アミューズメント施設GiGO秋葉原1号館が、定期建物賃貸借契約の満了のため、8月31日をもって閉館になります。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/47304/a4efdd2f969559e8b1c92e99f32ded48e.jpg?x=1280)
1992年10月にハイテクランド・セガ シントクとしてオープンした同店が、約32年10カ月の歴史に幕を下ろします。閉館後は、マタハリーエンターテイメントがアミューズメント施設を開業する予定とのことです。
1990年代の対戦格闘ゲームブームのころは、有名プレイヤーとの対戦を求めて、日本各地から遠征に来たプレイヤーも多かったのでは?
その後も、さまざまな対戦ゲームでその名を馳せた同店。閉店まであと1カ月ほどですが、かつてここで熱い戦いを繰り広げたという方は、ぜひ再訪してみてはいかがでしょうか。
以下、リリース原文を掲載します。
秋葉原のアイコン“GiGO秋葉原1号館”2025年8月31日閉館
GENDA GiGO Entertainmentは、運営するアミューズメント施設「GiGO秋葉原1号館」を、施設の定期建物賃貸借契約の満了により、2025年8月31日(日)に閉館いたします。閉館後はマタハリーエンターテイメントがアミューズメント施設の開業を予定されています。
1992年10月、「ハイテクランド・セガ シントク」として誕生したこの店舗は、当社において現存するビル1棟型の店舗として最も長い歴史を持ち、30年以上にわたって秋葉原の変遷を見守ってきました。赤い外観は街のアイコンとして国内外のファンに親しまれ、秋葉原に来たことのあるゲームファンなら誰もが知る存在となりました。
その歴史の中で、「ハイテクランド・セガ秋葉原」「クラブセガ秋葉原」「セガ秋葉原1号館」「GiGO秋葉原1号館」と名前を変えながらも、ゲームカルチャーの中心として世界中のゲームセンターファンを迎えてきました。
「GiGO秋葉原1号館」は施設の定期建物賃貸契約の満了により、2025年8月31日(日)に閉館いたしますが、当社は、引き続き「GiGO秋葉原2号館、3号館、5号館」の3店舗にて事業を継続し、「株式会社マタハリーエンターテイメント」と協力しながら、これまで以上に秋葉原および日本のポップカルチャーの発展に貢献してまいります。
閉館までのイベントなどの情報は、下記の店舗Xにて発信致しますのでご確認ください。
・GiGO秋葉原1号館 店舗X(@GiGO_Akihabara1)
GiGO秋葉原1号館 概要
GiGOの意味
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/47304/a3fb5ed13afe8714a7e5d13ee506003dd.jpg?x=1280)
Get into the Gaming Oasis=ゲームのオアシスに飛び込め!
どんな時代であっても、人々の欲求を「リアルな場」で満たし進化し続けること、これが新しいゲームセンターの価値だと考えています。
人々の欲求を満たすオアシスであり続ける。それを表すキーワードが「Get into the Gaming Oasis=ゲームのオアシスに飛び込め!」であり、その頭文字をとって「GiGO(ギーゴ)」といたしました。