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『湾岸ミッドナイト スピードイグニッション』試遊レポート。新筐体は没入感がバツグン! 試遊でオリジナルのBandai Namco Passportがもらえます【アミューズメントエキスポ2025】

文:電撃オンライン

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 11月14日から15日に東京ビッグサイトサイトで開催されている“アミューズメントエキスポ2025”のバンダイナムコエクスペリエンスブースで、『湾岸ミッドナイト スピードイグニッション』の試遊出展が行われています。編集部では、いち早くこちらをプレイしてきたので、レポートをお届けします。

正統進化を遂げた『湾岸ミッドナイト スピードイグニッション』試遊情報&レポート

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 『湾岸ミッドナイト スピードイグニッション』は、アーケードゲーム『湾岸ミッドナイト』シリーズの最新作。現在稼働中の『湾岸ミッドナイト MAXIMUMTUNE』シリーズを継承したタイトルかつ、おおよそ14年振りに筐体が一新されます。ビジネスデ―ながら常に列を作っていた点からも注目度の高さが伺えました。

 試遊台は全8台。フルチューン(800馬力)と初期馬力(300馬力)で、フルチューンもしくは初期馬力が選べます。試遊時間は、プレイヤーが座ったりセッティングしたりする時間なども含めて、1回あたりおよそ7~10分程度を見ておけば十分といったくらいでしょうか。

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 ブースの1番目立つ場所には、日産自動車の“NISSAN GT-R NISMO Special Edition 2024年モデル”が特別展示されていました。迫力がスゴイ……。

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 まずシートに座っていやでも実感させられたのが、大きな画面が生み出す迫力。43インチ液晶モニターを採用しており、フルHD画質によって車体のグラフィックも美麗に表現されています。

 正面スピーカーが2つ、頭部後方にあたるヘッドレストスピーカーが2つ、さらには椅子の下部には低音ウーファーを搭載。アクセルやブレーキを行った際のエンジン音、歴代『湾岸ミッドナイト』シリーズの音楽を手掛けてきた古代祐三氏が手掛けるBGMと相まって、走行中の臨場感は最高ですね。

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 手の届く範囲には、ステアリング、視点変更ボタン、Bandai Namco Passportを読み込むカードリーダー。6速シフトレバーも搭載されていますがAT操作にも対応しているので、初心者の方でも安心して楽しめます。

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 椅子の下部にあるレバーを引くことで、椅子の位置を調整することもできます。

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 実際に4人対戦に挑戦してみたのですが、他車とぶつかり合った際の効果音やエフェクトが没入感を引き立てていて、開始3秒で「絶対に抜かせんぞ!」という気持ちにさせてくれます。
 
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 途中、1位をキープできたものの、最後のストレートでどんどん追い抜かれて1位にはなれず……。熱中していたからこそ悔しい! でも楽しいですね。プレイに参加した人にもよるのでしょうが、筆者がプレイした回では、抜きつ抜かれつで最後の1キロくらいまで誰が勝つかわからず。途中3台で横並びになった時はメチャクチャ熱かったですね。

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 なお、本作の試遊に参加した方には、オリジナル Bandai Namco Passport(3種のうち1つ)とステッカーがもらえます。さらに、1位になった方には“nismoロゴエンボスプレート”がもらえます。腕に覚えのある方は、ぜひ挑戦してみてください。

 

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