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『ブラッド・オブ・ドーンウォーカー』主人公・オーエンが立ち向かう敵の一団の情報が公開【The Blood of Dawnwalker】

文:電撃オンライン

公開日時:

 バンダイナムコエンターテインメントは、2026年発売予定のPS5/Xbox Series X|S/PC(Steam)用ソフト『The Blood of Dawnwalker(ブラッド・オブ・ドーンウォーカー)』において、主人公のオーエンが立ち向かう敵の一団についての情報を公開しました。

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The Blood of Dawnwalkerとは


 『The Blood of Dawnwalker』は、14世紀ヨーロッパを舞台にしたオープンワールドのダークファンタジーアクションRPGです。

 プレイヤーは昼は人間、夜は吸血鬼として生きる主人公「コーエン」となり、家族を救うために戦い、自身の行動と解き明かされる秘密によって物語が変化していきます。

世界が求めるものは 恐れるべき存在


 舞台は、14世紀ヨーロッパ。血塗られた紛争が大地を覆い、さらに生き残った者たちを黒死病が蝕む。その“綻び”こそが、長きに渡り影に潜んでいた彼らにとって、絶好の機会だった。

 彼ら――吸血鬼たちは、奪われてきた自由と力を取り戻すため、牙を剥く。他の夜の眷属もそれに呼応し、伝説は現実となり、歴史は塗り替えられる。

 あなたは、夜と昼の狭間を生きる「DAWNWALKER(ドーンウォーカー)」となった青年、コーエンとして、運命に抗う。

 自身が「人間であること」に拘って戦うか、自身に宿った呪われた力を受け入れ家族を救うか。いずれにせよ、問われるのはただ一つ。愛する者たちの命と引き換えに、あなたの魂はどれほどの価値を持つのだろうか?

ゲームの特徴

自分だけの物語を紡ぐ


 自由な選択で物語を体験し、その結末を導け。

 家族を救うための旅に出るか、主君への復讐を誓い、立ちはだかる全てを滅ぼすか。谷に眠る古代の秘密を解き明かすのもいいだろう。

 猪突猛進する、時間をかけてじっくり準備をする、といったプレイスタイルだけでなく、一人で行く、意外な相手と同盟を結ぶ、といった他者との関わり方もプレイヤーの選択次第となる。

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昼と夜


 昼と夜で2つの異なるゲームプレイを体験し、アビリティ、解き明かすべき謎、そして目標達成への多様な道筋を見つけ出せ。

 さまざまなアプローチを試し、あなたの行動が世界にどのような影響を与えるかを見極めることが必要だ。

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すべての行動が重要


 プレイヤーのあらゆる行動が取り巻く世界を形作る。

 家族の命の危機が刻一刻と迫っている中、プレイヤーがクエストに挑むたびに時は進み、終焉へと近づいていく。

 誰を助け、誰を見捨てるか、慎重な選択を迫られるだろう。

 全てを救う時間はない。世界は、誰も待ってはくれない。そして、悪もまた。

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剣、爪、そして怒り


 重力に逆らって残忍な自然の力と一体となり、吸血鬼として超常的なスキルを駆使せよ。

 あるいは、剣を手に取り、強力な魔法を操り、人間として敵に立ち向かえ。

 昼夜で姿を変えながら、それぞれの強みと弱みを掌握し、戦術を適応させることがカギとなる。

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冒険が満載のオープンワールド


 こだわりをもって作り込まれた広大なオープンワールドを探索。

 緑豊かな森林、広大な平原、危険な沼地、険しい山々、そして中世の集落。

 忘れ去られた遺跡を探索し、古代文明の残骸を発見すれば、隠された真実を暴けるだろう。

 ――そのすべてを見逃すな。

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Dawnwalker(ドーンウォーカー)として生きる


 RPGへの愛を込めて作られた、全く新しい物語の始まり。

 次世代Unreal Engine 5によって描かれる息を呑むほど美しい世界が、あなたを待っている。

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コーエンが立ち向かう敵


 西暦1347年、カルパティア山脈の奥深く、サンゴラ谷の上に鉄の風を伴う変革の気配が立ち上っている。

 谷の元領主スケンデル・ヴラゴスティが人探し中に失踪してしまい、闇から新たな指導者が現れ、恐るべき側近の一団が共に姿を現した。

 かつて影に潜んでいた存在が今や人間社会の頂点に君臨している。

 ヴラキーリは谷の絶対的な支配者となった。

 『The Blood of Dawnwalker』において、コーエンとしてあなたが直面する敵たちについてご紹介します。

ブレンシス

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 ブレンシスは指導者であり、権力への渇望に駆られ、支配するためにこの世に生を受けた。

 彼は今や成就させようと奮闘する、満たされない欲望で自らの物語を紡いでいる。

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 西暦131年、ローマ帝国においてカエソ・ブリエヌス・ラウレンティウスとして貴族の家系に生まれた。広大なラティフンディアを所有する家系に生まれ、ブレンシスは偉大なる運命を背負っていた。

 彼は元老院議員の仲間入りをし、次の執政官になることを目指して、ローマ官界のトップへと急上昇した。 吸血鬼にさえならなければ、その目標は達成できるはずだった。

 アンドリュー・ジェームズ・スプーナーが彼の声を担当しており、サンゴラ谷の新たな支配者について、多くのことが語られることになるだろう。

バキール

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 バキールはブレンシスの最も強力な部下のひとりである。

 好戦的で残酷、血に飢えた彼は、ただ世界が燃え尽きるのを見たいと願う男の一人だ。

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 人間だった頃、彼は数十年にわたり中央アジアの乾いた草原を駆け巡り、焼き払い、踏み潰し、略奪を繰り返した。変身する前から、彼は血に飢えていた。

 何世紀にもわたり、彼は影に潜み続けた――そしてそれを憎んだ。バキールは注目の的となることを好む。人々に自分の名を覚えさせ、その名を聞くだけで震え上がらせたいのだ。

 その残虐性を声で表現するため、田渕大が恐るべきバキールに声を吹き込む。彼が飽くなき血への渇望を満たすために、どこまで行くのか――我々はただ見守るばかりだ。

アンブルス

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 アンブルスはパックの中で最年少の吸血鬼である。そのため、彼は仲間たちに何かを証明しなければならない。

 かつて彼は新たな高みへ到達するため、この吸血鬼の力を求めた。彼が躊躇することは何もなく、越えられない一線など存在しない。

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 輝く鎧と完璧に整えられた髪が、アンブルスを貴族のように見せているが、その出自はこれ以上ないほど卑しい。人間としての彼の人生は苦痛と屈辱に満ちた過酷なものだった。今や彼は、世界と自分を拒んだ者たち全てへの借りを返す準備ができている。

 魅惑的で欺瞞に満ちた危険な男、アンブルスはローン・マクノートンが声を担当する。彼の口にする言葉は、全て自らの目的を果たすためだけに発せられることを肝に銘じよ。

ザンティ

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 ザンティはグループ最古の吸血鬼であり、想像を超えるほど古い存在だ。

 彼女の物語は古代ギリシャに遡り、かつては巫女であったが、幾世紀も経つ内に自身の名前さえも忘れ去られてしまった。

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 彼女の肉体は時の荒廃を刻み、精神もまた同様だ。境界の彼方からの声を聞き、呟きながら、一見すると狂人のように見えるかもしれない。

 しかし真実は全く異なる。彼女は誰よりも世界の真の本質を理解している。そして心の奥底で、恐怖に震えている。

 ザンティは寡黙な存在だが、その一言一言には太古の知恵が宿る。マンディ・シモンズが声を担当する。

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