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『ONE PIECE』アーケード新作2タイトルのステージにかが屋が登壇! パンチングマシーンの隠れボスはみんな殴りたい“あのキャラ”⁉【アミューズメントエキスポ 2025】

文:電撃オンライン

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 11月14日、15日に東京ビッグサイトで開催される“アミューズメントエキスポ 2025”。そのバンダイナムコエクスペリエンスブースでは、『ONE PIECE ドーンストライク』と『ONE PIECE 幻の秘石と運命の歯車』の両タイトルを紹介する特別ステージが開催されました。この記事ではそのステージの模様を届けします。

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『ONE PIECE ドーンストライク』のボスキャラが判明


 ステージには『ONE PIECE ドーンストライク』の江崎プロデューサーと、『ONE PIECE 幻の秘石と運命の歯車』の伊藤プロデューサー、そして『ONE PIECE』のファンで知られるお笑いコンビ・かが屋が登壇しました。

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 まずは、それぞれのタイトルの魅力をプロデューサー陣が紹介します。『ONE PIECE ドーンストライク』はアニメ『ONE PIECE』を題材にしたパンチングゲーム。すでにロケテストを実施しており、ターゲットであるファミリー層や若い男性層に加えて、女性層にもプレイしてもらえており好感触であるとのこと。

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 従来のパンチングゲームを基本としつつも『ONE PIECE』らしい要素を多く実装しており、登場するボスキャラクター、パンチのダメージ量に応じて発動する覇気演出などがあります。

 ボイスも新規で撮り下ろしたものとなっており、本作でしか聞けないセリフを堪能できるなど、各所にファンが楽しめる要素が詰め込まれているのが特徴です。

 すでに公開されているキャラクターはドンキホーテ・ドフラミンゴとカイドウの2人。ステージ後半では、新たにジェイガルシア・サターン聖とパシフィスタが登場することが発表されました。

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 発表前にはかが屋のお2人が未発表のボスを当てるクイズにも挑戦。“迫力のあるキャラクター”というヒントを元に加賀さんが見事にジェイガルシア・サターン聖を的中させていました。

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▲賀屋さんの絶妙なチョイスの回答に笑いが起きていました。
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 加えて、隠れボスとしてチャルロス聖が登場することも発表。こちらは“ワンピースファンが一番殴りたいと思うキャラクター”として選定されたとのことです。特定の条件を満たすとボスとして登場して殴ることができるようになるそうです。

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 かが屋のお2人は実機プレイにも挑戦。比較的簡単なドンキホーテ・ドフラミンゴと少し難しいカイドウの両方に挑戦しましたが、残念ながら2人ともボス討伐に失敗。

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 筆者も別途で挑戦しましたが、思ったように力を込めて殴るのが難しい印象。みなさんが実際にプレイした際には、ボスを討伐さえできれば誇って良いのではないでしょうか?

 一定の数値を超えると発動する演出を披露したいということで、続いてはプロデューサー自らが挑戦。見事150kオーバーの大パンチで“武装色の覇気 内部破壊”を発動。お手本のプレイを我々に見せてくれました。

『ONE PIECE』の冒険を舞台にしたメダルゲームが登場


 『ONE PIECE』がゲームセンターのメダルゲームで登場。大きなモニターと宝物庫のようなデザインでワンピースの世界観を詰め込んだ大型筐体になっています。

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 ゲームは、動く台座にメダルを流してメダルと同時にボールの落下を落とすという部分まではスタンダードな内容。

 本作では、ボールを落とすと仲間を増やせたり、その仲間が本作のキーアイテムである“秘石”を持ってきてくれます。これを積み重ねてイベントをクリアして、大量メダル獲得やジャックポットを目指していきます。

 ボイスと映像も本作のために新たに用意したとのことで、かが屋のお2人も「この映像を見るためにもプレイしたい!」と意気込んでいました。

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 細かい仕様は、かが屋のプレイを通して紹介されました。ボールを集めると仲間が加わり、その後に演出が発生。バナナワニとの戦いなど『ONE PIECE』を知っているファンであれば、記憶に残っているシーンが再現されていました。

 秘石を集めると、さらに強大なボスが登場。今回の実践ではルフィの前にルッチが立ちはだかります。

 バトルではルフィがギアを上げる抽選が行われます。選ばれた姿はギア4のバウンドマンと強力なものでしたが、残念ながら演出では敗北……。勝ちそうな演出だったのに負けてしまったため、かが屋のお2人は芸人らしくツッコミを入れていました。

 今回はギア4の姿でしたが、演出には空白のままの5つ目の星マークがあったのを発見! それについて言及されると、伊藤プロデューサーからギア5の姿も見られることが発表されました。

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 バトルの勝敗は仲間の有無にも影響されるそうで、まずはボールを落として仲間を集めることが大切とのこと。見た目やデザインだけでなく“仲間を集めて一緒に戦う”という作品に合ったゲーム性です。

 両作品の紹介を終えてステージは終幕。かが屋のお2人が『ONE PIECE』のファンということもあり、パンチの際に「グランドラインを越える!」と作品を絡めた発言や、クイズの回答でマイナーキャラクターをチョイスするなど『ONE PIECE』ファンのお2人らしいステージで会場を盛り上げていました。

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 最後に『ONE PIECE ドーンストライク』が2026年夏以降に順次稼働予定であることが発表。『ONE PIECE 幻の秘石と運命の歯車』も合わせて、ゲームセンターが『ONE PIECE』色に染まるのが待ち遠しいです。

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