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【にじさんじ】月ノ美兎委員長の“百物語”が本日(3/27)待望の復活! 久しぶりの企画を十分に楽しめるように歴史、見どころを解説

文:みぎはと

公開日時:

 バーチャルライバーグループ“にじさんじ”1期生としてデビューし、卓越したアイデア力と行動力によってVTuber界隈を盛り上げ続けている“委員長”月ノ美兎さん。

 そんな彼女が黎明期より行なっていた伝説の企画“百物語”。その復活は、「結婚でも書類送検でもない」重大発表配信にて明かされました。約5年もの時を経て、2025年3月27日に帰ってくるのです。


 一般的な“百物語”といえば、怪談を100話分語り尽くすと“何か”が起こるとされる日本の伝統的な怪談儀式。

 その伝統に則りつつ、VTuberならではのアレンジが加えられたのが月ノ美兎さんによる“百物語”です。

 一体どのような過程が刻まれ、果てにはどのような事態が起きるのでしょうか。久しぶりの大型企画を十分に楽しめるように、“百物語”の歴史、見どころを解説していきたいと思います。

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100個吹き消せば“何か”が起こる……?


 月ノ美兎さんが“百物語”を始めたのは
2018年です。

 所属を問わずVTuber界隈全体から怖い話を募集した結果、クオリティの高いホラー動画や生々しい体験談、息抜きとしてのちょっと笑えるお話など多種多様な怪談が集まりました。

 それら怪談を月ノ美兎さんが読み進め、視聴することで蝋燭はどんどん消えていきます。そして遂に100話が終わり、蝋燭を吹き消した時。月ノ美兎さんの相棒(?)である“アイツ”が出現し……!?

 2019年になり、この企画は怪談として大幅にパワーアップ。

 界隈全体から怖い話を収集する手広さはそのままに、共同で進行を務める本間ひまわりさんを始めとする“にじさんじ”所属ライバーたちが全面的に協力するようになりました。

 大袈裟に語る男性の声。淡々と語る女性の声。悪戯に笑う“どちらでもない”声。数多くのライバーさんによる読み聞かせが行われる“百物語”は、さまざまな声が交錯し、語り合う本来の“百物語”のような緊張感になっています。

 その果てに見られたのは、VTuberだけが孕む恐怖。胸が締め付けられるような、茫然としてしまうような衝撃が待っています。

百個怖い話言うまで帰れない放送2019【前半】

 そして2020年の“百物語”は、さらなる新領域に踏み出します。

 “百物語”としてのクオリティはさらにアップ。どんどん規模を広げるVTuber界隈に比例して怪談の内容やライバーによる読み聞かせは、これまで以上に幅広いものとなりました。

 不気味な思い出、現代だからこそ誕生しうる怪異、ブラクラ、人怖、リアルタイムで発生するアクシデント、モグラの〇〇〇〇……。

 怖いだけではなく、同時に好奇心が疼いてしまうような話題ばかり。

 すべての蝋燭が消えて辺りが真っ暗になったそのとき、この“百物語”は遂にバーチャルの境界を超えるのです。

【#帰れない百物語】100個怖い話するまで帰れない2020【月ノ美兎/にじさんじ】

2025年、100個目の蝋燭を見届けよう!


 このように月ノ美兎さんの“百物語”には、幅広い怪談に対する恐怖と、100個目の蝋燭が消えた時に何が起きるかわからないハラハラがあり、終始目が離せません。

 黎明期からの定番であり、毎年多くの方を惹き込んでいたこの企画が、今年とうとう復活するのです。

 怪談の募集対象はさらに広くなり、VTuberに関わる方々だけでなく、あらゆる活動者からの募集になりました。過去の怪談に決して引けを取らない数奇な物語が集うことでしょう。

 果たして今年の“百物語”はどんな衝撃を我々に与えてくれるのか。

 月ノ美兎さんと一緒に蝋燭を1つずつ数え、その行く末を自分自身の目で確かめてみませんか?

【#降りられない百物語】100個怖い話するまで終わらない2025【月ノ美兎/にじさんじ】

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