インティ・クリエイツより、2025年3月27日にダウンロード版がリリースされた『グリム・ガーディアンズ サーヴァント・オブ・ザ・ダーク(SotD)』。本作は、悪魔でメイドの姉妹“キリカ”と“マーシャ”が魔王様と魔王城の再建を目指して戦う、探索型2D横スクロールアクションゲーム……すなわち、メトロイドヴァニアです。

※なお、SwitchとPS5にはパッケージ版が用意されており、こちらは2025年4月24日発売予定となっています。
ダウンロード版が配信されたばかりの本作。そこで本記事ではインティ・クリエイツ好きのライター・sexy隊長が、個性豊かな家臣たちや拠点でできることを中心に紹介していきます。
かつての栄光を……。魔王城を復活させよう!

『グリム・ガーディアンズ サーヴァント・オブ・ザ・ダーク』は、魔王“ライゼノーグ”によって家臣を皆殺しにされ、居城を滅ぼされたキリカ&マーシャと魔王様が復讐と再建を目指す物語。
そのストーリーとリンクするかのように、プレイヤーが実際に魔王城を復興させて拠点として活用できる、という要素が盛り込まれています。


拠点には“ノーフォーク”と呼ばれる“世界の何処かで誰かが失くした物”が流れつく泉が存在します。



この泉は調べると“ゼニ(お金)”が入手できてしまうというスグレモノ! 時間によって金額が貯まっていくので、定期的に回収しに行くと幸せな気持ちになれます。
また、ダンジョン内には小さめのノーフォークの泉がいくつか隠されており、使用することで城のノーフォークの泉がパワーアップ。すると、流れつく物が増えるので、探索ついでに見つけておきたいところです。


最初は家臣もいなければ何もない……滅ぼされたという悲しみが募る魔王城ですが、後述する“家臣のタマシイ”を探索で見つけ出すことによって、どんどん賑やかになっていきます。
先日のプレイレポで紹介した“レベルアップ”システムも拠点のシステムの一部になっており、まさに拠点として大活躍します。
家臣のタマシイをみつけて蘇生せよ!
探索中、“家臣のタマシイ”を見かけることがあります。
このタマシイは“ホネ”とは違って敵からドロップはせず、マップの決まったところに存在します。迷子になっているのかも……?

家臣たちのタマシイとは様々な場所で出会うことができるため、コレクション要素や隠し要素として探索意欲を刺激する要素となっています。……それを差し引いても、仲間を集めたい! という気持ちがありますが。


タマシイを入手してから魔王城に帰還すると、過去に魔王城に仕えていた家臣を蘇生させることができます。つまり、再び仲間として迎え入れることが可能に。


家臣が増えれば当然、荒涼としていた魔王城が賑やかになります。
皆殺しにされた、と知ったときは心が痛みましたが、彼らが蘇生できる状態でよかった……やったねマクシム様!


個性たっぷりな家臣たち!
仲間になった家臣は、姉妹のサポートをしてくれる役目を持っています。とにかくタマシイを多く集めて家臣を増やしていくことで、姉妹の強化へと繋がるのはもちろん、本作をより深く楽しめること間違いナシです。

登場する家臣たちはそれぞれ個性的なサポート能力を持っているだけではなく、インティ・クリエイツならではのキャラクターデザインで描かれています。
せっかくなので、以下にて家臣の一部を紹介。筆者が特に「好き!」となった家臣たちでもあります。
ドライダス

“ドライダス様”や“ドラじい”と呼ばれ慕われている、長老ドラゴンの家臣。
最初のチュートリアルで家臣の蘇生などの情報をくれるひとで、様々な基礎知識を教えてくれる、まさに家従のような存在。見るからに知識面で頼りになりそうです。

拠点でドラじいに会いに行くこともそこそこ多め。お茶でも飲みながら話を聞いてもらいたくなります(笑)。

鍛冶師アラクナール

鍛冶職人の“アラクナール”は、ちょっと強面だけど職人気質の良い鍛冶師です。鍛冶師だけあって、彼からはサブウェポンの購入が可能となっています。
色々な能力が付与されているサブウェポンが安価で購入できるので、定期的に買いに行くと意外な掘り出し物と出会えるかも!?


たとえ魔王様相手でも安請け合いしないため、きっちりそれ相応の対価としてゼニを要求してきます。

料理長オルラン

魔王城の料理長を務める“オルラン”は、ちょっと心配性なぐらい気を遣ってくれる心優しき料理長です。
彼からは回復アイテム“オルランの弁当”を無償提供してくれます。……悪魔は何を食べるのでしょう? 中身が非常に気になるところ。


なかなか回復アイテムがドロップしない本作では貴重かもしれません。ありがたく頂戴しましょう!

ミミック

いつの間にか魔王城に居ついていた宝箱のモンスター“ミミック”。こんな見た目だけどれっきとした女の子! 「魔王様らびゅー」と話すこともあり、意外とフランクでかわいらしい子なのかも……?

ほかの人には「ごが―!」という叫び声にしか聞こえないようですが、妹マーシャは普通に理解できてコミュニケーションが可能……不思議な存在です。

そんな彼女は、宝箱ならではのアイテム保管庫の役目を担ってくれます。サブウェポンが結構増えてしまうので、ミミックちゃんの出番は多めです! 積極的に頼っていきましょう。

ソフィス

“ソフィス”と天秤の“ディール様”のコンビ。色々と謎に包まれていますが、彼女の能力は運命を少しだけ操作できるという……え、それって強すぎませんか? 曰く、ディール様の能力だそうな。


なお、気になるその運命の操作というのは、ゲーム難易度の変更がプレイ中に可能になるというもの。確かにちょっとした運命の操作……!?
探索中に「敵の強さが厳しいな」、「あそこのボス強かったな」ということを感じたら、ソフィスに話しかけて難易度を変えるのもアリです。

スィクロー&キュクロー

サイクロプスの“スィクロー&キュクロー”は2人常に一緒。とても仲良しです。


本作はオンラインCOOPでの2人同時プレイのアップデートを予定していますが、オンラインロビーの入り方がまさかのスィクロー&キュクローに話しかけるというシステムになっています。

全世界の姉妹と探索アクションが楽しめるオンラインCOOPシステムを楽しみにしている人は、スィクロー&キュクローのタマシイを見つけ出さないと遊べないので、お気をつけください……! 頑張って助けに行きましょう!

魔王城の復活こそ、本作の醍醐味!
今回紹介した仲間以外にも、ダンジョン探索中にはさまざまな出会いがあり、恩恵を受けることができます。
そのため、「まだほかにも仲間がいるかもしれない……」と、ついつい探索に没頭してしまい、飽きることなく永遠にプレイしてしまいます。探索そのものが非常に楽しいものとなっているので、その影響もありそうですね。


仲間を再集結させつつ探索を重ねるほど拠点は賑わい、ゲームの世界がより奥深くなっていきます。

個性豊かな家臣たちの力を借りてかつての栄光を取り戻す過程は、フルボイスで描かれるストーリーと相まってハマります。もう家族じゃないですか! この感じ、好き……! と思ってしまうことも。
魔王城の復権と姉妹の成長を、ぜひ自身の手で体感してほしいです!
