![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/42185/aa017e0caf9119cc47e6729799c0161ba.jpg?x=1280)
なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!
世界最強の力を失ってしまった戦士による成長物語が楽しめるアドベンチャー『Wanderstop』
本作は、魔法の森のティーハウスを舞台とした、経営シミュレーション要素のあるアドベンチャー。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/42185/a11f5315d0fdebb3df4e4554339df02f2.jpg?x=1280)
本作のちょっと変わったところは、主人公の“アルタ”がティーハウスで働くことにあまり乗り気でないこと。というのも、アルタはかつて右に出る者のいなかった世界最強の戦士であり、それこそが本当の自分の姿だと信じているからです。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/42185/a9c3c0da200c92b4703ae40246d591184.jpg?x=1280)
ところが彼女はその力を失ってしまい、自分を助けてくれた店主のために、不本意ながらもティーハウスで働くことに……というのが、ストーリーの始まりです。
力さえ取り戻せれば、すぐにでも店を飛び出して行ってしまいそうなアルタですが、ティーハウスでの仕事を通して、少しずつ精神的に成長していきます。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/42185/ac05049e7cad7c646280ae12cfc7b6682.jpg?x=1280)
お茶の材料を栽培して収穫したり、材料を配合してお茶を淹れたりと、さまざまな仕事がありますが、お客さんたちはみな大らかで急かされることもなく、のんびりと対応することができます。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/42185/a664ae8c982121da3fca221a419faff92.jpg?x=1280)
そのぶん、じっくりストーリーを楽しめるのがいいところ。心温まる成長物語が魅力の作品となっていますので、プレイしてみてはいかがでしょうか。
『Wanderstop』とは(Steamストアページより)
『Wanderstop』は、主人公がお茶を通して成長していく、物語を中心としたリラックスできるゲームです。プレイヤーは力を失った戦士アルタとして、魔法の森にあるティーハウスを取り仕切り、店に立ち寄る客たちにお茶を出します。
しかし、それはアルタの本意ではありません。彼女の望みが叶いさえすれば、ティーハウスなど束の間の苦い思い出となるだけです。
『Wanderstop』のゲームプレイの中心は、ティーハウスの運営です。お茶の材料を栽培して収穫するところから、不思議な製法で材料を配合してお茶を淹れるところまでを繰り返します。
その合間に、店に立ち寄るたくさんのキャラクターと話して彼らの境遇を知り、それぞれにふさわしいお茶を淹れます。
休憩時間には店の掃除をしたり、自分のスタイルに合わせて模様替えをしたり。ただベンチに座ってお茶を飲み、心の声に耳を傾けてもいいでしょう。
何もせずにぼんやり過ごしても大丈夫。ティーハウスの運営には忍耐が求められます。やみくもに成長を追求しに来た者ではうまくいかないのです。
だからこそ、アルタは店に留まることを望んでおらず、運営に成功するはずもありません。今の彼女は本当の彼女ではない。そう、アルタは戦士なのです!
かつては右に出る者のいなかった世界最強の戦士が、なぜ従順な奉仕者にならなくてはいけないのか。いいえ、アルタにそんなつもりはない……ありえない話なのです……。
『Wanderstop』を手がけたのはIvy RoadのDavy Wreden(『The Stanley Parable』と『The Beginner’s Guide』のクリエイター)、Karla Zimonja(『Gone Home』と『Tacoma』の共同クリエイター)、Daniel “C418” Rosenfeld(『Minecraft』の音楽担当)を含む開発チームです。