2025年にサービス開始予定のスマホ向けの新作『BIOHAZARD Survival Unit(バイオハザード サバイバル ユニット)』。カプコンブース(ホール7-S02)内にある本作のコーナーでは、TGS2025試遊版がプレイ可能です。
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シリーズファンにはたまらないキャラクターパネルと試遊台が用意されたブース【バイオハザード サバイバル ユニット】
ブースには本作のパネルも用意されており、シリーズの人気キャラクターたちがズラリ。試遊台も6台ほど用意されており、ブースにはプレイ待ちの列も発生。本作への注目度の高さを感じることができました。
プレイはタブレットで行いましたが、画面左右の下部分をタッチ、スライドすることで移動や攻撃(アクセス)が可能。タブレットでありながらも、ゲームパッドでプレイしているような雰囲気を味わることができます。ちなみに、高性能のヘッドフォンも用意されているので、臨場感をバッチリです。
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試遊版はプレイヤーが目覚めるところからスタートし、病院内からの脱出を目指します。手がかりを得ながら先に進んでいくスタイルは、『バイオハザード』シリーズならではの緊張感がありますね。その後、ゾンビと遭遇するシーンがあるのですが、ここの演出もシリーズファンならうれしいはず!
その後、操作キャラがクレア・レッドフィールドへと変わり、謎解きを経てマービン・ブラナーと合流。その後協力して、脅威を排除していくことに。普通の銃撃アクションはあるものの、アクション性はそこまで高くなかった印象。その後は、タワーディフェンス型の銃撃戦も楽しめます。
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『バイオハザード』シリーズらしさあり、新たなエッセンスありと、新しい『バイオハザード』が楽しめました。なお、詳細な試遊版のレポートも掲載中なので、ぜひご覧ください。
橋本真司氏&ゲ・ドンギュン氏がTGS2025のブースに登場【バイオハザード サバイバル ユニット】
『バイオハザード サバイバル ユニット』のエグゼクティブ・プロデューサーを務める橋本真司氏、同じく本作のディレクターを務めるゲ・ドンギュン氏が東京ゲームショウ2025の『バイオハザード サバイバル ユニット』のブースに登場。その際にコメントをいただきました!
――まずはじめに、今回TGSに出展されているバージョンの見どころについて教えていただけますでしょうか。
橋本
今回TGSに出展しているものは、いくつかのシーンをつなぎ合わせた試遊版ですが、すでにけっこう遊べる状態になっているんです。ですので、ぜひ実際に触っていただいて、このゲームの良いところを感じていただければと思っています。
ゲ・ドンギュン
私たちが考える見どころは、R.P.D.(ラクーン市警察署)から脱出するというプレイ体験です。その中でパズルを解いたり、鍵を探したりする内容が多くの方にとって非常に新鮮だと感じていただけているようです。それでいて、『バイオハザード』ならではの感覚が色濃く反映されている。そこがとても注目すべき部分だとお伝えできます。シリーズファンには懐かしく、新規プレイヤーには遊びやすくなっています。
――実際に遊ばせていただきましたが、謎解きの要素や探索するところは、シリーズを遊んでいる人にとっては懐かしさを感じられる部分だなと思いました。一方で、銃を撃つ操作は、ある程度オートで照準を合わせてくれるなど、遊びやすさも両立されていて、久しぶりにシリーズに触れる人でもプレイしやすく作られているのかなと感じました。
――実際に遊ばせていただきましたが、謎解きの要素や探索するところは、シリーズを遊んでいる人にとっては懐かしさを感じられる部分だなと思いました。一方で、銃を撃つ操作は、ある程度オートで照準を合わせてくれるなど、遊びやすさも両立されていて、久しぶりにシリーズに触れる人でもプレイしやすく作られているのかなと感じました。
橋本
そうですね。
――実際にブースで試遊されている方の反応を見て、いかがでしたか?
――実際にブースで試遊されている方の反応を見て、いかがでしたか?
橋本
正直なところ、シミュレーションというジャンルは、TGSのようなイベント会場の試遊にはあまり向いていないんです。こういう場所だと、どうしても5分や10分でプレイを終えてしまうことが多いですが、シミュレーションゲームは1時間くらいじっくり遊んで、ようやくその良さが伝わってくるものだと思うので。なので、今回は試遊できる人数を限らせていただく代わりに、1人1人が時間をかけて遊んでもらうことを目指しています。
――今後もそういった機会は用意されるのでしょうか?
――今後もそういった機会は用意されるのでしょうか?
橋本
じつは、もう年末にはサービスを開始する予定なんです。今回の東京ゲームショウ2025、それ以降の全世界のイベントで機会があれば、動画と試遊を用意する予定です。
――では、国内の方がプレイできる環境というのは、今回のTGS以外にはないのでしょうか?
――では、国内の方がプレイできる環境というのは、今回のTGS以外にはないのでしょうか?
橋本
そうですね。今週の土日までとなります。
――お話の中で、年末にはローンチという言葉がありましたが、具体的な日付は決まっていますか?
――お話の中で、年末にはローンチという言葉がありましたが、具体的な日付は決まっていますか?
橋本
まだ日付は決まっていませんが、2025年内には、という形で開発を進めています。
――それでは最後に、これから会場に来られる方々へメッセージをお願いします。
――それでは最後に、これから会場に来られる方々へメッセージをお願いします。
橋本
今日(※取材日である9月26日)もそうですが、会場は非常に熱い(暑い)ので、まずは暑さ対策をしっかりとしてください。また、一般公開日は混雑が予想されますので、ブースではお待ちいただく時間も長くなるかもしれません。それでも、ぜひ本作に触っていただきたいなと思っています。
“東京ゲームショウ2025”開催概要
会場
千葉県・幕張メッセ(展示ホール1~11、国際会議場、イベントホール)
ビジネスデイ
9月25日10:00~17:00
9月26日10:00~17:00
一般公開日
9月27日9:30~17:00
9月28日9:30~16:30