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格ゲーVTuberグループ“りーさるぷらん”がパブリックビューイングを開催。Victrix FAV gamingの大一番に会場一丸で大興奮

文:電撃オンライン

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 格ゲーVTuberグループ“りーさるぷらん”は、11月7日に“りーさるぷらんSFLパブリックビューイング”を開催しました。

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 “りーさるぷらんSFLパブリックビューイング”は、現在開催中の『ストリートファイター6』カプコン公式プロリーグ“ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025”をりーさるぷらんメンバーと一緒に観戦できるイベントです。

 今回のパブリックビューイングでは、りーさるぷらんと同じくKADOKAWA Game Linkageが運営するチーム“Victrix FAV gaming”を会場一丸となって全力応援しました。

りーさるぷらん初のコラボドリンクやオリジナルグッズが販売!


 本イベントは、りーさるぷらんとしては初の単独イベントでした。会場にはお洒落な椅子やテーブルが並べられ、大型プロジェクターに映し出された試合映像は迫力十分。

 そんな中、スピーカーを通じて会場全体にりーさるぷらんメンバーの声が響き渡る環境というのもまた新鮮。普段の配信とはまた違った「直接声を届けられている感」があり、イベントらしいワクワク感がありました。

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▲開場前から並んでくれたファンのみなさん。応援にも気合が入っていました。
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 また、本イベントでは“りーさるぷらん”初となるコラボドリンクやオリジナルグッズが発売されました。コラボドリンクには、定番の“オリジナルコースター”も付属しています。

 発売されたグッズは、ランダム缶バッジ(全13種+α)とステッカー(全6種)の2種。スポンサーである東北パイオニアとのコラボイラストがグッズ化されたのは今回が初めてでした。

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▲缶バッジの方には、ランダムでホロ加工の入ったものも! 何が当たるかわからないところがランダム缶バッジの楽しいところですね。

 コラボドリンクのほかにも、アルコール類やフード類も販売。ドリンク片手に試合観戦ができる環境です。テイクフリーのお菓子もあったので、色々つまみながら試合が楽しめました。野球観戦みたいなノリで楽しめます。

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▲会場に遊びに来てくれたストーム久保さん。SFLの解説などでもおなじみ。
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▲りーさるぷらんメンバーと交流もあるG-STAR Gamingの皆さんらも駆けつけてくれました。

Victrix FAV gaming VS CAG OSAKA:奇跡の逆転劇に熱狂。会場を包むsako選手へのエール!


 本イベントを盛り上げたのは、なんと言っても“Victrix FAV gaming”と“CAG OSAKA”の試合で繰り広げられた逆転劇でしょう。

 本試合の背景として、第8節開始時点で獲得ポイントが最下位だったVictrix FAV gaming。この試合で勝利を収めないとリーグ抜けはかなり厳しくなるという非常に重要な試合でした。

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 そんな背景もあり、会場にも緊張感がある中で試合がスタート。しかしながら、先鋒、中堅戦は激戦の末惜しくも敗れてしまったVictrix FAV gaming。勝利のためには、大将戦を制したうえで延長戦を勝利しなければなりません。

 次につなぐためにもけ選手、sako選手のどちらかが“CAG OSAKA”の高木選手に挑む形に。そこでチームの命運を背負って受けたのがチームリーダーのsako選手でした。

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 負ければ後がないという極限のプレッシャーがかかる試合。そんな中、高木選手のブランカが繰り出した“ローリングアタック”に、エレナのレベル1スーパーアーツ“ミーティアボレー”を合わせるなど、見るものを沸かせるスーパープレイを連発したsako選手。

 最終的にはスコア3-1でsako選手が勝利を収めました。これには会場からも「sakoさーん!」と熱烈なコールが巻き起こり、会場全体で非常に盛り上がった名場面でした。

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 sako選手の意思を継ぎ、延長戦に出場したのはもけ選手。対面するのは最近実装されたばかりのキャラクター・C.ヴァイパーを操るうりょ選手となりました。

 新キャラクターということで対策面が心配されましたが、チームメイトの藤村選手がC.ヴァイパーを使っていることもあり、もけ選手は要所で練り込まれた対策を披露。

 試合最後の投げを使ったラッシュダウンには、会場全体で「投げて~ッ!」とコールを飛ばして応援。もけ選手も見事声援にこたえて勝利を収めました。

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 そうして、Victrix FAV gamingの勝利で大盛り上がりを見せたパブリックビューイング。お家で一人で観るのも楽しいSFLですが、こうして“推し”のメンバー、さらには同じ“推し”を持つ仲間と一緒に試合観戦で盛り上がるのはやはりパブリックビューイングならではの面白さだと思います。

 当日の会場の様子や感想は、X(旧Twitter)のハッシュタグ「#りーさるびゅーいんぐ」でも投稿されています。雰囲気が気になった方はそちらもチェックしてみてください。

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