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『アーチャー伝説2』が日本のDLランキングで上位をキープ。リリース1週間で250万ドル以上の広告を展開し好スタート

文:電撃オンライン

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 Sensor Towerは、『アーチャー伝説2』に関するブログを公開しました。

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 2025年1月に日本でリリースされた『アーチャー伝説2』が、リリース直後から日本のモバイルゲームダウンロード数ランキングでトップとなりました。

 シリーズ2作目の本作は、リリースに合わせて日本のInstagramとTikTokで広告展開を強化、2025年1月にこの2つのチャネルで推定250万ドル以上の広告費を投入しています。

 以下、ブログより一部伐採します。

リリース当日からDL数ランキングトップで10日間キープ、日本はアメリカに次ぐ第2の市場


 2025年1月8日に『アーチャー伝説2』(HABBY)が日本で正式サービスを開始しました。タイトルからもわかるとおり、本作は『アーチャー伝説』のシリーズタイトルで、前作同様、モバイルアクションシューティングゲームとなっています。韓国など、一部の市場では2024年にリリースされています。

 Sensor Towerのデータによると、2025年1月8日から2月7日までの世界における『アーチャー伝説2』の市場別収益シェアでは、30%を占めるアメリカがトップです。日本は第2の市場で、シェアは22%となっています。

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 同期間の市場別ダウンロード数シェアでもアメリカがトップで(28%)、日本は2位となっています(15%)。

 日本はいずれの指標でも2位ですが、ランキングではトップ市場のアメリカとは様相が異なります。Sensor Towerのデータによると、2025年1月8日から2月7日までの各市場のApp Store(ゲーム)におけるダウンロード数・収益ランキングを見ると、同期間のアメリカではダウンロード数ランキングの最高順位が6位ですが、日本はリリース日からトップでスタートを切っており、その後1月18日までトップを維持しています。

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 同期間の収益ランキングにおいても、日本のほうがよりランキング上位でなだらかになっていることがわかります。また、アメリカと日本のApp Storeにおける平均ユーザー評価の比較では、アメリカが4.69、日本が4.62といずれの市場でも好意的な評価となっています。

 DAUにおいても、日本での好調が確認できます。Sensor Towerのデータによると、2025年1月の主要市場におけるDAU推移を見ると、アメリカがトップを記録しており、平均DAUは30万を超えています。

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