のボイスが収録されています。
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さらに『ジージェネ エターナル』独自の演出として、戦闘アニメーションの後にフィールド上のユニットが機敏なアクションを見せてくれます。ガシャで入手できるユニットには、“EX武装”と呼ばれる強力な攻撃が用意されており、これを使用すると、さらに多彩な攻撃を繰り出すアクションを楽しめます。一連の連続攻撃を戦闘アニメーションで流したあとに、フィールド上のSDもその動きを再現。視覚的な満足度は非常に高い仕上がりになっていました。
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『ジージェネ エターナル』にも特殊セリフあり!
『ジージェネ』では、特定のキャラクターが特性の武装を使用した際に、オリジナルのセリフを言うことがあります。有名な例で言うと、“ゴッドフィンガー”を使った時、搭乗しているキャラクターによって個性的なオリジナルセリフを披露することがありました。
そして調べてみたところ、『ジージェネ エターナル』でも同様の要素を発見! “ガンダムエクシア”にとある別作品のキャラを搭乗させて“TRANS-AM”を使用すると特殊セリフが発生することを確認しました。もちろん本作でもボイス付きです。ネタバレになりますので、この記事では誰が言ったのかは伏せますが、こうした調べがいのある要素があるだけでもう100点満点です!
そして調べてみたところ、『ジージェネ エターナル』でも同様の要素を発見! “ガンダムエクシア”にとある別作品のキャラを搭乗させて“TRANS-AM”を使用すると特殊セリフが発生することを確認しました。もちろん本作でもボイス付きです。ネタバレになりますので、この記事では誰が言ったのかは伏せますが、こうした調べがいのある要素があるだけでもう100点満点です!
最後にまとめ
まずシンプルに言えば、「『ジージェネ エターナル』はちゃんと『ジージェネ』していた」という感想です。過去のシリーズ作品と比べると、戦艦がサポーターに置き換わったり、ガシャが導入されたりと大きな違いはあるものの、ステージを攻略する感覚や、開発でユニットを増やす楽しさはしっかり健在しています。
特に嬉しいポイントは、各キャラクターが『ジージェネ』独自のセリフを収録している点で、これは最高です。いろんなキャラを“ゴッドガンダム”や“00ガンダム”といったユニットに搭乗させて試してみたいところです。ただ、この記事を書いている時点では、2機とも未実装ですが。
プレイ規模については、各メインステージがそれぞれ7~18ステージあり、ハードステージやエターナルロードを含めると、サービス開始時点でもかなりやりごたえのあるボリュームとなっています。さらに、1ステージごとのナレーションをしっかり聞きながらプレイした場合、1ステージの所要時間は長いもので15~20分以上かかると考えられます。現時点でも、かなりの内容量だなと実感しています。
逆に、サクッと遊ぶのであれば1ステージ5分ほどで終わるものも。手軽に遊びたいというユーザーのニーズにも答えられるかなと。
4月から放送が開始されるTVアニメ『機動戦士ガンダム GQuuuuuuX(ジークアクス)』ですが、その先行劇場版で初めて『ガンダム』を知った方もたくさんいらっしゃると思います。ぜひ本作をプレイして、『ガンダム』作品を手軽に楽しく知ってもらえればうれしい限りです。
特に嬉しいポイントは、各キャラクターが『ジージェネ』独自のセリフを収録している点で、これは最高です。いろんなキャラを“ゴッドガンダム”や“00ガンダム”といったユニットに搭乗させて試してみたいところです。ただ、この記事を書いている時点では、2機とも未実装ですが。
プレイ規模については、各メインステージがそれぞれ7~18ステージあり、ハードステージやエターナルロードを含めると、サービス開始時点でもかなりやりごたえのあるボリュームとなっています。さらに、1ステージごとのナレーションをしっかり聞きながらプレイした場合、1ステージの所要時間は長いもので15~20分以上かかると考えられます。現時点でも、かなりの内容量だなと実感しています。
逆に、サクッと遊ぶのであれば1ステージ5分ほどで終わるものも。手軽に遊びたいというユーザーのニーズにも答えられるかなと。
4月から放送が開始されるTVアニメ『機動戦士ガンダム GQuuuuuuX(ジークアクス)』ですが、その先行劇場版で初めて『ガンダム』を知った方もたくさんいらっしゃると思います。ぜひ本作をプレイして、『ガンダム』作品を手軽に楽しく知ってもらえればうれしい限りです。
『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』製品概要
タイトル:SDガンダム ジージェネレーション エターナル
ジャンル:ガンダムシミュレーション(SLG)
配信開始日:未定
販売価格:ダウンロード無料・一部アイテム課金
配信プラットフォーム:App Store、Google Play ※一部非対応機種がございます。