バンダイスピリッツより12月20日発売予定のプラモデル“HG ヒュッケバイン(PTX-08R)”についての商品ページが更新され、商品画像が公開されました。
合わせて、『スーパーロボット大戦』シリーズの元プロデューサーである寺田貴信氏が、ヒュッケバインについての裏話をXで明かしています。
合わせて、『スーパーロボット大戦』シリーズの元プロデューサーである寺田貴信氏が、ヒュッケバインについての裏話をXで明かしています。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/60412/a17908d4828f2e135f42a13e5cf8704b1.jpg?x=1280)
ヒュッケバインのカラーは元々紺色だった?
『スーパーロボット大戦』オリジナルメカを代表する人気機体である“ヒュッケバイン”。
大きく『第四次スーパーロボット大戦』版と、『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATION』シリーズ版の2種類のデザインが存在しており、今回のプラモデルは『第四次スパロボ』版となっている点が特徴となっています。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/60412/a2bda7903b686428075c700d4cd0fe867.jpg?x=1280)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/60412/a73c24eac556870fe8ed26ab085ebe540.jpg?x=1280)
商品画像の公開にあわせて、寺田貴信氏が自身のXを更新。
OGでのリファイン時にカラーリングが水色から紺色に変わったのは元々カトキハジメ氏のイメージが紺色だったためで、第四次でのデザインに忠実にするため、リープ・スラッシャーやブラックホール・キャノンのギミックの意図的に採用しなかったなどの経緯を明かしています。
第4次スパロボで初登場した元祖ヒュッケバイン(左画像、一番左)で、当時カトキさんに発注した武器デザインは3点のみ。マイクロミサイルはMAP兵器だったので、どこから撃つかという設定画は必要ありませんでした。リープ・スラッシャーも「分割状態でどこからか射出」という設定しかなかったのです。… pic.twitter.com/2U0J7soolI
— 寺田貴信/Takanobu_Terada (@TakanobuTerada) December 11, 2025
『第四次スパロボ』や『スパロボF』での思い入れが強いシリーズファンにとっては、たまらないプラモデルとなりそうです。